日誌

2020年8月の記事一覧

福島大学の三浦学長来校!

本日は、本当にSpecialなゲストがいらっしゃいました。国立大学法人福島大学の学長、三浦浩喜先生です。三浦先生には、本校がオープンスペースの学校となった頃から、三春・岩江の教育に注目いただいており、本日は校舎内の様子や児童の作品、岩江小美術ギャラリー「大塚涼子フォトグラフ展」、Riho先生・あゆみ先生の黒板アートなどをご覧いただきました。今後に向けてのアドヴァイスとして「子どもたちは、私たちが体験したこともない大変な世界を生きていかなくてはならず、小さな『枠』にはまらないような大きな成長を期待したい。先生方も新たな課題が多く大変ですが、チャレンジの気持ちをもって頑張っていただきたい。」などの言葉をいただきました。その後、三春町教育委員会の添田直彦教育長、本間徹次長と懇談、ICT教育やプロジェクト学習、グローバル化などについて意見交換。三浦学長、ご多忙の中、貴重なお話をいただき本当にありがとうございました。(写真左より三浦学長、本間次長、添田教育長)

 

黒板アート8月の新作、Riho先生

岩江小学校の教育活動に協力いただいている美術家の一人、Riho先生が黒板アート新作2点をプレゼント。1点目は『しあわせをさがそう』。クローバーが黒板いっぱいに描かれていて、中に3つだけ四つ葉があります。「1年生のみなさん、四つ葉のクローバーさがしてみてね。ちょっとむずかしいかな。みつけた人は、なにかラッキーがあるかも!」(Riho先生より)

 2点目は『ドラゴンと剣』。4年生のフロアに、古代から人気のある空想上の怪物と勇ましい剣を勢いのあるタッチで描いてくださいました。「4年生のみなさん、これを見て夏休み後の学習などがんばってね。」(Riho先生より)子どもたちには、20日の授業日に実際に見て楽しんでほしいですね。また、もうひとりの協力者、あゆみ先生のキャラクター作品もありますのでお楽しみに!

いわきの作家とのコラボレーション

岩江小学校美術ギャラリー「大塚涼子フォトグラフ展~Shutter of mind」は、夏季休業に入り第1期を終了しました。第2期では「あなたが選ぶベストショット!」の集計結果発表や、「みはる・いわき イラスト広場」の共同制作等を行う予定です。この共同制作は大塚涼子氏となまため ひとみ氏が描いてくれたイラストレーションに本校児童が彩色していくというコラボレーションです。8月3日(月)、用事で学校に来た女子児童が、さっそく森の妖精?に彩色してくれました。本日7日も、男子児童が彩色しました。いわきのイラストレーターの「想い」に、本校児童がどのようにこたえていくのか、とても楽しみです。