学校日誌

2016年1月の記事一覧

縄跳びの色々

  

 
 朝の時間を使って縄跳びに夢中になっています。各学年ごとに種目の課題があったり、持久跳びの目標タイムがあったりと縄跳びを通して体力向上や仲間との競争意識も育んでいるのかなと感じています。そのような中、色々な跳び方をしている友だちを紹介します。

 
↑こちらは、一回旋1跳躍(前跳び)にチャレンジする1年生。他にも一回旋2跳躍や駆け足跳び手を交差させる綾跳び、交差跳び、これらが複合的に交ざっている跳び方もありバリエーションに富んでいます。後跳びもありますし・・・


↑こちらは、二回旋1跳躍(二重跳び)に挑戦する5年生。技の難度が上がりますね。1回跳ぶごとに縄を2回まわしたり、片足でやってみたり、後ろ回しにしてみたりと・・・縄の回る音や跳ぶリズムが目を引きます。かっこいいですね。低学年の憧れの眼差しを集めます。


↑こちらのお友達は、6年生。三回旋1跳躍(三重跳び)に挑戦です。またまた、難易度が上がります。二重跳びに加えて綾跳びを取りいれた“ハヤブサ”にも挑戦です。さらに高度になると“コンドル”“ゼロ戦”“ツバメ”などと呼ぶそうです。三春小の博識な先生に教えてもらいました。由来は跳んでいる姿から戦闘機や鳥などのように見えるとのことで名づけられたのだそうです。”新幹線“という名称も聞いたことがありますが、地域や各小学校によっても呼び名が変わっているようです。年代も分かってしまうかも知れませんね。絵文字:笑顔

他にも体の横を通して跳ぶ跳び方、2人が向かい合って息を合わせて一緒に跳ぶ跳び方、横に並んで互いの縄をもって一斉に跳ぶ跳び方などなど、そして大縄。縄1本から学ぶことが色々あります。お家でも縄跳びを通して、色々な会話をしてみてはいかがでしょうか?

1年生 あぶくま荘訪問

 先週の、金曜日に1年生は、三春病院にある「あぶくま荘」を訪問し、歌、合奏、ダンスを披露してきました。
 大雪のため、延期となっていましたが、金曜日に行くことができ、子どもたちも大喜びでした。
 あぶくま荘に着くと、多くの方々が温かく迎えてくださって、緊張していた子どもたちも安心していました。
 
1年生たちは、はじめにあいさつをして、「きらきらぼし」の演奏をしました。

 

 また、「どんぐりさんのおうち」の合奏&ダンス、「さんぽ」の歌、最後に、運動会で踊ったドラえもんの映画の歌「360°」のダンスを披露しました。
 元気よく踊って、見ているおじいちゃん・おばあちゃんに楽しんでいただくことができました。

 子どもたちは、「たのしかった~!」「めんこいねっていわれたよ!」と満面の笑みでした。
 こういう貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

グループ 思春期保健事業を実施しました。

 6年生は「命のつながり」について学習しました。
永瀬先生においでいただき、自分の命が今ここにあることが奇跡ですばらしいことなのだということをみんなで学びました。
体の外側の変化や内側の変化の復習です。
そして心も発達していきます。

いのちのはじまりのプレゼントです。箱を開けると受精卵の大きさを知るものが入っていました。「これがみなさんの命のはじまりです。」「小さいね~」
赤ちゃんの心音を聞いてみました。みんなの心音は赤ちゃんに比べてどうかな。
「みんなのはゆっくりだね。赤ちゃんは倍くらいの速さ。いつも走っているくらい、小さい心臓がたくさん動いているんだね。」

「意外に重いなあ。」 「かわいい絵文字:キラキラ」 「首がむずかしいよ。」
待ち望まれて、喜ばれて生まれてきた自分の命に触れて、
「自分のこれからの人生がんばっていこう」と思える貴重な体験ができました。
恥ずかしい気持ちもあったようですが、素敵な顔をして学ぶ姿が見られました絵文字:良くできました OK

病院 インフルエンザを予防しましょう。

 周辺の市町村でインフルエンザ感染による欠席がでてきました。学級閉鎖もあります。
幸い三春町ではまだ学校での感染者はいないようですが、感染しないように予防に心がけましょう。
 ○ 手洗いうがいをしましょう。  
 ○ マスクを正しく着用しましょう。
 ○ 夜は早めに休みましょう。
 ○ 野菜や果物からビタミンをとり、抵抗力を高めましょう。
 ○ 週末の人の多いところへのおでかけは特に気をつけましょう。
 ○ 体調がおかしいときは早めに休みましょう。

 インフルエンザは出席停止になります。法律で休む期間が決まっています。登校は『発症日を0日としてその後5日間および熱が下がって2日を過ぎてから』そしてお医者様の登校許可絵文字:良くできました OKが出てからです。
  合わせて感染性の胃腸炎もありますので体調管理にも十分注意しましょう。
                           

学校保健委員会開催

 本日、学校医の矢吹先生、春山先生、学校歯科医の本田先生、学校薬剤師の浜田先生をお呼びし、三春小学校の児童のよりよい生活習慣の確立をめざすための意見交換を行いました。
 はじめに、養護教諭や体育主任から「健康診断の結果」や「体力テストの結果」について、実態の報告をしました。
  

 次に、「食生活」や「う歯予防」、「運動」、「ゲームとテレビ」などについてテーマごとに分かれて話し合いを持ちました。その中で、学校医の先生や学校歯科医、学校薬剤師の先生方にご意見、ご指導をいただきました。
  
 話し合いの詳しい内容については、後ほどお伝えいたしますが、5・6年生までに生活習慣を確立しておくことが重要であること、家庭との協力が欠かせないことなど、お話しいただきました。

休み時間の様子


今日の休み時間の子ども達の様子です。

朝は、体育館で縄跳びの練習に励んでいます。
学年で集まって練習したり、個人で種目練習をしたり、先生と競争しながらなど、自分なりの課題をちゃんともって朝の時間を有意義に使っています。
 


2時間目の休み時間には、校庭へ一直線!雪の上を所狭しと駆け回っている姿が見られました。雪合戦、鬼ごっこ、サッカー、雪の造形・・・・とにかく元気な三春っ子。
 

フリータイム(お昼休み)は、「なかよし三春っ子」
1年生から6年生の縦割り班活動で、楽しく遊んでいました。
 

一日がとっても充実している子ども達です。安心してください。ちゃんと学習もしています。
次回は、学習風景もお伝えできればと思っています。ご期待ください。

清掃風景 バラのお花発見

 本校の自慢に縦割り班清掃があります。
6年生がしっかりしています。役割分担をしっかりして、後輩に教えながら掃除をします。
 

外掃除はどうかな? 校庭に出ました。箒の目、しっかりついています。


 
   
 落ち葉を集めていた1年生が何やら見つけました。きれい!
そばにある大木、名札をみると「ヒマラヤスギ」の実のようです。
松ぼっくり・・・バラの花だ!!
ある先生が平然として「それ、シーダローズというんですよ。」と、教えてくれました。

 知らない自分が悲しくて、校庭を散策してみました。



  
ありました。明徳門付近にシーダローズが。となりに松かさもそしてその片鱗も。
長い松かさから片鱗が一つ二つとおちて最後にこのローズになるようです。

このシーダローズの名前ですが、ヒマラヤスギの別名はヒマラヤシーダというそうです。
シーダとバラのローズを組み合わせでシーダローズ。納得です。

ヒマラヤスギから松かさが? 
安心してください。ヒマラヤスギはスギ科と思いきや、実はマツ科の植物だそうです。
(ちょっと調べました)
今日の清掃なんだが理科の観察の時間になってしまいました。

雪の芸術in三春小

今現在、校庭に作られている“雪”です。期間限定です。

かまくらです。


雪だるまだそうです。パート1

雪だるまだそうです。パート2


雪のトンネルのようです。


雪の滑り台です。


雪の玉です。


うさぎとのことです。


雪山です。


大作になる予定です。



雪の人型です。


雪上サッカーをしている5年生です。

人権シンポジウム 郡山で開催



間もなく、あの震災から5年目を迎えようとしています。
人権シンポジウムin郡山 ~子どもの権利に配慮した復興を目指して~に参加してきました。1部はシンポジウム 基調講演に医学博士の菊池信太郎さん・福島大学うつくしまふくしま未来支援センターの今泉理絵さん・臨床心理士の三須友恵さんの基調講演がありました。

 震災以降子供の肥満・運動不足が顕著である。子供の健康な心と体を育むことについて。
 震災復興と若者のキャリア形成・進路選択・就職支援の現状と課題について。
 県外避難をしている子供たちの現状と支援について。

最後のまとめが印象的でした。
○子供に投資する。子供は地域の未来そのもの。
○声にならない声をひろう。 いろいろあっていいのです。”こうあるべきだ”などないのです。
○木が熟すまで待つ。心のケアは時間が解決してくれます。

第2部 ライブです。
福島県の詩人 和合亮一さんが 谷川賢作さんのピアノの音楽にのせて 「言葉に何ができるのか~3.11を超えて」等多数の詩を朗読しました。力強さの中に優しさがたくさん感じられました。谷川賢作さん(父;谷川俊太郎)の歌った曲に「大人になったら だれになろうか」素敵な曲・詞でした。

  

*手話通訳が付きました。モニターには語った言葉が瞬時に文字で映し出されます。
とても見やすいです。


 昨日の雪対応ありがとうございました。
 トラブルもなく、安全に下校出来ました。
 本日も、子供たち元気に登校しています。ずいぶん雪が融けています。
 「屋根等からの雪の落下」注意を促し、通常通りの下校をさせます。