学校日誌

2021年6月の記事一覧

花丸 見学学習(西部環境センター)

4年生が、6月23日と24日に、社会科の見学学習に出かけてきました。生活の中から出てくるもえるごみがどのように処理されているのかを詳しく学習してきました。西部環境センターには、毎日50トンのごみが運ばれてくることを知り、家庭から出るごみをできるだけ少なくしてほしいという話を聞きました。また、ごみを処理する過程を学び、ごみ処理の大変さを学びました。子どもたちは説明を熱心に聞いたり、施設を見学したりしながら、しっかりと学ぶことができました。

宿泊学習結団式

明日(1日)から、5年生はいわき海浜自然の家で宿泊学習です。今日はその結団式が行われました。みんなで協力して、思い出に残る最高の宿泊学習にしようとする熱い思いが伝わってきました。

4年生 郡山自然の家に行ってきました!

4年生の52名は、元気に「郡山自然の家」に校外学習に行ってきました。

 ○ 活動を工夫しながら最後までやり遂げる。

 ○ 約束を守りみんなと協力して仲良く活動する。

 ○ 自然を愛する豊かな心を持つ。

この3つのめあてのもと、班長を中心に協力して活動をすることができました。

午前中は「室内サーキット」と「フロッカー」。

おいしい昼食を食べた後は「革細工」と「室内アーチェリー」に挑戦しました。

初めての種目にも意欲的に取り組むことができました。

班の友達にアドバイスをしたり、力を合わせて作戦を立てたり、ほほえましい姿がたくさん見られました。

校外学習で学んだことを、これからの学習に生かしていきましょう!

 

バス 4年 郡山自然の家へ

4年生は今日一日、郡山自然の家で様々な活動をしてきます。まず、出発式に臨み、共通の約束を守って、協力して活動することを改めて確認しました。9時過ぎに2台のバスに乗車して郡山自然の家に向かいました。

あいにくの雨模様ですが、元気に楽しく活動してほしいと思います。

家庭科・調理 調理実習(ゆで野菜サラダ)

5年生が家庭科でゆで野菜サラダを作る計画を立てています。昨年は、コロナの影響で校内で調理実習をすることできないため、計画だけ立てて実際の調理は各家庭で行ったことを思い出しました。今年も、この学習は年度初めに行う予定でしたが、単元を入れ替えてこの時期になりました。今年は家庭科室で調理実習ができることを祈るばかりです。

笑う 全校集会

 本日、今年度初めての全校集会を体育館で行いました。はじめに校長先生から、三春小学校の教育目標についてのお話がありました。三春小学校では、「強く 正しく 美しく」の教育目標をそれぞれ目指す子どもの姿で表しています。それを子どもたちに分かりやすく伝えました。それぞれの子どもの姿は「明るく元気な子ども(強く)」「学び続ける子ども(正しく)」「心をみがく子ども(美しく)」です。校長先生のお話の後、先に行われた第37回全国小学生交流大会田村予選会の表彰を行いました。リレーが2チーム入賞、個人で17名が入賞しました。そのうち男子コンバインドA(80mハードルと走り高跳び)と男子コンバインドB(走り幅跳びとジャベリックボール投げ)では、6年男子がそれぞれ大会新記録で優勝しました。リレーチームと個人で入賞した児童は、7月4日(日)に福島市の信夫ヶ丘陸上競技場で行われる福島県予選会に参加します。


 

にっこり 6年租税教室

 本日、6年生が社会科の学習の一環として「租税教室」を行いました。公益社団法人郡山法人会女性部の皆様5名の方々に税金の意味や税金の使われ方について教えていただきました。また、DVDのアニメを視聴して、もし税金が無かったら、私たちの暮らしが成り立たないことを学びました。最後に三春小学校の1つの学級の子どもたち(19名として)が6年間小学校で学ぶためには、1億円以上の税金が使われていることを聞いた後、1億円の札束(レプリカ)を持たせてもらいました。ちなみに1億円の重さは、10kgあるそうです。

笑う 三春小学校4年ミニ手話講座

 本日、4年生の「総合的な学習の時間」でミニ手話講座の授業を行いました。三春町聴力障害者会の会長坪井勝広様、奥様の坪井ルミ子様を含め4名の方に、手話や聴力障害を持つ方の生活について教えていただきました。聴覚障害者とのコミュニケーションの方法には、手話や口話、指文字など6種類の方法があることを教えていただきました。子どもたちは、口話の形を読み取りに挑戦しました。また、手話を使ったあいさつや数の数え方等についても学習しました。さらに、障害を持つ方の生活についても教えていただきました。振動で時を知らせる目覚まし時計や光で来訪を知らせるインターホンについても教えていただきました。坪井会長さんは、この講座を通じて次のようなメッセージを子どもたちにくださいました。「聴覚障害者は、かわいそうでは無い。同じ人間として障害のある人と無い人が仲良く暮らせる社会にしたい。」三春町では、令和2年9月9日に、三春町手話条例を制定しました。その制定の趣旨では「手話が言語であるという認識に基づき、手話に対する理解の促進と手話の普及に努め、手話を使用しやすい環境を整備することにより、誰もが互いに支え合い、安心して暮らすことができる共生社会の実現を目指しこの条例を制定するものである。」としています。子どもたちが、この講座を通じて手話を身近に感じて、言語として広げていってくれることを願います。

奉仕作業

20日(日)、第1回目の奉仕作業が行われました。当初予定していた19日(土)が雨だったため、翌日に順延しての実施となりましたが、それでも昨年度よりずっと多くの保護者の方に参加していただいて奉仕作業を行うことができました。草刈り機やトラック等を準備してくださる保護者の方も例年より多く、約1時間半の作業で、見違えるようにきれいになりました。保護者の皆様のご協力に改めて感謝申し上げます。