沢石小Diary

2017年11月の記事一覧

元気の出る朝ごはん

 11月24日(金)、本校主任栄養技師による食育の授業を年生で実施しました。
 今回の授業のテーマは「元気が出る朝ごはん」。朝ごはんを食べると、「体のスイッチ」「脳のスイッチ」「お腹のスイッチ」の
3つのスイッチが入ることを教えてもらい、どんな朝ごはんを食べてくるとよいか、話し合いました。

 「みんなが食べたもので、みんなの体はつくられている」という言葉に、子ども達は普段の自分の朝ごはんを見直すことができたようです。「これからはがんばって早起きをしてしっかり食べてくる!」と感想を書く児童もいて、よい食生活週間を育てる一助とすることができました。

きれいにしたい!

 11月24日(金)、年生は総合的な学習の時間で、沢石地区のゴミ拾いを行いました。
 今年度の
年生のテーマが「大好き!沢石!」。自分たちが住んでいる大好きな沢石地区のために、自分たちができることを話し合い、「ゴミ拾いをしてきれいにしたい!」という考えが出たので、今日は富沢方面に行ってみました。

 一番多かったゴミが「タバコの吸い殻」、二番目が「空き缶」。
1時間でゴミ袋いっぱいになるくらいのゴミがあり、想像以上の量に驚いていた子ども達。「ポスターを書いて、ゴミを捨てないように呼びかけよう!」と子ども達は次の活動を考えていました。

食塩はどれくらい溶けるのか?

 11月24日(金)、5年生理科「物のとけ方」の学習で、きまった量の水に食塩がどれくらい溶けるのかを調べる学習をしました。
 50mLの水に食塩をスプーンすり切り1杯ずつ入れて溶かします。とけ切ったら次の1杯を入れて、また溶かします。これを繰り返していきますが、ある程度になると溶け残りが出てきます。

 このことから、きまった量の水に溶ける食塩の量には限り(50mLにたいして約20g弱)があることが分かりました。

あわの正体は?

 11月24日(金)、4年生理科「水のすがたと温度」の学習で、前回に引き続き、沸騰させたときに出た「あわ」の正体を調べる学習をしました。

 実験装置を使ってあわをふくろに集めると、ふくろがふくらんで内側がくもったこと、しばらくおくとふくろがしぼみ、中にみずがたまったこと、また、ビーカーの水が減っていることから、あわの正体が「目に見えない水(水じょう気)」であることが分かりました。

第2回コア・ティーチャー授業研究会

 11月20日(月)、9月に引き続き本校のコアティーチャー影山教諭による第2回目の授業研究会を行いました。
 今回は希望参加のため、前回に比べるとかなり少ない人数ではありましたが、県中地区から参集された先生方に本校5年生の算数科の授業を参観いただき、その後、算数科の指導について協議を行うことで、研修を深めることができました。