2015年12月の記事一覧
青い物体は何?
年内最後の授業で、食塩の結晶づくりを行いました。
沸騰させた湯に食塩を溶かして、形どったモールを入れて冷ますと・・・
ゆっくり冷ますのが大きい結晶を作るこつなのです。
星やハートの模様に、きれいな立方体の結晶がたくさんつき、
大喜びの5年生でした。
さて、この不思議な物体は何でしょう?綿?発砲スチロール?ブロッコリー?
その正体は、尿素の粒+洗濯のり+洗剤+水+食紅でつくった「尿素の結晶」でした。
短い時間で、結晶がむくむくと育ちます。
水分を蒸発させることで、いろいろな結晶を取り出すことができます。
結晶の世界、実に奥が深いですね。
2年生 おやつ学習 麦茶とカステラにする!
今日は2年生のおやつの食べ方についての授業がありました。
おやつアンケートの結果は、みんながよく食べるおやつはアイスクリーム!!
よく飲むものはジュースとの結果でした。
みんなおやつが大好き!
栄養士さんからおやつの役割やおやつに含まれる砂糖の量の話を聞いています。
2年生が摂っても良い砂糖は20g!!
しかしある炭酸ジュースには500mlに57gも砂糖が入っているそうです。
おやつを食べる時間、量、種類など良いアドバイスをいただきました。
また、おすすめのおやつに、果物やお芋、チーズやヨーグルトなどが良いそうです。
砂糖を摂りすぎると…
肥満やむし歯、骨が弱くなったり、イライラして疲れやすくなったりと、様々な病気になりやすいことも学習しました。
しかし、適切な量と時間に食べるおやつは、心を満たしてくれて、栄養を補給する役割があることもわかりました。「第4の食事」とも言われているそうです。
最後にそれぞれ自分のおやつの目標を立てました。
楽しく驚きがいっぱいの学習になったように思います。
これからも時間と量に気を付けておいしく楽しいおやつタイムになるといいですね。
栄養士さん教えていただきありがとうございました!
12月のイトトンボ(成虫)です。
Q トンボとか蝶は、冬の間、どこで何をしてるんですか。教えてください。
以前、トンボ博士が来校したとき、子供たちが質問しました。
A 日本産のトンボには、成虫で冬越するものは殆ど居ません(約200種中3種のみ成虫で越冬)。大半は幼虫(ヤゴ)の形態で、水中にいます。寒い時期はエサも殆ど摂らないのではないかと思います。
赤トンボの類は、水中に産みつけられた卵で越冬します。
インターネットで検索するとこんな事実が分かりました。
「トンボのほとんどが 、冬の前に成虫は姿を消しますが、なかには成虫のまま冬を越すトンボがいます。アオイトトンボ科のオツネントンボ・ホソミオツネントンボとイトトンボ科のホソミイトトンボの3種です。」
さらに、こんな記述もありました。
「越冬中の写真を取りたくて何度か足を運んでいるのですが、その姿を見つけることはできませんでした。これらのトンボは冬でも17度を越すくらいの陽気な時には行動をしている可能性があります。3月になれば結構見つけやすいとのことです。」
子どもたちは納得です。寒い冬に、トンボの姿は見られないもの・・・
トンボ博士来校です。手にミニ水槽を持って。
「イトトンボ見つけた。子供たちに見せてください。」さっと、置いてお帰りになりました。
これを見つけるのに、どれほど探し回ったか・・・本当に貴重なものを見せていただきました。
子どもたちもびっくり。本当に越冬するトンボがいる!!
手作りラッキー給食
今日の給食はスクランブルエッグサンド、牛乳、鶏肉のポトフ、フルーツヨーグルトでした
スクランブルエッグは手作りです。
鶏肉のポトフの中には花型の人参と星型の大根が!!
とってもかわいい!!
入っていた人はラッキーですね。
今日も朝早くからおいしい給食を作ってくれていました。いつもありがとうございます。
キレイにしています。
教育相談期間中は、縦割り清掃を行っていませんが、子ども達が学級清掃や学年で清掃に取り組んでいる姿を校舎内で見つけました。
シャッターチャンスと思いカメラを手に取りましたが、自主的な清掃の邪魔をしてしまった気がします。
「清掃、ありがとうございました!」(校舎内から聞こえてきました)
毎日の献立は「学校日誌」で紹介します。
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