日誌

2021年9月の記事一覧

6年生史跡巡り

 9月28日(火)と29日(水)に、総合的な学習の時間「三春の歴史を探ろう」の見学学習のため、6年生が史跡巡りや歴史民俗資料館見学に出かけてきました。史跡巡りでは、三春町観光ガイドの会のみなさんに詳しく説明をしていただきながら、田村大元神社、紫雲寺、龍穏院を見学しました。歴史民俗資料館見学では、三春の縄文時代から現代までの歴史に関する資料、模型、実物などをじっくりと見てくることができました。今回見学して学んだことをしっかりとまとめ、10月に行われるスリーデイズフェスタで発表したいと思います。

 

 

 

 

 

安全点検・修理(跳び箱)

11月後半になると、体育で跳び箱の授業が入ってきます。それに備えて、予算を確認しながら毎年1~2台ずつ、跳び箱頭部布張り替え修理を業者へ依頼して行っています。布がボロボロになっているところをガムテープで補強してありましたが、今年度も1台布の張り替え修理を行いました。これで、子どもたちも安全に跳び箱の授業を行うことができますね

修理前→修理後

安全点検・修理(ミシン)

現在、5年生が家庭科の授業でミシンを使用しています。児童が安全にミシンが使えるように業者に依頼して、ミシンの点検・修理を行いました。一台一台丁寧に、蓋を開けてミシンのボビンケースの部分の清掃をしたり油を注いだりと時間をかけて見てくれました。これで、子どもたちも安全にミシンを使うことが出来ますね

橋本勝也選手との交流会

9月17日(金)本校体育館において、東京2020パラリンピック車椅子ラグビー銅メダリスト・橋本勝也選手との交流会が開催されました。橋本勝也選手は本校の卒業生であり、後輩の子どもたちに銅メダルを見せていただき、車椅子ラグビーのデモンストレーションも披露。また画像1枚目のように代表児童に競技用車椅子でスラロームなどの体験もさせていただきました。ご挨拶では「自分は内向的でしたが、車椅子ラグビーに出会い、多くの人のお世話になり、変わることができました。目標をもって努力することが大切、パリ大会を目指して練習を始めています。」など、貴重なお話本当にありがとうございました。開催にあたりましては、三春町教育委員会教育長様はじめ、生涯学習課、企画政策課の皆様、岩江まちづくり協会、岩江センターのみな様にも大変お世話になりました。橋本選手との交流は、参加した5.6年生全員の胸に刻まれました。

田村地区陸上大会入賞種目の紹介

9月15日(水)田村市陸上競技場において、第2回田村地区小学校陸上競技大会が開催されました。本校からも6年生が出場し、次の種目で入賞を果たしました。

 男子1000m 2位、7位

 男子4×100mリレー 4位(6年2組チーム)

 女子走り幅跳び 5位

 女子80mハードル 7位

 男子走り幅跳び 7位、8位

 女子800m 8位

目標達成できた人、目標には届かなかった人、それぞれかもしれませんがこの経験は必ず成長につながるものです。男子1000mで2位となった高橋選手は、競技役員の下重庄三先生から直接アドバイスをいただくことができました。「身体がしっかりしていて上半身の力もありそう。自分なりに距離を決めてコンスタントに練習してほしい。今日の走りは素晴らしかったが、コース取りを工夫すれば、さらに数秒縮められたはず。中学校でも、ぜひがんばってほしい。」選手として国内外で活躍し、指導者としても田村高校駅伝部を全国大会常連校に育てた下重先生の言葉には重みがありまた。これまで指導していただいた本校の先生方、大会運営に携わっていただいた田村地区の先生方、陸上競技協会のみな様、そしてご支援いただいた保護者の皆様への感謝の気持ちを忘れないで、次のステップに進んでほしいと思います。

おいしかった!お弁当!

本日は、田村地区小学校陸上競技大会のため全校生がお弁当でした。各教室を廻ると、無言でニコニコしながら、子どもたちはおいしそうにおうちの人が作ってくれたお弁当を頬張っていました。カメラを向けると、「先生。これ食べる。」と言ってくれる子もいました。給食もおいしいけど、おうちの人が作ってくれたお弁当は格別のようで嬉しそうに完食していました。

なお、明日(9月16日)もお弁当の日になります。

橋本勝也選手、おめでとうございます!

9月14日(火)三春交流館「まほら」ホールにおいて、「近内三孝選手・橋本勝也選手 東京2020オリンピック・パラリンピック出場報告会」が開催されました。お二人は三春町出身であり、橋本選手は岩江小学校の先輩です。本校6年生の3名が橋本選手に花束を贈る大役を務めさせていただき、橋本選手は優しい笑顔で受け取ってくれました。その後の挨拶で橋本選手は「パリ大会では決勝に進出したい」という目標を述べ、本当にすばらしいメダリスト、私たちの先輩です。母校の後輩たちも誇りに思っています。今後も応援してまいります!

2年生 図書館見学

 

生活科「みんなでつかう町のしせつ」の学習で、三春町民図書館を見学させていただきました。

図書館はいろいろな種類の本がたくさん揃えられていることや、いろいろな方が利用していることを知ることができました。

読みたい本を探すときは、パソコンで検索するとすぐに見つけることができると教えていただき、子どもたちは興味津々でした。

書庫を見せていただいたり、読み聞かせをしていただいたりした後は気になる本を見て回りました。

たくさんの本を前にして、子どもたちの目はきらきらと輝いていました。

前回の町たんけんに続き、三春町にある施設のことをまた一つ知ることができました。

 

音楽クラブ音合わせ

クラブ活動の時間がない週は、昼休み等を利用して音楽クラブ員が音合わせ、練習を行っています。9月10日(金)は、昼休みに集まって演奏しました。4年生と5年生の合同バンド「キセキ」チームの演奏では、6年生と職員がサポートメンバーで加わり演奏しました。さすが6年生!というピアノ演奏、そしてギターやドラムもできる職員の演奏が加わったことで素敵なアンサンブルとなりました。曲全体の仕上がりには至っていないのでさらに練習を重ねていきます。

森林環境学習+プログラミング

9月9日(木)4年生は、直毘神社付近に出向いて森林環境学習に取り組みました。講師に「福島県もりの案内人の会 県中地区支部」からお二人お招きし、学校周辺の様子について詳しく説明いただきました。先週、プログラミング学習の一環でドローン実験に取り組みましたが、三春町教育委員会等のご協力でカメラ付きドローンを飛ばし、上空から観察することもできました。初めて見る高い視点からの学校周辺の様子に、みな驚いていました。2枚目の画像にもドローンが・・・見えますか!?

「ファームパークいわえ」稲の観察

9月2日(木)「ファームパークいわえ」において、5年生が稲の観察を行いました。5年生は、総合的な学習の時間の中で、安斉様はじめスタッフの皆様のご指導を受けながら米作りの体験学習をしています。今回は、安斉様のご指導をいただきながら、田植え体験をした「田んぼアート」の部分を観察し、稲穂の生育状況を把握しました。スタッフの皆様、いつもご指導ありがとうございます。

1年生 さくら湖自然観察ステーション

 9月8日(水)、さくら湖自然観察ステーションに行きました。

 虫取りの活動を行い、コオロギや、バッタなど、たくさんの虫をつかまえました。虫が苦手な子も、勇気を出して網で虫を捕まえようとする姿も見られました。短い時間でしたが、「こっちにいるよ。」「おおきいむしをつかまえられたよ。」と友達と楽しく虫取りを行うことができました。

 途中で雨が降ってきてしまったので、ステーション中の展示も見せていただきました。たくさんの虫が展示してあり、「こんなにおおきいむしもいるんだね。」と楽しく見学できました。

 

 さくら湖自然観察ステーションの方々に、たくさんのことを教えていただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。

 

すご~い!見えたよ!【生物顕微鏡】

理科の授業で使用するために、生物顕微鏡を三春町より備品で購入していただきました。早速、5年生の授業で、アサガオとヘチマの花粉を顕微鏡で見てみると、なんと、今までのようにレンズを見るのではなく、顕微鏡についているモニターにうつります。また、生物顕微鏡とテレビをつなげて、テレビの画面にも同時にうつすことが出来るのです。子どもたちは、「すごーい!のぞかなくても、見えるよ!」と興奮していました。

また、生物顕微鏡のモニターにうつっている花粉の様子をiPadで撮っている子どもたちもいました。学習に役立つものが入り、このように授業で活用できるのは、とても良いですね。

みな様に感謝、PTA資源回収終了

9月4日(土)あいにくの雨でしたが、岩江小学校PTA行事(地域育成部担当)「資源回収」が実施されました。地域育成部の皆様は7時15分に集まり準備開始、8時から9時30分頃まで各地区を分担して回収いたしました。ご協力いただきました岩江地区の皆様、保護者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

森林環境学習 ドローン体験

 4年生の総合的な学習の時間で、森林環境学習を行っています。第一弾の今日はドローン体験です。iPadを使ってプログラミングを行いドローンを飛ばしました。子どもたちは、初めて動かすドローンに興味津々の様子でした。グループで協力してプログラミング操作を行い、ドローンを思いどおりに飛ばすことができました。

 来週の第2弾は、直毘神社でドローンを使って上空から森林の様子を見たり散策しながら森林の様子を観察したりする予定です。

 

ボランティア委員会 ペットボトルキャップでワクチンを!

岩江小学校では、ペットボトルキャップ支援に取り組んでいます。

ペットボトルキャップはリサイクル資源として売られ、その売却益がユニセフと連携しワクチンが届けられます。

ペットボトルキャップが860個集まると一人分のワクチンが作られるそうです。

岩江小学校で集められたペットボトルキャップを集計したところ、ワクチン55人分の約47,300個集まりました!

みなさんのご協力ありがとうございました!

また、ペットボトルキャップ以外にプルタブも集めています。プルタブは800キログラムで車いすに変身するそうです!

毎週水曜日の朝、ボランティア委員会が回収に行きますのでこれからもご協力よろしくお願いいたします。