本日の午前中、1年生のトイレの流れが悪く溢れているという情報が職員室に入りました。そういえば昨日は4年生前のトイレが溢れていました。これはどういうことでしょう。水圧が高い和式はちゃんと流れていくのに洋式と小便器の水のながれが悪い。とりあえず教育委員会の施設担当金田さんに連絡。その後、校長がトイレの外にあるプラスチック蓋の小さな汚水マスをあけてみると見事にビンゴで水位が上がっていました。
金田さんが到着して図面を見て配管を確認してから、本管に一番近いマンホールから開けていくと2番目3番目に開けたマンホールの中に木の根がぎっしり入って水位が上がっておりました。とりあえず棒でつついたりホースで水を流したら、幸いにもある程度流れていきました。水で流しながら木の根っこをきれいに取り出し、最後に水できれいに洗い流して問題が解決しました。
本日の教訓は、マンホールを開けるための道具の確保と、定期的な清掃の必要があるということでした。
草削りと熊手で次の汚水マスを掃除する校長と金田さん
どうにも流れていかないためバケツにためた水を一気に流す作戦が功を奏しました。