三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
三春町立中妻小学校
「なかのよい子・かんがえる子・つよい子・まじめな子」が学ぶ学校
今日もおいしい給食の時間となりました。
メニュー
牛乳
シーフードカレー
海藻サラダ
手作り牛乳プリン
シーフードカレーですが,海鮮のうまみ(エビ・イカ・アサリ)がたっぷりのカレーです。
それなのに,今日は,豚肉も入っていましたので,うまみの相乗効果で,とても味わいの深いカレーと
なっていました。
子どもの頃は少し苦手だった彩りのグリンピースもいつの間にか大好きなものになっているのですから,不思議です。
昨日,ごちそうさま後の後片付けをしていた養護教諭に,子どもたちが「牛乳プリン」って何ですか?
という質問をしていました。
子どもたちは昨日のうちから「給食の献立」が気になっているのです。
手作りの牛乳プリンですが,「牛乳寒天」のようなものを想像されるかと思われますが,どうやって作っているのか,なめらかで柔らかい食感で,口の中に固形物が残らないんですね。これは,レシピを今後給食だよりに載せて教えていただきたいほど,おいしかったです。
ちょうど,ブログを作成していたところ,保健給食委員会の放送が聞こえてきました。
この給食の牛乳プリンはゼラチンでもなく寒天でもなく「アガー」と呼ばれるものが使われているそうです。
アガーの原料はスギノリやツノマタなどの紅藻類の海藻から抽出される多糖類(カラギーナン)や、常緑植物のカロブという樹の種子から抽出する多糖類(ローカストビーンガム)が原料となっています。カロブの樹はマメ科の植物で、日本では「イナゴ豆」とか「カロブ豆」、「キャロブ」という名で呼ばれています。アガーはそれらの抽出物を原料としています。(HP たべるご より抜粋)
今日もおいしい給食ありがとうございました。おいしい食事をいただけることは幸せです。
3年生は本日,社会科見学で「田村警察署」へ行きました。
人々の生活を守るために様々な工夫をして仕事をしていることを感じたようです。
手錠を実際に触らせていただいたようです。
防弾になっているベスト。きっと重かったことでしょう。
立ち姿はもう,警察官ですね。
見学の記念として,オリジナルの傷テープをいただきました。
お忙しい中,詳しく説明をして下さったり,実際のものを触らせていただいたりとても貴重な社会科見学になりました。大変にお世話になりました。
今日は,天気予報ではとても冷え込む朝と予想されていましたが,思いのほかひどく寒くはない中妻小でした。
今は日差しが届くものの,風はやはり冷たいです。
さすが,今日は一年で一番寒い日とされる「大寒」です。
大寒の今日も,なかつまっこは全員元気に登校してきています。
2校時目の学習の様子です。
3年生は社会科の「くらしを守る仕事」の学習のため,スクールバスに乗って「田村警察署」へ見学学習へでかけました。
見学の様子は後ほどお伝えします。
一緒に中郷小学校3年生の児童も見学へ行きます。
「行ってらっしゃい」
今日の6年生の理科は,自分たちで計画を立てて調べる『理科』の日でした。
めあては,ムラサキキャベツを使って水溶液の性質を調べることができるのか?でした。
ムラサキキャベツを一生懸命につぶします。
沈殿を待って,ろ過したムラサキキャベツの色水に,クエン酸・食塩水・アンモニア水をそれぞれ加えます。
①酸性のクエン酸を加えると,ムラサキキャベツの色水は何色に変わるでしょうか?
②アルカリ性のアンモニア水を加えると,ムラサキキャベツの色水は何色に変わるでしょうか?
③本当に中性の食塩水を加えても,ムラサキキャベツの色水の色がかわらないのでしょうか?
④アンモニア水を加えると,きれいな緑色の層ともともとのムラサキの層に分かれました。なぜでしょうか?
⑤ムラサキキャベツの色水につけたろ紙を,リトマス紙のように使うことはできるでしょうか?
また,このろ紙同士を組み合わせると,元の色に戻るのでしょうか。
⑥酸性で赤色に変化したムラサキキャベツの色水を,もとのムラサキに戻すことはできるのでしょうか?
⑦最終的には,すべて元の色に戻りました。どうやって、元の色に戻したのでしょうか?
全て子どものなぜ?やってみよう?できた。また,新しい疑問が生まれた・・・・繰り返しながら学習を進めました。2時間があっという間でした。
今日の理科は色が鮮やかな学習でした。
〒963-7724
福島県田村郡三春町大字沼沢字神ノ上139
TEL 0247-62-3246
FAX 0247-62-3254