1月26日(火)のメニュー
「きなこ揚げパン、牛乳、さつまいもの洋風きんぴら、卵コーンスープ」
「揚げパン」についてのお話です。
給食は、明治時代に貧しくてお弁当を持ってくることができない子どものために食事を出したことが始まりと言われています。戦争中は食料不足で一時中止となりましたが、戦後、コッペパンを主食に再開されました。現在のパンと異なり、時間が経つとかたくなってしまったので、少しでもおいしく食べるために作られたのが始まりだそうです。
揚げパンは、子どもたちが大好きなメニューの一つです。今日も「おいしい」と喜んで食べている様子もみられました。毎日、安全に気をつけながらおいしい給食を提供してくださっている調理員さんに感謝したいと思います。
先日降った雪が溶け、校舎の影で日影になることもあり、なかなか乾かない校庭の一部分。特に、玄関前の泥濘んでいたところが、子どもたちの足跡でボコボコなっていました。砂場から一輪車で砂を運んで土を入れ、きれいに整地していただきました。とてもありがたいです。
そのあと、休み時間でまた玄関前が足跡でボコボコになってしまったため、清掃中、お掃除担当の子どもたちがトンボを使って平らにならしてくれました。
毎年1月24日から30日までの1週間は、「全国学校給食週間」となっています。
「なぜ給食が始まったのか」や「給食の意義や役割」などをみなさんに知ってもらうために設定されています。今週の給食は「全国学校給食週間特別メニュー」となっています。福島県内の「郷土料理」などがたくさん登場します。
今日は県北地方の「いかにんじん」と楢葉町の「マミーすいとん」が登場です。
先日4年生で開催された森林環境交付金を活用した「木工クラフト教室」。
本日は2年生を対象に行われました。2年生では、「グルーガンを使うことが初めて!」という児童も。
おそるおそる木にグルーガンをあてて、木と木がくっつくと、「うわぁ!」「やった!」と感動の声が聞こえました。
「木に色を塗る」ことを楽しんでいる子も多く、白と黒色の牛の他に、青色や赤色、黒色の牛まで作っていました。想い想いに木を使って作品を作り上げた子ども達。その表情からも満足のいく作品ができたようです。ご家庭でも是非、工夫したところや難しかったところなどを聞いてみてください。
1月20日・21日に、5年1組と2組の子供たちが算数科「帯グラフと円グラフ」で学習したことを生かし、自分たちの生活の中から問題を見つけ解決したことを職員室の先生方に発表しました。集めたデータをグラフに表して分析し、分かりやすく伝えようと、それぞれのグループで一生懸命に話し合う姿が見られました。発表前は緊張する様子が見られましたが、教室に戻ってくるとみんな笑顔でほっとした表情を見せていました。先生方にご協力いただき、子供たちは貴重な経験をすることができたようです。ありがとうございました!
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