学校日誌

学校日誌

「フォーラム21」メンバーによる学校訪問


 11月19日に、フォーラム21メンバーの方々が、三春小学校に来校されました。フォーラム21とは、文部科学省の方をはじめ、日本を代表する企業の役員さん等で構成されるグループで、未来の日本の方向性を決める立場の方々です。福島県の学校現場を視察し、先生方の生の声が聞きたいとのことで来校されました。
 授業の様子を参観されたり、教職員と懇談したりなど短い時間ではありましたが、学校現場の様子を感じていただけたかと思います。わたしたちにとっても、貴重な時間となりました。

  

 

研究授業 3年1組

 11月18日に、研究授業が3年1組で行われました。国語の「サーカスのライオン」を読み、主人公のじんざの気持ちが変わった様子を読みとることができました。
  じんざが前向きにやる気になったわけを読み取り、友達と意見交流をします。友達の考えに「なるほど・・・」。自分の意見を聞いてもらい「にっこり」。たくさんの学び合いができるようになりました。
   先生方は、事後研修会を開き、今日の授業の検証をしました。
 
  その会で、講師の先生がこんなことをお話になりました。
「めまぐるしく社会の状況が変わっています。20年後・30年後には現在ある職業の65%がなくなるといわれています。教師という職業は残るだろうと思っていますが・・・
さて、そんな世の中を生き抜く今の子供たちにどんな力をつけさせてやればいいでしょうか。・・・」
「それは、新しいものにチャレンジする力やなんでも好奇心をもって取り組む。そういう力です」
そうお話しくださいました。

 
   

研究授業 のびのび6組

  11月17日にのびのび6組で研究授業が行われました。
  自立活動の学習で、「ゲームに負けてもおこらない」ことをSST(ソーシャルスキルトレーニング)を通して、学習することができました。

   

訃報・・・ももちゃん今までありがとう・・・・


  平成26年11月12日 
  三春小学校のアイドル、うさぎのももちゃんが、亡くなりました。
   全校児童、教職員・・・悲しみで一杯です。
  「ももちゃんが、死んでいる!!」発見した教職員の一報で、校舎内は騒然となり、ボランティア委員会の話し合いのもと、次の日に、世話をしてきたボランティア委員会で土に埋めることに決まりました。
    次の日は、朝から、ももちゃんを一目見ようと、たくさんの子供たちが飼育小屋の前に集まりました。悲しくて、泣いてしまったお友達もいます。放課後のお別れのときには、ボランティア委員会の児童だけではなく、たくさんの子供たちがももちゃんを見送りにきました。みんなに大切に思われながら、ももちゃんは永遠の眠りにつきました。話によると、10年以上生きていたももちゃん。本当に、今までありがとう。

   

   

   

  飼育小屋のそばにお墓ができました。

クロスカントリー大会

 11月8日(土)に県クロスカントリー大会があづま陸上競技場で行われました。
 本校の陸上部から30名の児童が4つのチームに分かれて、激走してきました。おしくも入賞には届きませんでしたが、一人一人が一生けん命にがんばることができました。強くなるためには、日々の練習の積み重ねが必要ということを感じたことと思います。この経験を次に生かしていってほしいと思います。保護者のみなさまの大声援が子供たちの力になりました。応援ありがとうございました。
  
      


  

お便り更新

”特別支援便り”を更新しました。

秋桜 7月号~10月号
わくわく 7月号~10月号 になります。

ぜひご覧ください。

[家族のきずな」エッセイ発表会

  本校の6年生代表が、入選し発表会に参加してきました。
 
家族・・・あって当たり前そう思っている子供たち。作文を書くことを通して自分の家族を振りかえります。そして気付いたこと発表し合います。
  
  小学6年生、12歳です。まだ、親になったこともないし、ましてやおじいちゃん・おばあちゃんになったこともありません。「親の思い」「じいちゃんの思い」は分かるはずがありません。できることは、想像することだけです。
 いろいろなことを通して、親の思いを感じたり、ばあちゃんがしてくれたことに感謝したりしています。子供目線での「家族のきずな」をとらえ、とてもいい発表会となりました。
 講演会の中では、「人間と動物の違い」を教えてもらいました。「感謝する」「反省する」(かっこだけまねるサルはいますが・・・)「恩を感じる」「神仏を拝む」こう気持ちは人間だけが持ち得る感情です。子供たちにこういう心を育てることが大事ですね。との内容でした。

  

2年生 あぶくま荘訪問

 11月14日(金)、2年生が三春病院に隣接している『あぶくま荘』を訪問してきました。
 たくさんのおじいちゃん、おばあちゃん、職員の方々が温かく迎えてくださいました。
 みなさんの前で、初めに「山のポルカ」や「子ぎつね」の演奏をしました。その後、歌ったり、踊ったりしました。
 
 
 子どもたちの発表に、おじいちゃん、おばあちゃんをはじめ、職員の方々も大変喜んでくれました。
    

       
 「かわいいね~。」「上手だね~。」というお褒めのお言葉をいただいて、子どもたちはとっても嬉しくなりました。 
        
 最後は、全員で合唱。たくさんの拍手をいただきました。
 子どもたちから、「喜んでもらえてうれしいな!」「楽しかった~!」「また行きたいな!」という言葉があふれました。
 自分たちが演奏などで発信したことをとおして、相手に喜んでもらえたという経験や実感が、これからの子どもたちの成長につながるものと思います。今日の『あぶくま荘』での一時は、とても素晴らしい経験となりました。
 是非、またおじゃましたいと思います。

田村地方交通大会に参加

  鼓笛隊パレードの参加しました。天候は良かったものの、風が厳しく少々寒い日となりました。子供たちは真剣に取り組み、沿道に駆けつけた多くの町民の皆さんから大きな声援をいただきました。



 その後、式典では交通安全意見発表が行われ、田村地方の3小学校の児童が発表しました。三春町代表として本校の6年児童が「地域で守る交通安全」と題して意見を発表しました。
 交通事故のない明るいふるさとにしていきたいものです。

1日学校開放・のびのび学級・教養講座


 のびのび学級では、プリンアラモードを親子で作りました。とってもおいしくできました。

  

 厚生委員会の教養講座も行われました。講師の先生をお呼びして、バスボム作りをしました。たくさんの保護者の方々の参加がありました。「ハーブのいいの香りが漂い、とてもリラックスした雰囲気でよかった」「こんなに簡単なら、子供たちと一緒に作ってみたい」など感想が寄せられました。