沢石小Diary

2014年11月の記事一覧

会議・研修 ピックアップ、昭和38年!

以前に本校の学校要覧の起源をご紹介しました。今回はお約束通り続編です。

当時の学校要覧と現在のものとを比較した場合大きく異なっている点は、扱う情報量が当時のものはとても多かったということです。“冊子”と表現しておりましたが、全部で40数ページありました。現在のものは4ページですから、いかに多かったがお分かりいただけますでしょうか。

更に昭和38年度と今を比較するのにちょうど良い、行事予定表一覧がありましたのでご紹介します。

 


当時は入学式が4月4日でした。運動会は4月に行っていたのですね。ツ反注射・BCG注射(5月)がありました。七夕には音楽会を行い、作品展がいくつもありました(夏友作品展も行っていました)。6月を見ると、当時も全国学力調査(5・6年)が存在していたことが分かります。学習発表会(11月)には“一般の日”が存在していました。ちょっと驚きです。どんな催し物が行われていたのでしょう。6年生を送る会は“音楽会”だったことも分かります。祝日も少なかったですね。 

ちなみに、翌年、1964年は“東京オリンピック”が開催された年でした。

カルチャーフェスタ頑張りました!


 11月8日。無事、何事もなく(ちょっとハプニングを期待してみましたが)カルチャーフェスタが終わりました。
一人ひとりみんなが主役ということで、本番のこの日まで頑張ってきました。



  11月11日、もうこのメンバーで 「たろ天 じろ天」 を演じることはないので、21人で記念撮影をしました。
みんなは「やり遂げた満足感」で、はればれとしたとってもいい顔です。
 “がんばったね!楽しかったね!”

沢石小学校らしさを


今日は『三春交流館まほら』で、町の音楽祭がありました。
我が沢石小学校は全校生とが一丸となり、歌とダンスを披露しました。
降り注ぐ照明の中、歌ったり踊ったりしできたことは、沢石小児童にとって貴重な経験となりました。聴衆の皆様からの拍手や励ましのお言葉で、児童たちは大いに自信をつけることができました。ご来場の皆様、本日は誠にありがとうございました。

緊張しました。でも、みんなが一緒です。



本番前の練習風景。
発表の何倍もの時間をかけます。
『本番は一発勝負!』その意味がわかっている上級生、わかりかけている中学年、わかり始めた低学年。発達の段階に応じて学ぶ内容も様々です。

音楽祭で学んだことを、次のフレンド活動(縦割り活動)に生かしていきます。

眼鏡 すばらしい音楽祭でした!

今日は、三春町小中学校音楽祭があり、全校生で参加しました。
出発前は、いつもと変わらない様子でしたが、会場に着き、時間が経つとともに緊張感も高まっていきました。
本番では心を一つにして、歌とダンスを披露することができました。
 
             【リハーサル前 Ⅰ】                         【リハーサル前 Ⅱ】
                                     【リハーサル中】
  
                【本番 Ⅰ】                               【本番 Ⅱ】
【エンディング】
最後は、会場全員で「翼をください」を大合唱し閉会となりました。
お疲れ様でした。

会議・研修 タイムスリップ!平成10年!!

今回の校舎全景写真は平成10年(1998年)の1枚です。人文字が10年の時を経て「沢石小」から「沢小」へ変化しています。ちょっと気をつけてよく見てみると校章が人文字の真ん中に綺麗に描かれています。西暦を見ると・・・、おや?お分かりですか?沢石尋常小学校となってからちょうど90周年の節目の年でした。記念の年だったのですね。

この年は、郵便番号の7桁化が開始され、長野オリンピックの開催、FIFAワールドカップで日本代表が初めて試合を行い、マイクロソフトウィンドウズ98が発売された年でもありました。

ちなみに、中学校の体育館らしき建物があった場所は、現在の職員駐車場と同様であることがお分かり頂けますでしょうか。白線などがハッキリしていてまだ真新しい状態です。