沢石小Diary

2017年9月の記事一覧

楽しく、分かりやすい授業を目指して

学校では、教員がお互いの授業を見合い、授業づくりのアドバイスをし合う授業研究会を行っています。第1回目の授業研究会は7月に4年生で行い、今回は第2回目、9月11日(月)に、2年生算数科で「繰り下がりのある筆算」の指導の仕方についてみんなで考えました。

 今年度、本校の研修のテーマは「学び合いによる、わかる・できる算数科の授業づくり」。
 子ども達が友達と協力して学習を進め、「できた!」「わかった!」という満足感や達成感を味わえる授業を目指し、計画的に研修を進めています。

楽しく、分かりやすい授業を目指して、教員も日々研究を続けています。

放射線について学習しました

 9月12日(火)、2年生が、学級活動の「健康と安全」の学習で、放射線について学習しました。1年生の時に、福島県で起こったこと、放射線や放射性物質のことなどについて学習していたので、それらが目に見えないこと、モニタリングポストで量を確認することなどは覚えていました。

 今年も、紙芝居から、放射線がたくさんあると体によくないことを学びました。それをふまえて、放射線にたくさん当たったり放射性物質をたくさん取り入れないために気を付けることについてみんなで考えました。
 放射線教育は、各学年ごとに年間2時間行うことになっています。今後も他の学年の様子を紹介できればと考えています。

フレンド草むしり

 9月13日(水)、夏休み後のはじめのフレンド草むしり。昨日の雨のおかげで抜きやすくなった状態の校庭を中心に活動しました。

ピーマン選果場見学

 9月12日(火)、3年生は社会科の学習でピーマン選果場に見学に行きました。

 ピーマンがぎっしり入ったコンテナが次々とレーンに流されていく様子を見て、圧倒されていた子ども達。職員の方が手作業でピーマンを選別しているところも見学させていただき、そのスピード、手際のよさに驚いていました。

 「ピーマンの種類はどれくらい?」「一日にどのくらいのピーマンが運ばれているの?」など、進んで選果場の職員の方に質問する姿が見られました。丁寧に教えてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 また、選果場の後には沢石地区のピーマン農家の渡辺さんの畑を見学させていただきました。子ども達は一面に広がるピーマン畑に感動した様子。実際にピーマンを収穫する体験もさせていただき、喜んでいました。お忙しい中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。