日誌

2022年11月の記事一覧

学習の定着に向けて

12月は…これまでの学習をしっかり定着させる強化月間です。

本校では、その大きな機会として以下のように設定しています。

 

①学びのテスト *本校独自

・内容:漢字や計算など、基礎的な内容

・期間:12月5日(月)~12月16日(金)

②三春町学力調査 *町全体

・対象:町内全小中学生 (中3を除く)

・教科:国語・算数(現在及び前学年等に関する内容)

・期日:12月20日(火)

 

「学びのテスト」や授業での復習等により、これまでの学習の定着を図り、

「三春町学力調査」では、身に付けた力を十分に発揮させ「できた!」という喜びを味わわせたいと考えております。

 

このように、学校では意図的に復習に取り組んでいく機会をもちますが、

家庭学習(宿題・自主学習)においても、しっかりと取り組んでほしいと願っております。

 

保護者の皆様には、お子さんの家庭学習の様子をご覧になり励ましていただければ幸いです。

ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

本日の給食(11/30)

令和4年11月30日(水)本日の給食です。

<献立>*朝食モデル献立

・ツナ玄米ご飯

・切り干し大根のごま和え

・厚揚げのうま煮

・牛乳

3年 放射線について知ろう

 

岩江地区探検でもお世話になった地域の防災士の方を講師にお招きし、放射線について学習しました。

子どもたちからは、「放射線という言葉は聞いたことがあるけれど、どんなものかはよく分からない」という声が聞こえてきました。

放射線は空気中や大地、食べ物にも含まれており、とても身近な物質です。私たちはいろいろな放射線の中で暮らしているのだと知り、子どもたちは驚いていました。

放射線をたくさん受けると、将来ガンなどの病気になりやすいと言われています。

しかし、放射線をたくさん受けることと同じくらい、毎日の食事で野菜不足であったり、運動不足であったりすると病気になるリスクは高まるのだそうです。健康的な生活を送ることの大切さを、改めて知ることができました。

子どもたちは放射線に対する正しい知識を深めることができました。

本当にありがとうございました。

 

本日の給食(11/29)

令和4年11月29日(火)本日の給食です。

 

<献立>・ツナコーントースト ・こんにゃくサラダ ・かぼちゃスープ ・牛乳

<ピーマン通信より>

 今日は、緑の仲間の食べ物のお話です。今日の緑の仲間の食べ物は、とうもろこし、キャベツ、きゅうり、かぼちゃ、たまねぎです。緑の仲間の食べ物は、みなさんの体を守る働きをします。病気から体を守ったり、おなかの調子を良くしてくれたりします。赤と黄色の食べ物が、体の中でよく働くようにしてくれます。苦手な野菜にも、少しずつチャレンジしていけると良いですね。

授業研究 (3年 図工)

第3学年において、授業研究を行いました。

図画工作科「トントンくぎ打ち、コンコンビー玉」

友達と協力しながら、くぎを上手く使ってビー玉が動くコースを作ります。

授業後には、「もっと作りたいんですけど、次の時間もできますか?」と担任に訴える子どもがたくさん。

先生からの「今度続きをしようね。」という言葉に、うれしそうな笑顔を浮かべていました。

 

<終了後に、講演会>

平田村立蓬田小学校の石沢校長先生から、図画工作科の指導のポイント等についてご講演をいただきました。

 

福島民報新聞社による「出前授業」(5年)

11月25日(金)福島民報社の坪井様を講師に迎え、新聞への理解を深める授業を受けました。

 

新聞社の仕事、新聞の役割、情報を分かりやすく伝える文章の工夫などを学びました。

新聞社の仕事は、読者に分かりやすく伝えるために様々な工夫をし、紙面ができあがるまでにはたくさんの人がかかわっていることを知りました。

 新聞記事から、自分が特に気になった記事を紹介しています。

学習しての感想を進んで述べることができました。

正しい情報をつかみ、よりよい行動をする大切さについても教えていただきました。

 

児童の感想の一部を紹介します。

・ぼくは、今回の学習で情報の大切さや文章の書き方について学ぶことができました。

・記者の方が危険な場所まで行って取材をする話を聞いて、すごいなと感じました。

・分かりやすい文章の書き方を教えていただいたことを読書感想文を書くときに生かしたいです。

・東日本大震災の時でも新聞をつくっていたことを知り、驚きました。

 

授業の様子を伝える「号外」も出され、子どもたちは大喜びでした。

岩江小5年生号外

新聞を通じて、社会に目を向け、考える力や伝える力などについて教えてくださった福島民報社の坪井様、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

ありがとうございました。