学校日誌

2017年1月の記事一覧

昔あそびを楽しみました

 今日は、1年生にとって、とても楽しみにしていた日。生活科の学習で、昔あそびを町の老人会の方に教えていただける日なのです。
 忙しいなか、16名の方が学校に来てくださいました。とてもありがたいことです。
1年生と老人会の方で、楽しい時間を過ごすことができました。子どもたちと老人会の方の笑顔が、とてもまぶしかったです。

 優しく、できるまで教えてくださいます。

 じいっと、見つめる子どもたち。

 だるまおとしを楽しみました。

 「上手、上手。」

 「ここをぎゅっと、つかんでいるんだよ。」

 「また、遊びましょうね。」

歴史民俗資料館見学

先週の金曜日に、3年生が社会科の見学学習に行きました。
歴史民俗資料館の中にある「昔の道具」の学習をしました。
学校で教科書や資料集で学習を進める中で、子どもたちは「見たい!知りたい!」の意欲が高まっていました。
実際に昔の道具を見せてもらって、大興奮でした。


実際に、みのとわらぐつを身につけさせてもらいました。
みのの重さに驚いていました。

子どもたちの質問に熱心に答えてくださいました。
昔の道具の使い方を知り、今のくらしの便利さに気づいた子どもたちです。

学校運営協議会開催

  
1月25日開催しました。

<協議内容>
1 コミュニティー推進フォーラムの報告
 東京文部科学省にて開催され、本校から会長・副会長が出席しました。
 今後の方向性として、地域に開かれた学校づくりの推進が求められている。
 風通しの良い学校運営を本校でも推進していく。

2 平成28年度の学校づくりの反省と次年度の方向性
3 現在の子供たちの様子について
  あいさつ状況  保幼小中の滑らかな接続  児童の貧困  スマホの保有状況
4 三春中学校学校運営協議会に参加して 

*委員の方々から、三春小の子どもの教育について熱心にご協議いただきました。
ただ今、次年度の教育計画を作成中です。先にいただいた学校評価と共に反映させていきます。

毎朝ありがとう

寒い朝でも欠かさずに昇降口を清めてくれています。

委員会の仕事ですが、欠かすことなく取り組んでくれています。

先生が一杯。 学校変わったね・・・

  

  

三春小学校に、本校の卒業生が来校しました。年齢は40歳台とお見受けしました。バリバリの社会人で、第一線で活躍しているようです。
会話の1部を紹介します。
「学校変わったね!」
『どこが変わりました?』
「まず、先生が一杯。教室に2人いることもあるんですね。一人一人にきめ細やかな指導をしているんですね。」
そうかもしれません。私たちは毎日 見ていますが、その方がかつて通っていた小学校とはさまがわりでしょう。・・・  
1クラスの人数も少なくなりました。指導者も大勢の方が関わり、担任ばかりか専門性の高い方も指導してくれていることに驚いていました。
かつては、学級王国と言われたこともあり、学級は担任の聖域と考えられ、やすやすと他の方が入れる状況ではありませんでした。児童数が多く、担任の先生とも親しく話すことも少なかったように思います。

今、当たり前。と考えられていることも、30年前は当たり前ではなかったようです。

*上の写真は食育の学習で、調理員・栄養士が授業に入りました。また、「大きくなる体」の学習に養護教諭が入りました。もう1枚は子どもの係分担を決めた掲示のようですが、あまりに上手に自分の絵を描いているので写真に収めました。 

戦争体験談を聞く

  

  

6年生は社会の学習で、第2次世界大戦、そして戦後の復興について学習しています。
今日は、サンボラのご協力により、戦争体験者が来校し、当時の話をしてくださいました。
戦争は遠くで起こった出来事のようですが、郡山大空襲の話や、三春に疎開していた方の話など、よく知っている地名を出されて話をしてくださいました。



昭和20年4月12日午前11時 たから山(現お城山)でB29爆撃機の大編隊が頭上に迫ってきた。三春小学校 下校舎の2階5年生教室で勉強中、空襲警報発令のサイレンが鳴り急いで避難を始め、たから山に走って登ると船引方面の上空から数十基の翼をそろえた飛行機がこちらに向かってくるのが見え、恐ろしくなって北町方面の8人は山道の崩れたくぼみに身を沈めた。・・・と話してくれました。

その8名の中に、東京からの疎開者がいました。その方は、10歳ぐらいでこの状況を見ています。記憶をたどり、その様子を絵にしたものがこれです。講師の先生の話とぴったりです。
(2016/8/13 HPに掲載済み)

この絵は、現在校長室の前に「忘れえぬ風景」として掲示してあります。

「忘れたくても忘れられない大きな出来事」子供たちの心に残る学習会となりました。
サンボラの先生、貴重なお話ありがとうございました。

感謝して食べよう ~3年食育~

 3年生で、食に関する授業を行いました。
 給食ができるまでには、調理員さんや生産者、小売店などたくさんの人が関わっていること
を学習しました。            
                      栄養士の松本先生からのお話しです

                                ↓
  
   
   調理員の伊藤さんが特別ゲストにきてくださいました。 
           
   大根の千切りを披露してくださいました。「お~っ。」と歓声があがります。

         
 
 調理室では、安全な給食を作れるよう、衛生に気を遣い、1日10回以上手洗いをしているそうです。また、食べ終わった食缶を開けたとき、残食がないと、とてもうれしいと話ていました。
 給食に携わるいろいろな人の思いを聞き、感謝して食べる気持ちに気づくことができました。

  

 さて、今日の献立は、福島県の郷土料理、「いかにんじん」でした。意外にも、食わず嫌いで食べたことがないという子どもたちが多かったのですが・・・・。

 授業の後の給食では、がんばって食べます。残さないで食べます。味わって食べます。
とうれしい声を聞くことができました。

「みんな なかよし おはなし会」をします!

年度末、子供たちができるようになったことや、みんなに見てほしいことを披露する会が流行っています。今日はなかよし4人組がポスターをもってお誘いに来てくれました。
水曜日の昼休みはスーパーフリータイムでいつもより15分長い休みとなっています。この時間を使って、全校生の希望者に呼びかけます。過日は合奏部やダンスクラブのミニ発表会を実施しました。



何をするのかな・・・?
パネルシアター ポケットクイズマシーン  手品  大型紙芝居 「お父さん」とあります。

最後の「お父さん」が気になります。絶対、見に行きますよ!!

合奏部コンサート

 フリータイムにプレイルームにて、合奏部コンサートが開かれました。
「セカイノオワリ」「キセキ」「君の名は」など、
みんなの知っている素敵な曲が目白押しでした。
真剣に演奏するメンバー、全校生がこれまた真剣な表情で聴き入っていました。
この日のために、放課後も休みの日もがんばった合奏部。
全校生のアンコールに、うれしそうに応えていました。
来月に、合奏部・合唱部合同のさよならコンサートが予定されています。
まほらのステージで、6年生は最後になります。
最高の演奏を披露しますので、ぜひ見に来てください!

  
 
 

書きぞめ作品 パート2



高学年の作品も、廊下いっぱいに掲示されています。画数の多い文字も大変ですが、ひらがな文字「の」も、1画で丸くそして最後までかすれないように墨量を工夫して書いていきます。
よほど練習をしたのでしょう。上手に紙に収まりすきっとした作品ができました。



1・2年生は硬筆参加です。フェルトペンで書きます。文字の大きさや余白を考えバランスよく字形を整えて書きます。 立派な作品が仕上がりました。

今週末、審査会があります。