沢石小Diary

2014年11月の記事一覧

つぶつぶな給食でした。

今日の給食は、昨日の洋風豆料理に対抗した…わけではなく、和風豆料理「大豆の磯煮」です。
主菜の魚は「ししゃも一夜干し」こと、カペリンの焼き魚。そこにごはん、牛乳、みそ汁が付きます。
午前中、みそ汁を作っていた調理員さんが一言。
「みそ汁の上が麩だらけで、下の野菜が見えませんねえ…」
気がついて見てみると確かにその通り。そしてふとできあがった給食を見てみると、なんだか、全体につぶつぶした印象が。

つぶつぶ①…ごはん
つぶつぶ②…大豆の磯煮
つぶつぶ③…白玉麩だらけのみそ汁(写真は麩が少ない方です)
つぶつぶ④(隠れつぶつぶ)…ししゃもの卵
そんなつぶつぶだらけの給食は、児童に楽しそうに食べられていて、特にみそ汁が人気のようでした。
気になる昨日の給食との豆料理対決は、どちらも残食が少ないので、どうやら引き分けという様子です。

会議・研修 タイムスリップ!昭和56年!!

昭和56年(1981年)の校舎全景写真です。前回の写真と今回の写真で大きく違う点が1つあります。お分かりですね。そうです、校舎左側に体育館が完成しています。体育館の屋根の色が現在とは違って濃い感じがします。
この年は、スペースシャトルが初めて打ち上げられ、広告付きはがき(エコーはがき)が発売、IBMがマイクロソフトのDOS搭載(MS-DOS)のパソコンを発表、福島放送が開局した年でした。

ちなみに、旧校舎の道路を挟んだ向かい側は、整地はされていますがこの時点では空き地だったことが分かります。
次回のタイムスリップは◯◯が変わった年です。

お辞儀 ついに!?・・・でも、一つになりました。

さまざまな試練を乗り越え・・・今日の5年生には、まさしくこの言葉がぴったりの1日でした。
昨日の予行を受けて、演技開始の合図として掛け声を入れることになりました。
子どもたちは、昨日の成功で自信をつけていたようです。
しかし、いざ練習を始めると、大きな掛け声のグループと、あれれ?どうしたの?と残念なグループに分かれてしまいました。
もちろん担任としては納得がいきません。「もう一度!」・・・2つのグループの間には差がつくばかり。
ついに、練習が始まって以来初となるお説教。(やる気を促すために・・・)
気を取り直して、もう一度。しかし・・・(このままでは、まずい!)
少しの間考える時間と話し合う時間を与えました。(正直、少し不安でしたが)
ほどなくして、全員で、話し合った結果を知らせに来ました。
「大きな声を出して、がんばります。」「練習をおねがいします。」と。
一人一人が真剣に決意してくれました。
今まで、けして順調に練習が進んできたわけではないのですが、何となくうまく進んでいました。
でも、「何かが足りない。」そう感じていたのも事実でした。
そこで、今日。
子どもたちの決意で、担任も目が覚めました。「よし!」
同時に、「11人の心がやっと一つになった。」そう感じた瞬間でもありました。
いよいよ明後日。
全国の沢石小ホームページファンのみなさん、期待しててください!

    【練習だけでなく、しっかり学習もしています】

    【今は、勉強でも運動でも力を付けるときです。】

勝敗はどちら? 洋風 対 和風の「豆料理+魚」

今日の給食は、初メニューの洋風豆料理「いんげんのトマト煮込み」に、鮭のムニエルを添えた献立でした。
明日の給食は、和風豆料理「大豆の磯煮」に、ししゃも(カペリン)の焼き魚を添えた物です。
献立を作成したときに意図したわけではなかったのですが、洋風と和風で「豆料理+魚」となりました。
今日のトマト煮込みは、沢石小学校では比較的よく食べられていたので、喜ばしく思いました。
明日はさて、どうなることでしょう。

そんな初メニュー「いんげんのトマト煮(皿の上の赤い物です)」の作り方は以下。
もとの料理はフランス料理「カスレ」。パンやスパゲティの外にごはんにも合います。
<材料 小学生一人分>
・白インゲン豆水煮…25g(ほかに、ひよこ豆などでんぷん質の豆が合うそうです)
・肉類…20g(給食ではウインナーとベーコンで作りました。元のレシピは鶏肉をメインに、ウインナー等を合わせるそうです。)
・たまねぎ…20g ・にんじん…7g(1㎝くらい 入れなくてもよい)
・にんにく又はガーリックパウダー…少々(あれば入れた方がおいしい)
・パセリ…少々(あれば入れた方がきれい)
・トマト水煮…25g(入れないレシピもあります)
・オリーブ油…適量(炒め油です。鍋の大きさにあわせて 普通の油でもよい)
・塩…0.5g(味を見てうすかったら入れるくらい)
・こしょう…1ふり
<作り方>
①たまねぎ・にんじん・肉類は1.5㎝角くらいの角切りにする。にんにく、パセリはみじん切りにする。豆はざるなどで水を切っておく。
②厚くて深さのある鍋に油を熱し、たまねぎ、にんじん、肉類、にんにく、インゲン豆を炒める。
③材料がひたひたになる程度の水とトマトの水煮(くずしたもの)を②の鍋に加え、かきまぜながらやわらかくなるまで煮る。
④③の味見をし、好みで塩、こしょうをふり、全体がぽってりするくらいまでこげないように煮詰める。
⑤仕上げにみじん切りのパセリをふる。
※本場のレシピではこれを深皿に入れてパン粉を振り、オーブンで表面を焼いてグラタンのようにするそうです。作り置きした方がよりおいしいらしいです。

会議・研修 タイムスリップ!昭和53年!!

今回は校舎全景の写真です。昭和53年(1978年)に撮影された1枚です。保護者のみなさまにとって一番思い出のある写真だと思います。実際に写っている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
この年は、新東京国際空港(現成田国際空港
)開港、宮城県沖地震、日中平和友好条約調印、日◯テレビの24時間テレビが放送開始された年でした。
ちなみに、この写真をよく見ると、旧校舎の左側には体育館がなく、現在の校舎の職員駐車場に体育館らしき建物があります。
現在の旧校舎の体育館はいつ建設されたのでしょうか。答えは学校案内の沿革に掲載されています。
次回は沢石小学校にとって大きな出来事があった年にタイムスリップします!

ひらめき 当時の様子がわかるもの

今日は写真に加えて『学校要覧』をご紹介します。

学校には、学校の教育計画や学校経営の概略等を簡単にまとめた資料があります。総称して『学校要覧』と呼ばれています。教育委員会、保護者のみなさま、必要に応じ学校訪問者に配付したりするものです。

当時はパソコンという便利なものがまだ存在していない時代でした。ご覧の通り手書きです。冊子として完成するには相当の時間がかかっていたに違いありません。

沢石小学校の学校要覧はご覧いただいている昭和37年度のものが冊子として現存する最も古い要覧になります。冊子の色、文字の色、内容、様々な工夫があって今に至っていることを実感します。内容を見ると当時と今の違いに更に驚かされますが、それについてはまた別の機会にご紹介します。

    

左が昭和37年度、右が平成26年度の学校要覧です。2つの間には52年という“時”が流れています。

興奮・ヤッター! 今日は予行・・・結果は?

沢石小ホームページファンの皆さん、お元気ですか?
今日は、カルチャーフェスタの予行がありました。
昨日の反省を生かして、はじめて全校生の前で堂々と演技をしました。
少しは緊張したのだと思いますが、担任の心配をよそに、三段タワーも見事成功!
たくさんの拍手に包まれました。
きっと子どもたちは、自信をもったことでしょう。

            【予行の出番を待つ5年生の様子】

            【あれれ・・・なんだか楽しそう!!】
組体操の最後を締めくくるのは、「ウエーブ」です。
今日は特別に、練習の様子を紹介します。

        【どうです?ウエーブ(大波)に見えますか?】
カルチャーフェスタまで、あと2日。
本日の予行の反省で、先生方からアドバイスもいただきました。
取り入れられるところは取り入れつつ、さらに完成度を高めていきたいと思います。
そして、カルチャーフェスタ本番でも大成功させたいと思います。

立ち止まって考える


本日の午前中、カルチャーフェスタ2014の予行を行いました。

予行を通してこれまでの練習をふり返り、残された短い期間でさらなるレベルアップを目指します。

会議・研修 タイムスリップ!昭和46年!!

写真をご覧ください。みなさんご存知の旧校舎です。鉄筋コンクリート二階校舎は、昭和46年に新築され、その記念に昭和46年12月(1971年)に撮影された1枚です。
この年は
アポロ14号が月に着陸し、国鉄只見線が全線開通、◯清のカップヌードルが発売された年でした。保護者のみなさまの中にはかすかに記憶に残っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。


ちなみに、校舎の左側をご覧ください。現在の沢石共同調理場が校舎新築と共に設置されました。沢石共同調理場はまもなく43周年です。
沢石小学校の歴史へのタイムスリップはいかがでしょうか。写真を見ながらの世代を超えての一家団欒の場が提供できれば幸いです。