2014年12月の記事一覧
合い言葉は・・
合い言葉は『イカのおすし』です。
生徒指導担当の大山先生からお話がありました。
○知らない人について いか ない。
○知らない人の車に の らない。
○助けてと お おきな声を出す。
○大人のいる方へ す ぐに逃げる。
○どんな人が何をしたのか家の人に し らせる。
とっさにはなかなかできないものです。
それだけに約束を決めておくことは大事です。
何事もないことを願いますが、もし、危険に遭遇しそうになったら『イカのおすし』を思い出してください。
一日の計は・・・?
一年の計は元旦にありと言います。
では、『一日の計は( )にある』としたら、空欄にはどんな言葉があるでしょう?
ふり返りの会の中での校長先生のお話です。
答えは 朝 です。
規則正しい生活は、まず早起きから。
沢石小学校児童の皆さん、良い冬休みにしてください。
保護者の方々もご協力よろしくお願いします。
お楽しみ会
がんばった5年生に担任からの一足早いクリスマスプレゼント!
4時間目に体育館でハンドボールとだるまさんが転んだを楽しみました。
5時間目はみんなでスイーツ作り。
おいしくできました。
みんな、今日までごくろうさま。
良いお年を!!
【体育で学習したハンドボールが大好き!】 【「だるまさんが転んだ」で盛り上がりました!!】
一陽来復 冬至七種(いちようらいふく とうじななくさ)
本日、献立表を配布いたしました。
26年度1月献立予定表.pdf
26年度1月給食だより.pdf
今日の給食は平成26年の最後になります。冬至にあわせて
・わかめごはん ・牛乳 ・焼き魚(鮭)
・おひたし ・冬至かぼちゃ(トレー左上) ・豚汁 です。
冬至の日は一年でもっとも太陽の出ている時間が短く、この日からだんだん日が長くなっていく日です。
そのため「一陽来復(いちようらいふく)」といって、悪いことが終わり、運を回復する日とされています。
今年の冬至は十九年に一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という、旧暦11月1日(新月)と冬至が同時におきる特別な日です。
朔旦冬至は運を回復する力が特別に強い冬至、とも言われています。
冬至には「冬至七種(とうじななくさ)」と呼ばれる「ん」が二つつく食べ物を、七種食べると運気が上昇するそうです。
また、「冬至に湯治」のごろあわせや「ゆずは融通が利く」ということで、ゆずを入れたお風呂の「ゆず湯」に入ることなどもすすめられています。
「なんきん(かぼちゃ)・うんどん(うどん)・かんてん・きんかん・にんじん・ぎんなん・れんこん」が冬至七種です。
最近ならば「ちんげんさい」「いんげんまめ」「ぽんかん」なども仲間に入るかもしれません。
給食では「なんきん」「にんじん」を出しました。
ご家庭で残り五種を食べることに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
先客
小さな先客がありました。
みなさん、凍結には注意しましょう
本日の下校時、生徒指導担当の大山先生から、次のようなお話がありました。
沢石小学校じどうのみなさんはよく聞いて、そしてしっかりと守って行動してください。
1 手袋をして、手を出して歩きましょう。
→手は転倒時、身を守ってくれます。
2 滑りにくい靴を履いて歩きましょう。
→溝がある靴はすべりにくいです。
3 凍っているところは避けて通りましょう。
→できるだけとけているところを歩けば、すべる危険を回避できます。
そうはいっても、『こわいもの見たさ』でチャレンジを試みたくなるのが小学生です。
保護者の皆様からも具体的なお話を聞かせてあげてください。
沢石小学校児童の皆さんも、このページをご覧になっている方々も、凍結した路面には十分ご注意ください。
寒さになんて負けません!
朝の気温は氷点下7℃!!!
とっても寒い!
でも1年生は元気にそり滑りです。
よろしければ動画もどうぞ→IMG_2103.MOV
月曜に登校すれば、もう冬休みです。
風邪を引かずに過ごしてほしいと願っています。
保護者の皆様、衣服が汚れてしまいました。
フォローよろしくお願いいたします。
消費者啓発劇ってな~んだ?
今日は、消費者啓発劇『タヌキとキツネがだまされた?』を見ながら、悪徳商法の手口などを学びました。
悪徳商法なんてまだまだ・・と思いますが、児童に『おうちの方にも伝えてね』というお話もありました。
泣き寝入りせず、誰かに相談したり、誰にも相談できないときには県消費生活センターに連絡してねという内容です。
写真に写っている電話番号をリズムよく紹介してもらったので、児童はすぐ覚え、楽しそうに復唱していました。
ページをご覧になっている方で、もし悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ相談してみてください。
今日は、お弁当の日・・・
せっかくなので、家庭科の調理実習を行いました。
メニューは、ご飯とみそ汁です。
おかずは、レンジの火を使わずに作れるものにしました。
ツナサラダ、ツナマヨ、ちくわ料理、・・・。
各班でよく話し合って作りました。
途中、ガスが寒さで止まるアクシデントがありましたが、大丈夫!
おいしくできて、大成功でした!!
【上手に炊けるかな?】 【ふっくら。おいしいご飯のできあがり!】 【おかずの盛りつけ中】
まるで算数、中身は食育。
今日は6年生の総合で食育の授業がありました。
テーマは「食べることと運動の関係について考えよう」です。
正月太り、クリスマス太り、冬太りなどとよばれる言葉をきっかけに、夏休みと冬休みの活動の差、自分の適正エネルギー量、おやつのエネルギー量を運動に換算するとどれくらいかなどについて考えました。
配布された個別のワークシートには、それぞれにあわせた一日のエネルギー量が三段階で記されています。
体を動かす日と動かさない日のエネルギー量の差が、最大ごはん2杯分あること。
小さなチョコレート一粒を消費するには15分も歩かなければいけないこと。
6年生では基本的におやつは必要なく、注意して食べないとエネルギーのとりすぎになること。
おやつの箱やパッケージの裏には、エネルギー量の記載されているものがあること。
そんな様々なことがわかり、全員とても熱心に授業に取り組んでいました。
今回の授業では割合やかけ算など計算する場面が多く、一部を切り取るとまるで算数の時間のようでしたが、
「僕のおやつ、3時間以上も歩かなきゃだめだ~!」
「箱の裏にこんなこと書いてあるなんて、はじめて知った……」
「えっ! チョコレート10粒食べたら2時間以上も歩くの?」
「お手伝いや掃除は歩くよりエネルギー使うから、冬休みはたくさんお手伝いしなきゃ」
など、自分で表示を見て計算したからこそわかることもあったようです。
冬休み後はこの授業の反省が待っています。さて、どんな結果が出るでしょうか。
本の発表会をしました!
おすすめの本として、多くの子どもたちに読んでもらいたいと思います。
これからますます読書活動に力を入れていきたいと考えています。
セレクト給食の日+箸と食事マナーについて
今日の給食は12月のバースデー給食です。
また、年に3回あるセレクト給食の二回目としてケーキセレクトを行いました。
献立は
・黒糖パン ・牛乳 ・県産鶏肉(伊達鶏)のタンドリーチキン
・ほうれん草のソテー ・野菜スープ
※ケーキは「ストロベリーケーキ・キャラメルケーキ・チョコクレープ」から事前に選びます。
今回の一番人気は二位に圧倒的な差をつけ、チョコクレープでした。
今日も箸の日ではありませんが、箸の使い方の話、最終です。
箸の話をするに至った担任の先生との会話の続きのことについて少し。
「箸の変な持ち方って気になりませんか?」
「将来恥をかくぞって注意しているんですが、変な持ち方の方が本人としては扱いやすいらしくて」
ある日担任の先生と会話したその一言が、箸の持ち方についてお知らせしようと考えたきっかけでした。
食事のマナーには「同席者に恥をかかせない」というものがあるので、正式な席であるほど、一緒に食事をする相手の箸づかいがおかしくても、それについて指摘することはありません。
周囲が全員正しい箸づかいをしている中で、自分一人が違うことに気がついた時「うわっ!」と恥ずかしく感じることが「恥をかく」ということです。
食事は、たいてい「親しい人」または「親しくなりたい人」同士で行います。
そして相手の食事マナーに気がつくのは、相手を見る心の余裕があって、同席者を気にかけていることの現れです。
いわゆる「正しい箸の持ち方」は「無理のない自然な持ち方」なので、変な箸の持ち方をしているとどうしても、どこか不自然、かつ食べにくそうに見えます。
一緒に食事をする親しい仲で、自分を見ている相手に、不自然な姿を見せるのがあまりよくないというだけで、こぼさず食べられれば、箸づかいそのものは個人の自由と言えるかもしれません。
食事のマナーには箸の持ち方の他に、本当に様々な物があります。
姿勢や食器の扱い方、無駄なく食べることや会話のことなど数多く、同じ箸を使う国でも日本と外国のマナーもまた違います。
箸づかいだけがよくて他が悪い人よりは、箸づかいが多少変でも食べ物や同席者に敬意をはらい、ていねいに食べる人の方が美しく感じられます。
マナーを気にする時はそういった総合評価で相手を見るので、箸だけで判断することはあまりありません。
よいマナーに共通するのは「心の余裕を持つこと」です。箸を自然に持つこと、使うことはその余裕を持つための一つの手段でしかありません。
だから、手のクセや個性でどうしても箸が正しく持てないとしても、それ自体が悪いことではないのです。
直せるなら直すと、楽に食べられるようになりますけれど。
箸の相談の後、そういう話を担任の先生といたしました。
この話をした先生が児童をよくご覧になっていて、そして児童に箸を美しく使うことでその「心の余裕」を持てるようになってほしい、と願っておられるのが給食担当者として、とてもうれしいことでした。
学校での箸指導は限られた時間の中で、多くの相手に教えるため、家庭で行うようなきめ細やかさで、完成まで教えることがとても難しいです。
どうしても家庭をはじめとする、多くの方々のお力が必要です。
箸の持ち方は「教え方のコツがわからない」という声が多く、だからこそ教えたいのに教えることをためらう、最後まで教えきれない、という声もよく伺います。
前回までで色々提示させていただいたことは、箸の持ち方を覚えるための一例でしかありません。
でも、ふと目の前で子どもの箸の持ち方が気になった時に、声をかけてみようかな? と思うための手助けになれればと願っております。
新鼓笛隊練習始まる!
6年生に来てもらって、パートごとの練習です。
4年生は初めてのパート練習。
5年生の中にも、担当楽器が替わったメンバーがいるので6年生に教えてもらいます。
しばらくは6年生にお世話になりますが、この期間にしっかり覚えてほしいです。
5年生の皆さん、今度は鼓笛の中心となります。
がんばっていきましょう!!
【中太鼓グループ】 【大太鼓グループ】 【小太鼓グループ】
【トリオドラムグループ】 【ベルリラグループ】 【キーボードグループ】
【指揮グループ】 【カラーガードグループ】 【フラッググループ】
冬の風物詩?・・・書き初め練習
今日はその様子を紹介します。
今年のお題は、「初春の光」です。
文字の大きさやバランスを考えて練習しています。
冬休みの宿題にもなっているので、がんばってほしいです。
【名前を書くにも気合いが入ります。】 【立って、いすに座って、床の上で・・・書き方も様々】
冬げしき・・・授業研究
今朝は寒かったですね。
ご覧の通りの冬げしきです。
寒さにも負けずに、5年生の授業研究会がありました。
森林学習との関連から、単元は「森林のおくりもの」でした。
教材を学習して、もっと知りたいことを出し合って調べ、森林ブックガイドにまとめます。
友だちのブックガイドを読んで感想を交流し合います。
最後にブックガイドを作るときに読んだ本の紹介をします。
沢石小も雪化粧
早朝の校舎
今日はずっとこんな感じでしょうか。
PTAの運営委員会を開催しました
お忙しい中にもかかわらず、お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。
本日の議題はPTAの組織、環境整備の中身と時期、冬期間の雪かき、子供110番の家の状況確認などでした。
沢石小児童のため、活発な意見交換がなされました。
今後、来月の役員会、合同会、2月の総会と続きます。
この週末も降雪が心配だと、会が終わったあと、会長さんと副会長さんは、除雪機の試運転を行っていました。
頭が下がります。
今週の5年生!
今日は、今週紹介できなかった出来事を紹介します。
○ 12/11~外国語活動~「英語で伝言ゲーム」
○ 12/8~12 教育相談がありました。
冬休みまであと6日。
来週も5年生の活躍にご期待下さい!!
箸の持ち方 使い方の話 その4
今日の給食は シーフードカレーとポパイサラダ、りんごです。
冬の魚「たら」や季節の野菜などを使ってみました。児童は「たら? 入ってた?」と一生懸命カレーをかき回し「見つからない」と言っていましたが、平常のカレーに使う肉の量より、多く入っておりました。
給食はスプーンの日ですが、箸の話4回目です。「持ち方はできるようになったけど、さてその先は…」がテーマです。
箸を持てるようになったのに、実際の食事の場になると持ち方が崩れるということがあります。
これらのケースは①「まだ意識していないと持ち方が保てないのに、意識するのを忘れる」、②「箸と手のバランスが悪い」、③「手首やひじがうまく使えない」ことに、だいたいの原因があります。
①「まだ意識していないと持ち方が保てないのに、意識するのを忘れる」についてです。
どんな運動もですが、技術を身につけることには「最初の一回目ができるようになる」→「何度やっても正しい動作ができるようになる」→「意識しなくても正しい動作ができ、状況に応じて動作を使いこなせる」という、いくつかの段階があります。(細かく分けると、もっとたくさんの段階があります)
専門的なことは、とても深くなるので省きますが、一回できるようになり、覚えて終わりではないのです。
一度覚えた動作は、繰り返し練習することで「自動化」と呼ばれる、意識しなくてもできる状態になります。
自動化になるまでで大切なのは「繰り返す」こと。そして「自分の動作はおかしくないか?」と考えて「直しながら」繰り返すことです。
「直しながら」が必要な段階で考えることを省くと、間違った状態で覚えてしまうという、「変なクセがつく」現象が発生します。
完全に定着したなと思える段階になるまでは、周囲が本人に目を配り、声をかけ、動作について意識させてあげることが大切です。
一人で直していく時は、「はじめの一口は正しい持ち方で」などと決めて行うのが、特に効果的です。
小学生くらいだと、手の機能ができている状態、かつかなり徹底した一対一の指導で持てるようになるようです。それには、10分×5~6回以上、意識せず持てるようになるまで最低15~16回くらいの連続した指導が必要です。
人によっては「身につけた動作を使ってきた年月と同じだけの時間が、直すことには必要」とも言います。
一回目ができるまでより、できたことが身につくまでが、とても長く大変です。
だから、基本的に持ち方の練習と、食事は切り離して行うことが大切です。
食事中は楽しくおいしく食べる方が優先です。
②「箸と手のバランスが悪い」ことについてです。
箸の持ち方を覚える節目は「5歳」頃がよいとされています。
手の大きさが幼児用の箸にちょうどよくなり、神経や筋肉も発達し、言われていることを理解できるようになるからだそうです。
そういった説があるくらい、手の大きさと箸の長さのバランスは、よい持ち方に深く関係しています。
箸には、持ちやすく扱いやすい場所があり、手の大きさと箸の長さが合っていると、さほど無理をしなくても正しい動きができます。
手の大きさに合わない大きい箸を使うと、箸先の合わせやすい位置が手前にずれてコントロールしづらく、箸が交差しやすくなります。
小さい箸だと、箸を下ろしたときに中指が邪魔になり、中指と一緒に箸が落ちすぎて、こちらも箸が交差しやすくなります。
手にあった箸の長さは「一(ひと)あた半(はん)」と言われます。
「一あた」は親指と人差し指を軽く広げた間の長さ。その目安で、一つ半ということです。市販の子ども用箸はだいたい16.5㎝。大人用は20㎝~22㎝くらいです。
箸先が交差しやすいという方は一度、手と箸の長さが合っているか、チェックしてみてはいかがでしょうか。
③手首やひじがうまく使えないことは、豆つかみなどがうまくできるが、実際の食事の場になるとうまく使えない人に多く見られる現象です。
箸は「開いて閉じる」だけの動作をしています。つかんだものの向きを変えたり、それを口元に持って行ったりする動作には、手首やひじの動きが重要です。
特に手首をひねる動きは大切で、食事の主要な動きのほとんどが手首をひねる動きで行われます。
「自動化」に至るほど正しい持ち方に慣れてないことが根幹にありますが、箸の持ち方を意識しすぎている時に手首が緊張して、動かせなくなる例が多いようです。
緊張に気がついたら、箸を保持したまま手首を回転させることなどを行い、手首の緊張を解くと、だいぶ解消しやすくなります。
効果的な箸の持ち方習得法や運動の習得・習熟については、まだ多くの研究がされているところです。
簡単に、すぐにはできないものであるということを理解した上で、本人や教える側が動作を身につけていく過程を楽しみ、どうやったらできるかな、と考えながら行うと上達は早まるのだそうです。
間もなく冬休み・・・校外子ども会
今日は、冬休みを楽しく過ごすための話し合いです。
まずは、登校班の反省です。
そして、区や組ごとの冬休みの計画を話し合います。
クリスマス会やら勉強会やら・・・
けがや事故のない楽しい冬休みを過ごして欲しいです。