学校日誌

2016年4月の記事一覧

桜舞い散る中を その2

 
「僕は、一輪車に乗れないから、乗ってる友達に桜の花びらを散らす係をするよ。」
手に一杯、桜の花びらを抱え、友達にエールを送る4年生がいました。

  
 花びら散る中を写生をしている友達。 そして、「押し花にしようと思うんだ」と先生と一緒に花を集めるお友達。
桜満開から桜吹雪。 子供たちはいろいろな遊び・活動を考えて楽しんでいます。

桜舞い散る中を その1

滝桜も見頃ですが、校庭の桜もとってもキレイに咲きほこっています。
花びらが風に乗って舞っている姿もとっても画になります。
花びらは、子ども達の遊び道具になもなります。
 


花咲かじいさん・ばあさんならぬ、花咲か少年少女達です絵文字:笑顔

花びらに触れたり、匂いを嗅いだりと五感を使って遊べるって良いですね。

滝桜すごい!おもてなし隊 出動!



    
  6年生が滝桜写生会に出かけました。
 観光客との交流も行いました。

 

 
どんな会話をしているのか、よくわかりませんが、観光客の皆さんの表情から楽しさが伝わってきます。
外国からの観光客の方もいます。子供たちが近寄って話しかけています。にこやかな表情です。言葉と心が通じたようです。
「小学生の三春町おもてな隊」大活躍です。
日本一の桜が多くの人を招き、交流の輪が大きく広がっています。

 

ちょっといい話!

 昨日、花見観光客が学校に寄って行かれました。
とってもいい話だったので、2つ紹介します。

① 「私は広島県から滝桜を見に来ました。今日は子供たちと撮った記念写真を届けに来ました。」と差し出されました。
 話を聞くと、昨年の春、初めて三春に来て、町内を散策していたようです。小学校の前まで来ると、「こんにちは!」大きな声であいさつされたようです。下校中の小学生でした。立派な門だねと話しかけると「はい。そうです。僕たちの小学校のシンボルです。」はきはきと返答したといいます。思わず、一緒に写真を撮らせてもらったといいます。
今年は、その子供たちにこの写真を届けるために再び来町したとのことです。
「三春には、いい子供たちが育っていますね。」そう言われ、とっても嬉しくなりました。



② 別の方のお話です。
道路を歩いていると、「おばさん、手袋落としましたよ!」と小学生が声をかけてくれました。「ありがとう」と受け取ると、さわやかな声で「はい」と言って帰って行ったということです。大切にしていた手袋だったのでとてもうれしかったようです。
「とっさのことで、名前も教えてもらわなかったので、学校にお礼に来ました。」とのことです。

 「桜ばかりでなく子供たちのあったかい行動に接し、ますます三春が好きになった」と言っていました。さりげない、当たり前の行動だったと思いますが、この方たちはとても感動してくださいました。本当に誇らしい三春っ子です。

ピアノの移動 どうやって移動するの?

 昨年度末、寄贈いただきました、ピアノを音楽室に移動しました。
体育館から3階の音楽室にどのように移動させるか興味津々です。

 クレーンを使うようです。ピアノの足を取って、持ち上げるようです。ベランダの扉を開けて中に入れます。古いピアノを同じようにして下げます。移動完了です。30分間の作業でした。

    
その道のプロはいるものです。丁寧な作業にびっくりです。



 最後に、調律を行っていただき、すべて完了です。音楽の時間に大いに活用していきます。元気な歌声が校舎中に響きわたることでしょう。
「唇に歌を  心に太陽を」 
寄贈者の言葉どおり、志を高く持って 頑張ります!!