沢石小Diary

2015年2月の記事一覧

にっこり 6年生に心を込めて

☆卒業まで残り少なくなりました。今日は、5年生11人が「ありがとう」の気持ちを込めて卒業生のコサージュを作りました。
まず、作り方を教えてもらいました。彩りを考え花や葉を組み合わせました。
 次に花に似合うリボンを作り、それに付けました。細かい手仕事なので、最初はうまくいきませんでしたが、一つ作り終える頃には、花とリボンをワイヤーでしっかりと結ぶことができるようになりました。5年生の個性が光る素敵なコサージュが出来上がりました。


できあがり





 「6年生は喜んでくれるかな?」と心を込めて一生懸命に作っていました。

おとこ汁ではなく御事汁(おことじる)です。

今日の給食は2月6日の「海苔の日」と2月8日の「事八日(ことようか)」の行事にちなんで
・ごはん  ・牛乳    ・味付きのり
・さばの三味焼き  ・じゃがいものきんぴら ・御事汁(おことじる)  です。
※写真は本日、失敗したためありません。

耳慣れない料理「御事汁(おことじる)」は、「御事始め(おことはじめ)」とも呼ばれる2月8日の行事「事八日(ことようか)」の行事食です。
「事八日」は年越しの神事が終わり、田の神を迎えて一年の農作業をはじめる日です。
12月8日も「事八日」と言い、2月と12月の2つを「御事始め・御事納め」としてセットで祝うのだそうです。

御事始めには裁縫箱を整理し、古い針の「針供養」を行って手仕事の上達を祈ります。
御事汁は小豆、各種の根菜を入れた具だくさんのみそ汁です。地域によっては「こんにゃく」や「くわい」「焼き豆腐」「焼き栗」なども入れるそうです。

「小豆の香りが少しするけど、意外に普通のみそ汁ですね」
という調理員さんの言葉がそのまま、この汁の味です。ただ、少し色は黒いような気がします。
豆や根菜がたくさん入るため、節分前から続けている「豆を使った料理シリーズ」として実施しました。
しかし、なぜか調理員さんを含めたほとんどの人が、この料理を「おとこ汁?」と聞き返します。
誤解されるのも悲しいので、ここで少しくわしく説明させていただきました。
児童のみなさんは小豆に違和感を持つこともなく、とてもよく食べていました。
……いつものみそ汁より、よく食べられていたかもしれません。

心の鬼を退治しよう


2月3日(火)の集会は、豆まき集会でした。
はじめに『心の鬼を退治しよう』という題で、6年の吉田楓さんの発表がありました。

その後、6年生が豆をまき、1~5年生が豆を拾いました。

しっかりと心の鬼を退治し、楽しく福を招き入れることができました。
集会担当のみんなが、後片付けをしてくれました。

沢石に鬼がやってきた!! 商工会青年部の皆様に感謝 



2月3日(火)の節分に合わせて、三春町商工会青年部の方々が、鬼に扮し、来校してくださいました。
まずは逃げ惑う一年生の様子から・・・。
豆をもってないのでただただ逃げるのみ。
担任から豆をもらって必死に鬼を追い払いました。

一方こちらは2年生。
無事に鬼を追い出しました。
商工会青年部の方々、お疲れ様でした。
おかげで福を招き入れ、鬼を追い払うことができました。
また、来年もよろしくお願いいたします。