沢石小Diary

こんなことがありました!

苦笑い 明日は・・・鼓笛オーディションです!

先日、新年度に向けて沢石小鼓笛隊が動き出したことはお伝えしたとおりです。
いよいよ明日は、オーディションです。
4年生は、初めての挑戦です。
5年生は、新しい楽器に挑戦する子もいます。
明年2月の鼓笛移杖式めざして。
そして、新年度の鼓笛をすばらしいものにするために・・・
がんばってください
   
        【指揮棒の振り方を教える5年生】                   【小太鼓に合わせてシンバルも】

【笑顔です。明日は、バッチリ

太鼓だドン!


 11月26日、1・2・3・ならなし学級は、まほらに行って「太鼓と芝居のたまっこ座」の太鼓ライブ
「元気な太鼓だ!ドン」を鑑賞し、参加してきました。
見たこともない楽器に触れたり、とても大きな太鼓をたたいたり、とても楽しい時間を過ごしてきました♪♪♪



私たちも読んでみたい!

給食前はいつもでしたらこんな感じで6年生が下級生に読み聞かせをしています。

(夏に撮影したいつもの読み聞かせ風景)

ところが、本日は御木沢小で、6年生を対象とした租税教室があったので、いつもの時間に6年生がいません。
そこで、3・4年生も読み聞かせに挑戦!!

(心なしかいつもより聞き手の距離も近い!)

ちょっとした時間のちょっとした活動の中で、子どもたちの成長を感じ取れた瞬間に出会いました。
その場面をとらえた先生が、思わずパチリと画像に収めました。
窓越しに子どもたちの動きを感じ取った先生のセンスも光っています。

お辞儀 なわとびお手本集会

沢石小では、全校集会の時、定期的に委員会の発表があります。
今日は、スポーツ委員会の発表でした。
なわとび記録会に向けて、4・5・6年生の代表がお手本を見せてくれました。
低学年の子どもたちは、高度な技の数々に目を丸くしていました。
技の上達と、体力の向上をめざしてがんばってほしいです。
お手本を見せてくれたスポーツ委員会の皆さん。
そして、飛び入り参加の皆さん。
ご苦労様でした
   

     【緊張した面持ちのスポーツ委員会の皆さん】                【簡単な技から、難しい技へ】
   
          【6年生、がんばりました】                    【こちらは5年生。がんばりました

期待・ワクワク 鍛えの冬~朝の学習タイム~

師走に入って、2日目。
とても寒い1日でした。
しかし、沢石の5・6年生は寒さに負けずに鍛えています。
心? 体? いえいえ、頭です。
という訳で、昨日から朝の学習タイムが始まりました。
力をつけるために、がんばって下さい
先生たちもサポートします!!
   

      【真剣に問題と向き合う5年生の様子。】                      【終わったら自己採点します。】
       
   【こちらは6年生。昨年に引き続いてがんばってます。】        【わからないところは先生に教えてもらいます。】

笑う がんばってます!

空き時間に、1年生教室へ顔を出してみました。
算数の時間でした。
「今日の算数は、くまモン先生なの?」
「そうだモン
真剣に、楽しく、がんばっていました!!
   
        【真剣に問題に取り組んでいます。】                      【優しい笑顔です。】

租税教室IN御木沢

 本日、御木沢小学校にて合同の「租税教室」を実施しました。
 

 税務署の方のお話と分かりやすく制作されたアニメとで
税金の大切さを楽しく学ぶことができました。

 
 
 

 税金の学習の後は、御木沢小学校の6年生と
ゲームを通して交流しました。
 初めは、自分から話をすることが難しかった子ども達ですが
ゲームが進むにつれ話ができるようになりました。

黒いひげに気をつけて! ココア揚げパンの日

本日の給食は、一年生のリクエストメニューでした。
・ココア揚げパン   ・牛乳
・ブロッコリーサラダ ・ひき肉団子スープ
・りんごゼリー
です。

一年生のリクエストの定番は、国語で学習した「サラダでげんき」のりっちゃんサラダですが、「ブロッコリー大好き!」の一年生はブロッコリーサラダをリクエスト。
担任の先生の強い要望もあって出てきたココア揚げパンは、本日も大人気でした。
租税教室で遅くなった6年生の給食を、残っている学年が手分けして配膳し、それに6年生がお礼を言うという心温まる一幕もありました。
…しかし、問題は食べ終わった後です。
ココア揚げパンはかみついて食べると、口のまわりがココアだらけになります。
高学年は袋の中でパンを小さくちぎり、比較的きれいに食べていますが、低学年では顔半分がココアの黒いひげという児童も。
そして、「顔にココアが付いているよ」と言うと、ぺろりとなめてきれいにしようとする子や洋服の袖で顔を拭こうという子もいます。
「歯みがきチェックしたら、口のまわりも中もココアだらけでしたよ」
とは養護教諭の先生のコメント。
誰かの顔に、ココアの黒いひげが放課後まで残っていないことを、給食担当者としては祈るばかりです。

ニヒヒ 社会科見学~ミツバ福島工場~

5年生は、社会科で「自動車を作る工業」の学習を進めています。
先日は、インターネットでバーチャル自動車工場の見学をしました。
今日は、地域の自動車関連工場である株式会社ミツバ福島工場の見学に行きました。
最初に、会社の概要の説明を聞き、いよいよ工場の見学です。
まず、モーターの組み立てラインに行きました。(ワイパーのモーターです)
続いて、アマチュアシャフトの製造ラインを見ました。(モータの軸などになります)
たくさんの部品から作られる自動車に、子どもたちも目を丸くしていました。
自分たちの住む地域にある、身近な乗り物の自動車の関連工場。
教室では、学ぶことができない貴重な時間を過ごすことができました。
          
 
         
 【大歓迎を受けました
   
 
  
【工作機械の音と油のにおい・・・まさに、製造工場
      
                                
 
【ミツバの皆さん、貴重な時間をありがとうございました!!

箸の持ち方 使い方の話 その2

本日献立予定表を配布しました。
26-12月献立予定表.pdf
26-12月給食だより.pdf

本日の給食は、児童に大人気の「ウインナーベーコン巻き」でした。
児童は串に刺さったウインナーを自分好みに刺し直し、にこにこしながら楽しく食べておりました。
意外に人気だったのが、凍り豆腐のみそ汁。水で戻し、小さく切った凍り豆腐をいつものみそ汁に加えて煮込んだものですが、「おいしー♪」と喜んで食べていたようです。

さて、箸の持ち方の話、先週の続きです。
謎の指運動「三本指で○(丸)を作る」「チョキ→グー→チョキ」と箸の使い方についてです。


指運動①の「三本指で○(丸)」は、鉛筆の持ち方および、箸の「上」を使う時の指の動きの基本です。
鉛筆の持ち方を簡単にすると以下の動作になります。

何かに見覚えはありませんか?
鉛筆・筆は「指を三本使い、つまむ」動作が基本になります。ボールペンのような筆圧をかけるもの、筆や万年筆のような筆圧をかけないもの、という筆記用具に合わせて「主に親指と中指ではさむ」「主に親指と人差し指ではさむ」という力加減で、使い分けています。
箸の「上」はこの持ち方から親指を外した形で保持します。
ただし箸は、筆や鉛筆とは「似ているけれどちがう」力の入れ方をして扱います。

そこで謎の指運動②「チョキ→グー→チョキ」の出番です。
箸の二本あるうちの上の箸は箸を「人差し指と中指ではさむように」指の間にひっかけ、「中指で押し上げ、人差し指で押し下げる」動作をします。
(親指を外すとこんな感じで持っています。ただし、この写真は力の入れ加減の説明用見本で、実際はもっと指の先でひっかけるくらいに浅めに保持します。)
 
持っている物を中指と人差し指でコントロールするのは鉛筆などと同じです。
ただし、箸では「親指の指先に力を入れない」ことが一つのポイントです。
上の箸を使う時の親指は「箸が動くためのガイド」役をしています。

中指と人差し指で動かしている箸は、親指の脇(指の腹)をすべるように移動することで、正しい位置に戻ります。この動きはまさに「チョキ→グー→チョキ」そのものです。
そのため同じように見える形ですが、鉛筆と箸は力の使い方が微妙に違うのです。

鉛筆の持ち方で親指に力が入ったままだと、箸はうまく開ききりません。
また、箸の持ち方で鉛筆を持つと親指の支えがなく、字が安定しません。
鉛筆は「三本指でつまみ、親指の指先に力を入れる」、箸は「親指の指先には力を入れず、指の脇をすべらせる」。この二つを区別することが大切です。

この二つの動作で大事なのは「指先の筋力」があり、力を入れたり抜いたりする動作ができること、「人差し指と中指を同時に曲げ伸ばしできる」しかし、「中指と薬指が別々に動く」ことです。
特に、「中指」の力加減と曲げ伸ばしがポイントになります。
指運動①に鉛筆を足すと「鉛筆の持ち方」
指運動②に箸一本を足すと「上の箸の動かし方」です。
そのため、この二つをスムーズにできることが、箸の持ち方の基礎能力判定となるのです。

細い物を指先でつまむのにも、指の曲げ伸ばしも、神経や筋力の発達が必要なので、それらの能力が訓練不足などで発達していないうちは、どうしても不自然な持ち方になってしまいがちです。
トレーニングとしては指で「つまむ」動作、「手のひら全体で包むくらいの大きさのボール(幼児ならピンポン球くらい)を握る」「指を閉じたチョキで指を曲げ伸ばし」「指数字を作る」などがあります。


箸の持ち方にはもう一つ、親指を使ったある「はさむ」動作が重要になります。
箸の持ち方を練習するときは、こちらから始めた方がスムーズだ…とも言われる重要ポイントです。
どんな動作かについてはまた来週お話ししたいと思います。

笑う 「今日は、何をするの?」~学級の時間~

沢石小学校には、昼休み後に15分間の「学級の時間」があります。
集会活動がない火・木曜日に行います。
何をするかというと・・・学習はもちろん、学級で自由な活動をすることができます。
5年生は、ここしばらく学級の時間に国語と算数の習熟を図ってきました。
そこで・・・今日は、みんなでドッジボールをしてリフレッシュしました
間もなく冬休みを迎えます。
来月のふり返りの会まで、元気に過ごしてほしいです。
      
 
【笑顔いっぱいのドッジボールでした!】
 

笑う 鼓笛オーディションに向けて

昨日、鼓笛担当の先生から新年度の鼓笛編成についての話がありました。
それを受けて、本日より鼓笛オーディションに向けての練習が始まりました。
5年生が中心となって4年生に楽器の使い方などを教えています。
また、5年生の中には新たな楽器に挑戦する子もいます。
オーディションは来月4日。
オーディションを経て、パートが決定し、6年生と共に練習が始まります。
いよいよ動き出した新年度の鼓笛。
明年2月の鼓笛移杖式めざしてがんばってほしいです。
                                           
   
【新たな楽器に挑戦中!】
 
【キーボードやベルリラに興味津々の4年生に教える5年生】

にっこり 学習ファイル

沢石の5年生は、連絡帳を使っていません。その代わり・・・
「学習ファイル」を活用しています。その内容は・・・
 ○ 1日の反省(ふり返り)の欄
 ○ 宿題記入の欄(家庭学習の時間を記入して、次の日の朝提出)
 ○ 漢字・読書の欄(何ページ学習したか・読書をしたか)
 ○ 音読の欄(お家の方にチェックしてもらう)
 ○ 通信欄(ここが連絡欄になります)
つまり・・・・連絡帳にもなり、自己チェック表にもなるのです。
毎日、帰りの会の前に1日の反省と宿題を記入し、担任が確認します。
次の日の朝、提出し、担任が確認して返します。
今ではすっかり定着しました。
                    
 【学習ファイルを記入している様子】

                        
【順番に担任が見ます】                       【1週間ごとにファイルに綴じます】     

蒸かしたさつまいもを・・・

巡視中、またまた発見!


先日さつまいもパーティーを開きましたが、蒸かした芋でちょっとしたアイディアが!



蒸かした芋をスライスし、干し芋を作っています。
今も結構おいしいですが、これからもっとおいしくなるでしょう。
わくわく。

パソコン研修がありました


沢石小学校のパソコンを、よりよく使うため、本日は放課後に研修会をもちました。



これまでの昨日を確認したり、新しく追加担った機能についての説明を受けたりと、盛りだくさんの1時間でしたが、充実の1時間でもありました。



これからの授業に生かしていきます!

期待・ワクワク 明日から三連休!!

明日から三連休です。
今日の子どもたちは、どことなくそわそわ。
三連休には、家族で楽しい計画が・・・
子どもたちの興味は、いつしか宿題の内容に。
そんな思いを察した担任が、減らしたとか・・・
とにもかくにも、三連休、ゆっくり休んでね
        
                    【足早に去っていく子どもたち】                                                  【笑顔です

泣く 昔の遊び、製作現場

来週27日(木)に6年生は学校近くの福祉センターを訪問してきます。児童は来週へ向けての準備を進めていますが、今日は内部作業員さんにお手玉製作の依頼が舞い込み、職員室ではお手玉の作り方に試行錯誤の1日でした。何となく分かるようで分からない、作り方から福祉センターで学ぶのも良いのかもしれませんね。

  

ちなみに、製作依頼を受けた内部作業員さんはおなじみの男性です。どん欲に針と糸とミシンを使いこなしていました。


教室の窓から・・・


授業の一コマをちょっと紹介。

1年生の担任の先生は、今日、千葉県に出張です。
ご苦労様です。
残った1年生5名は、元気いっぱいに学校生活を送っています。
用意された課題も、今では自分たちで時計をみながらこなすことができます。
終わった児童は読書をしたり、漢字や計算の練習をしたりします。
この写真を撮ったときは、粘土作りを終え、残った時間で読み聞かせをしました。
校長先生も頷きながら聞いてくださいました。

4年生は彫刻刀の操作に苦戦しながらも、何とか版木を仕上げました。



刷るのが楽しみです。

誰のために?

今朝はとても寒く、朝、出勤してきたときの気温は-3℃(氷点下三度)でした。
このところめっきり冷え込んできたわけですが、それでも・・・。

6年生のM子さんは、今日も玄関前を掃いています。
「寒くないの?」と声をかけたところ「やらないとちょっと・・・。」という答えが返ってきました。
どうやら歯磨きと同じで、やらないと気持ち悪い(たとえが変でしょうか?)ようです。

ここまでくれば本物です。

「やってあげてる」というような上から目線の態度であったり、「やらないと(注意される)」といった~するのが嫌(~するよりまし)的な気持ちの人は継続しません。
はきものをそろえたり、つくえをまっすぐに並べたりといったことも同じですが、やっている自分も見た人も、きれいで気持ちがいいというのが持続の秘訣です。
このような態度を「奉仕の精神に富んでいる」と表現します。
6年生はあと数ヶ月で中学生になるわけですが、沢石小の誇りになる児童たちに育ってほしいと願っています。
誰のためでもない、ちょっとした善意、善行。
継続できる人は尊敬に値する人です。