学校日誌

2015年12月の記事一覧

残すところ、あと1日


いよいよ平成27年も、残すところあと1日となりました。
大掃除、お正月の準備はいかがでしょうか?
三春小学校も新年を迎える準備が着々と進んでおります。
  
      <中央昇降口>              <下学年昇降口>
  
      <職員玄関その1>            <職員玄関その2>
平成28年、また三春小学校に元気な子どもたちの声が響き渡る日を待っております。
よいお年をお迎えください。

カレンダーをどうぞ! 

 今年も届きました。これがないと新年を迎えられません。うれしいプレゼントです。
手作りの2016カレンダーで、子供たちが書いた書写・絵画が掲載されています。月が替わるごとに、誰の作品が載っているかそれも楽しみです。ありがとう!!絵文字:笑顔

  

新年は新しい気持ちで 親子で片づけ

 2015年も終わりに近づき、新年に向けて大掃除をしている時期かと思います。
新聞記事を見ていたら「片づけ特集」が出ていました。ポイントを抜きだしてみました。

 【親子で一緒に片づけるということ】
○子供が片づけないから、親がこっそり物を捨ててしまうことはありませんか?
○自分のものとは自我の表れ。自分のものを捨てられる。⇔大事な自我の否定です。
○なぜ、これは捨てる必要があるか?親子で話し合い、一緒作業する。
○子供が自分のものを、自分の意志で「捨てる・捨てない」を考え・判断することで「自分にとって本当に大切なものを見抜く」力が養われる。
とのことです。「片づけ」奥が深いですね・・・

 【片づけの手順】
①片づけする場所を決める。
②すべてのものを出す。
③「必要なもの」「不要なもの」「迷っているもの」に仕分ける。
④「迷っているもの」は数日時間をおいて、もう一度仕分ける。

 【片づけの目安とポイント】
①マンガ・雑誌→一定のスペースに入らなくなったら捨てる。
②学校の作品類→家に飾り、記念写真をとってから処分する。
③おもちゃ→収納する棚や箱を決め、入らなくなったら捨てる。
④洋服→収納するタンスや箱を決め、入らなくなったら捨てる。
⑤写真→1年ごとに残す枚数を決める。

 【最後に】
 親子で行う片づけ作業は、単にモノを減らすだけでなく、自分で判断させる自立教育につながる。   

そう結んでありました。時間がかかりますが、「片づけできる子供」に育てることは、子供にとっ
て将来とっても役に立つことだと思います。

     
学校でも、お世話になった職員室等の大掃除をしました。新年すっきりした学校でみんなをお迎えします。

楽しい冬休みを!

今年最後の全校集会。
賞状伝達では、誇らしい顔が並びました。
校長先生のお話では、本校の教育目標である「強く」「正しく」「美しく」に沿って、今日までの全校生のがんばりをスライドで振り返りました。
生徒指導の先生からは、楽しい休みにするための約束の確認がありました。
全校集会のあと、体育館から教室に戻るとき、出入り口に立っている先生方に、毎回会釈をして出て行くのですが、小さい学年も回を重ね、会釈が大変じょうずになりました。
心も体も、成長した2015年でした。冬休み明け、1月8日に元気に会いましょうね!

今年も三春小学校にたくさんの応援をありがとうございました。 
来年もよろしくお願いします。