学校日誌

2016年11月の記事一覧

学びの様子~のびのび・5年生編

 まずは、のびのび学級の自立活動「どんな気持ちかな?」
自分の気持ちを表情に表したり、相手の気持ちを読み取ったりする
スキルを学ぶ授業でした。まず、先生方の演じる寸劇を見て、課題をつかみ、
劇の内容を話し合いながら、自分の生活を振り返ります。
次に、タブレットや写真で先生の表情と顔マーク、言葉を結びつけます。
そして、鏡を見ながら、自分で表情を作る練習、さらには友達の表情から、
気持ちを当てるゲームです。自分やみんなで考えるところ、実践するところが
自然に盛り込まれ、みんな意欲的に学習していました。
 
 

 続いて、5年生算数「図形の角を調べよう」です。
三角形の内角の和が180°になることを体験的に学習します。
三角形を切ったり貼ったり、角度を測ったり。自分の手で試行錯誤をし
学び取ったことは、いちだんと定着していきます。
タブレットやデジタル教科書などICT機器も、図形の学習には欠かせません。
「あっそうか!」百聞は一見に如かず。目で見て理解を深めることができました。
3人ペアでの学び合いも、活発に行われていました。
集中して学習する5年生の姿を見ることができました。

 

 

4年 ダムの働き



 三春町のさくら湖に出かけました。三春町が誇る絶景ポイントです。

  

ダムの見学に4年生が出かけました。ダムの働きをしっかり目で見たり、話をきいたりして学習してきました。
「ぼく、ダムの底に行ってきたよ。エレベーターで下まで降りたよ。すごく、深かった。」
「水の働きについて勉強したよ。ダムがあるから洪水を防いでくれるんだね。」



パネルが一杯です。子供たちにわかりやすく説明してくれました。職員の皆さんお世話になりました。

11月です 今日も元気に登校です


 霜月 11月に入りました。
今日の登校風景です。はやくも手袋・マフラーをしている子供もいれば、半袖の子供もいます。

  
今日は、月初めの交通少年団によるあいさつ運動の日です。
元気な「おはようございます」が町中に響きました。
町長さんはじめ関係機関の方も交通指導に来てくれました。



本校のシンボルツリーもきれいに色づき始めました。

永久歯を守るために ~三春町フッ化物洗口事業~

10月31日、三春小学校保護者を対象に
三春町のフッ化物洗口事業の説明会がおこなわれました。
町教育委員会職員と本校の学校歯科医より、フッ化物洗口の必要性が説明されました。

生えたばかりの永久歯はまだ弱く、
おとなの丈夫な歯になるまで数年かかるそうです。
そこで、乳歯から永久歯に生え変わる4~12歳の間に
継続してフッ素を含む薬液で口をゆすぐことで
歯を丈夫にし、むし歯を防ぐ効果が期待できるとのこと。

このフッ化物洗口事業への参加は強制ではありません。
保護者の同意がある場合のみ、学校で週1回フッ化物洗口を行うそうです。
詳細が決まり次第、保護者のみなさまへお知らせいたします。