学校日誌

2015年9月の記事一覧

2年生算数科

 先日、2年生の算数科の研究授業がありました。
「比べ方」の学習で、2本の容器のどちらに多く入るかを比べる方法を考える学習でした。
空のペットボトルを手に手に、グループで話し合います。
「片方の水をもう片方に移して・・・」「それぞれ同じ入れ物に移して・・・」
生活経験が生かされています。
さらに、具体物を手にすることで、いろいろな考えが出てきました。
自分の考えを友達に伝えることも、1年生なりにじょうずになっています。
本校では、こうした「学び合い」学習を効果的に取り入れて、「わかる・できる・楽しい」
授業づくりに努めています。
 次回は、実際に水を使って、みんなで考えた比べ方を実践します。

 

 

校庭工事中 その1

  

校庭の、鉄棒を新しくします。古いものを撤去しています。完成が待ち遠しいです。

 
毎日、校庭周辺の掃き掃除をしてくれる外部作業員さんです。
私たちが気持ちよく学校生活ができるように支えてくれています。ありがとうございます!

あれ 何?



子どもが、見つけて報告です。
桜の木のてっぺんのほうに、何やら塊が見えます。
「蜂の巣」です。

  
とても、素人では届きません。早速、その道のプロに来ていただきました。
あんな高いところ、どのようにして駆除するのでしょう・・・

道具はあるものです。なが~い、なが~い釣竿のようなものを使い、巣に向かって何やら薬剤を注入です。ポタリポタリと蜂が落ちてきます。しまいに、巣をたたき落としました。

 地面に、ポタリと落ちました。直径15cm。
30分の出来事です。その道その道のプロはいるものです。蜂の生態を知り尽くした職人技に思わず拍手がわきました。

今の時期、蜂も活発です。外での活動には、十分気を付けて行います。

3年 サクサク小刀名人

 えっつ!むずかしい。削れない・・・

 持ち方を教えてもらい、削れる・削れる・・・
                             「ちょっと、目が近いよ。」



「削りかす、こんなにいっぱいになったよ。」
これから、彫刻刀を使った版画に挑戦です。

昔は・・・鉛筆は小刀を使って削っていました。勉強のはじめはまず鉛筆削りが定番でした。
     筆入れには必ず、2つ折りのカッターが入っていました。