学校日誌

2016年3月の記事一覧

続「モチモチの木」

 
課題をつかみ、思いを書きだしているところです。
「豆太の気持ちを考えよう」
「豆太は神様の祭りを見たのか、見なかったのかを考えよう」
「じさまと豆太の思いを語り合おう」などなど。
それぞれ自らが立てた課題を基に豆太やじさま、医者さまの思いを話している子ども達の姿に感心させられています。ノートに書き出す量も質も増しているのが伺えるので、学習を観ていても非常に楽しいです。
 
今日の話の中では、豆太と年寄りの医者様の「モチモチの木に灯がついた」の見解が違うというところが、子ども達の考えを聞いていてなるほどなと感じました。年寄り医者様は、自然現象を神様の祭りとして捉えているのではなく、理論的に解明して見ているとのことでした。

まだまだ、語彙の少ない3年生のみんなが、自分の持っている言葉をどうにか文章にして伝えよう、友だちに分かってもらおう、とする姿もとってもいいなあと思って見学しました。

次回は・・・・・。

先生っていいな~! 

 
U先生も、インフルエンザに罹り、学校に来れませんでした。今日から復帰です。
教室の黒板いっぱいにメッセージです。中央の青い紙、そして、たくさんの紙が貼ってあります。一つ一つに文字が書いてありました。

  

先生を迎える応援・激励メッセージです。子どもたちの“にくい演出”です。
かわいい子どもたちです。
だから、学校の先生はやめられません!

学校運営協議会開催 教育課程を承認



本年度、最後の学校運営協議会が開催されました。委員の方が全員参加で、本年度の学校経営についてご意見をいただいたり、次年度の教育課程(教育の計画)の承認をいただいたりしました。

【ご意見・ご感想】
○ 地域の子どもたちから元気な挨拶が聞かれる。
○ 子どもたちがよく育っている。体力・学力、しっかり身に付いている。
○ 個に応じた教育課程を作成していることは素晴らしい。
○ 学校評価アンケートをみると、親からの要望の多いことに驚く。学校と地域と手を携え教育していくことが必要。
○ 先生方が熱心に教育してくれている。サンボラとして協力していきたい。
○ 学校運営協議会が町内すべての学校にできた。他の協議会と交流を図っていきたい。

*委員の皆さんのご意見、ありがとうございました。地域の皆さんと一緒に子どもたちの教育を推進できますこと大変うれしく思います。次年度も学校の応援団としてよろしくお願いします。

5年生 6年生への感謝の会準備

2月からすすめてきた準備も、いよいよ明日が本番です。
「先生~。」と言っていた子どもたちも、自分たちで相談して行動できるようになってきました。

先日の授業参観で、6年生から手紙をもらった5年生は、6年生の思いが、深く心に響いたようです。

明日は、大好きな6年生が楽しんでもらえるような会にします。
一人一人が実行委員です!
みんなで、会を盛り上げます!