学校日誌

2014年11月の記事一覧

たまっ子座公演見てきたよ!

 
  「音と太鼓のピクニック」と題した公演を見てきました。
太鼓あり東南アジア系の打楽器あり、お囃子ありととにかく楽しかったです。
子供たちも前に出て、一緒に太鼓をたたかせてもらう体験コーナーもありました。
また、演出が素晴らしく、子供たちは身を乗り出して聞き入っていました。
「こんなに笑ったの久しぶり・・・」1年生の感想です。

  

新生三春小学校をつくろう~自分たちの手で~

 校舎を大改修して、教室が新しい配置になりました。玄関にある校舎案内図(平成2年度卒業制作)から、ずいぶん変わっています。来校者にとって分かりやすいものにしたい。職員作業でリニュアルしました。
(平成2年卒業生の皆さんへ  案内板の後ろに皆さんの寄せ書きがありました。今はもう30台後半の年齢でしょうか!?元気に活躍されていることでしょう。愛情込めて作製した案内図。リメークし、いまも大事に使っています。学校に来る機会があればぜひ見てくださいね)

 

 これは職員玄関です。取り付けはプロ仕様です。
 

 坂道の塀。これもペンキがはがれていたので、新しくしました。1年生と2年生が担当し、お魚さんの絵を描いてくれました。イメージを図にして、それをもとにペンキで書き上げました。
たくさんのお魚さんが元気の泳いでいます。『お魚ロード』新たに本校の名所になることでしょう。完成が楽しみです。

  
 こんな手になっちゃった!!

「フォーラム21」メンバーによる学校訪問


 11月19日に、フォーラム21メンバーの方々が、三春小学校に来校されました。フォーラム21とは、文部科学省の方をはじめ、日本を代表する企業の役員さん等で構成されるグループで、未来の日本の方向性を決める立場の方々です。福島県の学校現場を視察し、先生方の生の声が聞きたいとのことで来校されました。
 授業の様子を参観されたり、教職員と懇談したりなど短い時間ではありましたが、学校現場の様子を感じていただけたかと思います。わたしたちにとっても、貴重な時間となりました。

  

 

研究授業 3年1組

 11月18日に、研究授業が3年1組で行われました。国語の「サーカスのライオン」を読み、主人公のじんざの気持ちが変わった様子を読みとることができました。
  じんざが前向きにやる気になったわけを読み取り、友達と意見交流をします。友達の考えに「なるほど・・・」。自分の意見を聞いてもらい「にっこり」。たくさんの学び合いができるようになりました。
   先生方は、事後研修会を開き、今日の授業の検証をしました。
 
  その会で、講師の先生がこんなことをお話になりました。
「めまぐるしく社会の状況が変わっています。20年後・30年後には現在ある職業の65%がなくなるといわれています。教師という職業は残るだろうと思っていますが・・・
さて、そんな世の中を生き抜く今の子供たちにどんな力をつけさせてやればいいでしょうか。・・・」
「それは、新しいものにチャレンジする力やなんでも好奇心をもって取り組む。そういう力です」
そうお話しくださいました。

 
   

研究授業 のびのび6組

  11月17日にのびのび6組で研究授業が行われました。
  自立活動の学習で、「ゲームに負けてもおこらない」ことをSST(ソーシャルスキルトレーニング)を通して、学習することができました。

   

訃報・・・ももちゃん今までありがとう・・・・


  平成26年11月12日 
  三春小学校のアイドル、うさぎのももちゃんが、亡くなりました。
   全校児童、教職員・・・悲しみで一杯です。
  「ももちゃんが、死んでいる!!」発見した教職員の一報で、校舎内は騒然となり、ボランティア委員会の話し合いのもと、次の日に、世話をしてきたボランティア委員会で土に埋めることに決まりました。
    次の日は、朝から、ももちゃんを一目見ようと、たくさんの子供たちが飼育小屋の前に集まりました。悲しくて、泣いてしまったお友達もいます。放課後のお別れのときには、ボランティア委員会の児童だけではなく、たくさんの子供たちがももちゃんを見送りにきました。みんなに大切に思われながら、ももちゃんは永遠の眠りにつきました。話によると、10年以上生きていたももちゃん。本当に、今までありがとう。

   

   

   

  飼育小屋のそばにお墓ができました。

クロスカントリー大会

 11月8日(土)に県クロスカントリー大会があづま陸上競技場で行われました。
 本校の陸上部から30名の児童が4つのチームに分かれて、激走してきました。おしくも入賞には届きませんでしたが、一人一人が一生けん命にがんばることができました。強くなるためには、日々の練習の積み重ねが必要ということを感じたことと思います。この経験を次に生かしていってほしいと思います。保護者のみなさまの大声援が子供たちの力になりました。応援ありがとうございました。
  
      


  

お便り更新

”特別支援便り”を更新しました。

秋桜 7月号~10月号
わくわく 7月号~10月号 になります。

ぜひご覧ください。

[家族のきずな」エッセイ発表会

  本校の6年生代表が、入選し発表会に参加してきました。
 
家族・・・あって当たり前そう思っている子供たち。作文を書くことを通して自分の家族を振りかえります。そして気付いたこと発表し合います。
  
  小学6年生、12歳です。まだ、親になったこともないし、ましてやおじいちゃん・おばあちゃんになったこともありません。「親の思い」「じいちゃんの思い」は分かるはずがありません。できることは、想像することだけです。
 いろいろなことを通して、親の思いを感じたり、ばあちゃんがしてくれたことに感謝したりしています。子供目線での「家族のきずな」をとらえ、とてもいい発表会となりました。
 講演会の中では、「人間と動物の違い」を教えてもらいました。「感謝する」「反省する」(かっこだけまねるサルはいますが・・・)「恩を感じる」「神仏を拝む」こう気持ちは人間だけが持ち得る感情です。子供たちにこういう心を育てることが大事ですね。との内容でした。

  

2年生 あぶくま荘訪問

 11月14日(金)、2年生が三春病院に隣接している『あぶくま荘』を訪問してきました。
 たくさんのおじいちゃん、おばあちゃん、職員の方々が温かく迎えてくださいました。
 みなさんの前で、初めに「山のポルカ」や「子ぎつね」の演奏をしました。その後、歌ったり、踊ったりしました。
 
 
 子どもたちの発表に、おじいちゃん、おばあちゃんをはじめ、職員の方々も大変喜んでくれました。
    

       
 「かわいいね~。」「上手だね~。」というお褒めのお言葉をいただいて、子どもたちはとっても嬉しくなりました。 
        
 最後は、全員で合唱。たくさんの拍手をいただきました。
 子どもたちから、「喜んでもらえてうれしいな!」「楽しかった~!」「また行きたいな!」という言葉があふれました。
 自分たちが演奏などで発信したことをとおして、相手に喜んでもらえたという経験や実感が、これからの子どもたちの成長につながるものと思います。今日の『あぶくま荘』での一時は、とても素晴らしい経験となりました。
 是非、またおじゃましたいと思います。