授業に真剣に向かう子どもの姿はなんともいえずいいものです。今日は子どもの「手」に注目しました。
ノートを取る手。6年。「分数のわり算」の授業です。問題場面をよく考えて、数量の関係を数直線に表そうとしています。鉛筆の持ち方、定規の使い方。よく慣れています。行間も適切にとってあり、後から見直したときもわかりやすいですね。
挙手する手。3年生の国語の授業です。みんな手がピンと伸び、「伝えたい」「聞いて欲しい」の気持ちが十分伝わってきます。何より授業に前向きに取り組んでいることがよく分かります。同じようでも同じでない一人ひとりの意見にしっかりと耳を傾けていきたいです。