2016年12月の記事一覧
人権週間啓発活動で来校
校長室での懇談後、学校で取り組んだ「人権の花」運動をまとめたパネルをいただきました。ありがとうございました。
ホールに掲示してありますので、学校にお越しの際はぜひご覧ください。
普段何気なくやっていることが・・・
12月7日(水)、三春町社会福祉協議会の安積直俊さんにお越しいただき、5・6年生は「高齢者疑似体験」を行いました。「高齢者疑似体験」は、耳栓や特殊メガネ、手首や足首におもりなどをつけることで、高齢(75~80歳ぐらい)になった時の身体的機能低下・心理的変化を擬似的に体験するものです。
用具をつけ、階段の上り下りをしたり、図書室に行って本を読んでみたりしました。「歩きづらい」「見え方が違う」「ページがめくりづらい」…など、普段何気なくやっていることが、うまくできないことに困っていた様子。
安積さんからは、「高齢者疑似体験をすることで、高齢者に対して「何やってるの?」ではなく、こういうことがあるんだな、と気持ちを理解して、お手伝いする気持ちになれば」と教えていただきました。来週、5・6年生は沢石福祉会館で交流活動を行う予定です。今日の体験で感じたことを忘れず、お年寄りの方々と交流できればと思います。
久しぶりに全校生で
昨日5日(月)から教育面談が始まり、5校時での下校となったので、久しぶりに全校生で読み聞かせに参加しました。
わらべ歌「だいこんつけ」などはみんなで楽しみ、絵本「かみむかし」などの読み聞かせには全員が聞き入っていました。
コツをつかんで、ワンステップ上に
3・4年はマット運動で、三点倒立にチャレンジしました。
コツをつかむと技ができるようになり、楽しさも倍増しているようです。
今年は今回で終了ですが、1月以降の日程も調整がつけばお願いしたいと考えています。
租税教室 一番盛り上がったのは、
12月6日(火)、6年生は御木沢小学校に行き、「租税教室」に参加してきました。
租税教室では、税金はどのように使われているのか、クイズ形式で考えました。信号機、橋、学校…想像以上に税金が身近なところで使われていることに、子ども達は驚いた様子でした。
一番盛り上がったのは、1億円分のレプリカを持たせてもらったとき!「1億円は、ちょうどここにいる17名(沢石小11名、御木沢小6名)が6年間の小学校生活を送るために使われる税金の金額」と教えていただき、10キロの重さをかみしめていました。
租税教室後は、御木沢小の6年生とミニゲームをして遊びました。同じ中学校に進む仲間同士、笑顔で交流を深めることができました。