2017年1月の記事一覧
8020
1月31日(火)、昼休みに全校集会を実施、今回は保健委員会が「むし歯予防」の発表を行いました。(タイトルの「8020」は、ご存じとは思いますが「80歳まで自分の歯を20本保つ」というスローガンからとった数字です。)
まずはじめに紙芝居、口の中のバイ菌のお話です。
次は歯に関するクイズです。
最後は、よい歯の持ち主へのインタビューです。
保健委員会のみなさんから、たくさんのことを教えてもらいました。みんなで、「8020」をめざしてがんばりましょう。
なお、全校集会では、「平成28年度福島県算数・数学ジュニアオリンピック」で奨励賞に輝いた6年児童に、記念の盾の授与を行いました。
教室の様子は?
2年生図画工作科「ときめきコンサート」
身近にある材料で音の出る楽器を楽しく作っています。
6年生音楽科「卒業式式歌練習」
卒業式や謝恩会で歌う曲の練習です。
1年生活科「保育所児との交流」
保育所のお友だちへのプレゼント作りです。
MIM実施
来月末が最後となりますが、「継続は力なり」の言葉どおり、解答数や正答数が回を重ねるたびに伸びています。
全校生で給食!
鼓笛練習も再開!
インフルエンザ収束!
おかげさまで、200000件!
日頃より本校ポータルサイトをご愛顧いただきありがとうございます。今後も、本校の教育活動の様子を発信して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
朝の様子
インフルエンザの流行も収束しつつあり、通常の学校生活に戻りつつあります。今朝は始業前からそれぞれの活動に取り組んでいました。
学校運営協議会開催
今回の協議事項は、「平成28年度学校評価」と「次年度の構想」についてです。以下その主な内容について紹介します。
1 平成28年度学校評価(学校関係者評価書)について
(1) すべての項目について、保護者・児童アンケートとも肯定的な回答が90%を超えていて評価を「4」とした。
※肯定的な回答とは、A当てはまる、Bややあてはまるの回答の合計をいう。
(2) 肯定的な回答の中でAの割合をBの割合が超えているものを評価「3」とした。
(3) (2)の項目は「勤労観・職業観」「組織的な生徒指導」「目標達成のための明確な方針」であった。
(4) 課題を受け、意識化を図ったり、情報発信をしたりしていきたい。
2 次年度の構想について
(1) めざす児童像を子ども達が分かりやすく覚えやすいものに変えたい。(案)
さ そい合い協力する子ども(徳)
わ たしから行動する子ども(徳)
い っしょうけんめい体を動かす子ども(体)
し っかり考える子ども(知)
3 意見交換
○ 地区の運動会と学校の運動会を合わせてやることについて、次年度以降検討していきたい。
※ 毎年第3回学校運営協議会の場で議題に挙げる。
4 その他
○ 次回、第4回学校運営協議会は、3月1日(水)に実施。
○ 学校関係者評価書は、各委員のご意見等を記入の上、2月3日(金)までに返送。
ご多用中のところお集まりいただいた委員の皆様、ありがとうございました。
学校保健委員会開催
1月25日(水)、学校保健委員会を開催しました。
学校医・学校眼科医・学校歯科医・学校薬剤師・教育委員会・保健センター・保護者の方々と学校職員が出席し、「元気な沢石っ子」をめざして健康状態と生活習慣の改善について意見の交換や学校医の先生方や関係機関の方々のお話をいただき充実した会になりました。
福島県の子ども達と同じように沢石小学校でも肥満・むし歯・視力の低下・睡眠時間が短いことが健康問題になっています。これらは生活習慣に大きく関連があります。学校と家庭、関係機関の方々と手を取り沢石小学校の子ども達が学校生活を生き生きと過ごし、将来にわたり健康に生活できるようにご協力をお願いします。
以下、各委員の方の話を紹介します。
○学校医の先生からは肥満に関連して高学年の児童の肥満対策の重要性と乾燥肌の対策として和食が良い事や生活習慣を整えると良いことをお話いただきました。
○眼科医の先生からは、近視になってから良くするのは難しい。視力が低下の予防や進行を止めるためにはメディアに触れる時間を決める、明るさ姿勢など環境を整える、日頃から戸外で遊ぶなどが良いことをお話していただきました。
○学校歯科医の先生からは。むし歯は生活習慣の延長上にある。自分から自発的に生活できる子どもの育成が大切。フッ化物洗口が始まるが、歯の汚れを取ることがむし歯予防に大切であるとお話しいただきました。
○学校薬剤師の先生からは乾燥肌の子はタオルで強く肌を洗わない、保湿剤は5分以内に塗ること。食生活についてはコンビニ弁当などを多くとることによってミネラルの吸収が妨げられることによって起こる飽食時代の栄養失調という新型の栄養失調があることを教えていただきました。
〇学校薬剤師の先生と保健センターの方からは子どもたちの健康観を育てるために学校から正しい情報の発信の必要性についてお話がありました。(保健センターからは沢石の大人世代は健康診断の受診率が低く、血糖値が高い人が多い。甘いのみ物や栄養剤を使うことなど地域の文化が関係しているのでは、とのこと)
○保護者の方からは親子で取り組めるように「元気な沢石っ子を育てる健康10ヶ条」などを作り家庭に配付してはどうかという意見をいただきました。