本日岩江小学校で離任式が行われました。
子ども達は、修了式や卒業式で見せた落ち着いた姿で先生方を迎えることができました。
一人ひとりの先生方のお話をじっくりと聴き入る姿。「想い」を共有する寂しくも温かい時間が流れていました。
児童代表の話では、代表児童が、堂々とお別れする先生の目を見て話をしていました。最高学年になる、という気もちが感じられる勇姿でした。
最後は全員で校歌斉唱。マスク越しで1番だけの歌唱でしたが、岩江小学校に校歌が響きわたりました。
花束贈呈があり、いよいよお別れの時間となりました。
「寂しすぎる。」と子ども達のつぶやきも聞こえてきました。別れを体験して出会いについて考え、また一つ成長できたと思います。
その後5年生は、気持ちを切り替え新年度の準備となる教室移動を行いました。机や図書、タブレット収納箱の移動、棚や床の掃除などを行いました。どの子も一生懸命取り組んでいました。最高学年にふさわしいとても頼もしい姿でした。
3月23日、令和3年度岩江小学校卒業証書授与式を行いました。
式の前に5年生が6年生の教室へ、お花を渡しに行きました。
花をつけて、いよいよ会場へ向かいます。
校長先生から卒業証書を受け取りました。
校長先生式辞では「誰かのために努力できる人になる」ことの大切さなどが伝えられました。ご来賓を代表してPTA会長様よりご祝辞をいただきました。
在校生送辞。とても立派な姿でした。
そして卒業生答辞。感染症対策のためマスク着用で卒業の歌を歌いました。
大きな声は出せない分、一人ひとりが凛とした様子で卒業する決意を示してくれていました。
最後の学級活動が終わり、いよいよお見送り。校旗を5年生代表がもち、あたたかい拍手の中、岩江小学校からの巣立ちです。
保護者のみなさまには、感染症対策にご協力いただき、本当にありがとうございました。ご卒業、本当におめでとうございます。
今日の5校時目に、岩江小学校修了式が行われました。
最初に入場してきたのは1年生です。
1年生は、全校集会の際、いつも一番に入場して、他の学年を静かに待つことができました。
「全校で行う集会」の意味を理解して行動にうつしていました。とても立派な姿で、素敵な2年生になれるでしょう!
他の学年も、静かに落ち着いて入場することができました。
全校が集まると体育館はしんと静まりかえりました。誰も声を出さず、会が始まるのを落ち着いて待っていました。修了式にふさわしい姿勢でした。
修了証書やお祝い記念品を、5年生の代表児童が受け取りました。とても凛としていました。
校長先生からは、改めて「思いやりをもつこと」と「あいさつ」の大切さ、それに加えて「努力をすること」の大切さの話がありました。春休み、未来の自分に向かって一歩でも努力を続けてほしいと思います。
最後は1~5年生でマスクをした状態で校歌を歌いました。岩江小学校の校歌が久しぶりに体育館に響き渡りました。5年生はそのあとも残って卒業式の会場を準備してくれました。ピカピカになった会場で、いよいよ明日は卒業証書授与式です。
年度末に向けて、岩江小学校がどんどんきれいになっています。
これまで使用していたトイレ前のマットです。
マットを外して、
すっかりきれいになりました。保健室の先生が、時間をかけて校内すべてのトイレマットを剥がしてピカピカにしてくれました。
そして今日は年度末学校清掃最終日。今度は子ども達が、一年間使った机の脚、下駄箱、ロッカーなどを中心に時間をかけて清掃しました。
みんなの力で岩江小学校がさらに美しくなりました。
職員室前にあったグリーンカーテンのアサガオの種を外部作業員さんが採っておいてくれました。その種で、6年生が令和4年度のグリーンカーテン用にとアサガオの種をポットに植えてくれました。これぞ正しく!SDGsですね。
一人二粒の種を、穴の中に入れ、そして、優しく土の布団をかぶせてくれました。種まきをしてくれた6年生も、朝顔が大きく育った様子を見に来てください。夏が楽しみです。
3月14日(月)「音楽クラブ卒業記念ミニコンサート」を音楽室から校内配信しました。三春町ではGIGAスクール構想の一環で各教室に電子黒板とプロジェクターが設置されています。それらを利用して各種行事を何度かオンラインで行っており、今回は初の音楽室からの配信です。岩江小の音楽クラブは特設ではなく必修クラブの一つです。音楽が好きな児童が集まり、今年度は「いわえっこフェスタ」や「佐藤秀徳トリオSpecial授業」で演奏を披露してきました。6年生は最後の演奏のため、岩江小中学校学校運営協議会委員長の伊丹様、クラブ員の保護者の皆様をご招待して音楽室で見ていただきました。1年間、音楽に一生懸命打ち込んだ6年生、お疲れ様・・これからも音楽を楽しんで続けてください。
14日(月)校内配信で行われる「音楽クラブ卒業ミニコンサート」。
本日放課後、参加できるメンバーで、リハーサルを行いました。
毎日昼休みに練習を続け、一人、二人、三人とメンバーの増えた音楽クラブ。
卒業ミニコンサートに向けて、6年生のみなさんの演奏も、さらに磨きがかかっていました。
初めての配信ライブ、心をひとつにして素敵な音楽を届けてください。
本日13:20より「震災追悼式」を行いました。
校長先生からは、この日に起きた震災でとても大変な想いをしたこと、
大変な想いを乗り越えてきた福島の人だからこそ、「思いやり」を大切にしようというお話がありました。
ZOOM配信でしたが、校内はしんとしていて、校長先生の話をじっと聴き入る様子が伝わってきました。
さらに本日は、地震発生の14時46分に全員で黙祷をしました。
全校生でインターロッキングに集合し、教頭先生の呼びかけのもと、黙祷をはじめました。
1年生などは、全校生による黙祷に参加するのは初めてです。
それでも黙祷がはじめると、話し声はなくなり、一人ひとりが震災で犠牲になった方々へ想いを届けていました。
本日の校長講話にもあった「思いやり」が姿になった瞬間でした。
2月24日(2年1組)、3月10日(2年2組)に木工クラフト教室がありました。
この教室は福島県森林環境学習交付金を活用して実施しています。
授業のはじめに「木」についてのお話を聞きました。木にも年齢があるということを知って驚いている児童もいました。
初めての木工クラフトに、子どもたちは興味津々!
最初に作ったのは今年の干支の「トラ」です。目や耳のパーツを上手に組み合わせたり、大きさが合うようにやすりで削ったりしました。組み合わせた後はグルーガンで接着!
グルーガンの使い方もすぐに覚え、次々にキーホルダーを作っていきました。
トラ以外にも、パンダ、クマ、鳥、ウサギ、ネコなど・・・個性豊かなかわいらしいキーホルダーが完成しました!
友達と作品を見せ合い、楽しそうに交流していました。
講師の伊丹様、長谷川様、志田様、前回に引き続きあたたかく教えていただき本当にありがとうございました。
本日は参観日。感染症対策を徹底し、授業の必要に応じて教室を広い特別教室に変更するなどして実施しました。また、保護者のみなさまの参加人数を制限させていただきました。おかげさまで、コロナ禍の中ではありますが子どもたちの学校での様子を参観していただく機会を設けることができました。ご協力ありがとうございました。
6年生は「感謝の会」として、教室設営からプレゼントまで、すべて「手作り」で準備をしていました。
お忙しい中、授業を参観していただき、本当にありがとうございました。
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