学校日誌

2016年12月の記事一覧

お元気ですか パート4

三春小学校のみなさん、お元気ですか。
わたしは三春小学校です。
みんなのいない学校は、とても広く感じ、ちょっぴりさびしいです。
この一年間、みんなと一緒に楽しく、安全に過ごすことができたこと、とてもうれしく思います。
来年は酉年ですね。
1月10日(火)に、みんなの元気な姿に会えること、楽しみにしています。
一年間、大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。 

三春小学校より

お元気ですか パート3

いよいよ、明日が大晦日。今日と明日で平成28年も終了となります。
三春小学校の皆さん、お元気ですか?



町の広報誌「みはる」と一緒にこのようなお便りが、回覧板と一緒に各家庭に配付されます。
その、編集後記が目に留まりました。



本校の「ユニバーサルデザインの家庭づくり」のポスターについての記述でした。
家庭で貼って、実践してくださっていること、うれしく思います。
最後に
「今後、学校だけにととどまらず町全体に広がり、誰もがすみよい街になることを期待してやまない。」とあります。子供は未来です。今の子供が大人になり、きっとユニバーサルデザインの町づくりをしてくれることを信じています。

【教えよう】 きまりとルール 守る姿は 親がお手本

通級指導教室講演会





県養護教育センターの指導主事の先生をお招きし、講演会を開きました。通級での実践を通した子どもとの関わり方について、参考になるお話しをたくさんいただきました。後半の座談会では、日頃子どもについて感じていること、悩んでいることなどを交流し合いました。
年末のひととき、みなさんの笑顔がたくさん見られ、ほっこりした気持ちになる、いい会となりました。保護者同士の輪・町内の教員の輪が少しずつ広がっています。
参考になったことを紹介します。
【ほめ方のコツ】
① 行動を具体的にほめる
② その時、その場でほめる
③ 余計な言葉を使わない
④ 絶対的な評価(その子の良いところ)でほめる
⑤ 間接的にほめる
⑥ 笑顔で心からほめる
⑦ オーバーにほめる・さりげなくほめる

子どもの伸ばしたいところをほめてやり「それでいいよ」と共感し、声をかけてやる。それが価値付け・評価となります。→ 自尊感情 人間関係 状況判断 ができるようになります。
これは、大人でもそうされたらうれしくなります。子供たちは素直です。喜んでそのような行動をとってくれるのではないでしょうか。

【広げよう】 あいさつとあったか言葉で家族の会話

お元気ですか パート2

年末にトイレ掃除  親子でしてみてはいかがでしょう。

子どもたちは、掃除がとても上手です。毎日、学校では縦割り班で実施しています。
玄関・教室・廊下・特別教室・トイレなど自分たちの使う場所をきれいにしてくれます。

冬休みは、人間が一番お世話になるトイレを掃除してみることをお勧めです。

  

トイレには神様が宿っているといいます。家族の安全と健康を祈りながらするといいです。
「いつも お世話になってありがとう」心を込めて隅々まで掃除し、最後にタンクも壁もドアノブもトイレ全体を清潔な雑巾で拭いて終了。
「来年もいい年になりそうだね。ありがとう。」この言葉も添えて完了です。

【引き出そう】  信じてほめる 子どもの がんばり