沢石小Diary

こんなことがありました!

朗読鑑賞劇に挑戦中!


今日は3・4校時を使って、朗読鑑賞劇(リーダース・シアター)に挑戦しています。
 ※平成26年度 芸術家の派遣事業

『キツネとカラス』という題材を、全校生とが挑戦します。
ナレーター1とナレーター2、そしてキツネとカラスの役割に別れ、グループを作って行います。
まずはウォームアップの様子から。




発表は後ほど。

興奮・ヤッター! 新鼓笛隊決まる!!

・20000アクセス!!
体力と気力・・・(使命感)が続く限りがんばります
これからもよろしくお願いします

昨日のオーディションを受けて、鼓笛隊の新メンバーが決定しました。
今後、5年生が中心となり練習がスタートとします。
6年生には、4年生が主に教えてもらうことになります。(5年生も教える立場です)
歴史と伝統ある沢石小の鼓笛隊。
新鼓笛隊も先輩たちに負けないすばらしい演奏を披露してくれることでしょう
楽しみです。期待しています。
   
【鼓笛担当の先生から、新メンバーの発表がありました。】
   
【真剣なまなざし・・・決意も新たに

箸の持ち方 使い方の話 その3

今日の魚は、さばの切り身をカレー粉入りのしょうゆだれにつけ込んで焼いた「さばのカレー焼き」です。
ごまや錦糸卵、いかなどたくさんの材料を使ったあえものの「千草あえ」とあわせて、箸の機能を活用して食べるメニューとなっています。児童のみなさんは箸を駆使し、楽しくおいしく食べていたようです。

さて、先週の続きとなる箸の持ち方の話です。
先週は箸を二本使ううちの「上」の箸の話でした。
今週は「下」の箸の話です。
練習の順番としては、むしろ「下」の箸から始めた方が比較的スムーズかと思います。
それくらい重要なポイントです。
このポイントを抑えて箸を練習し、正しい持ち方のスイッチが入ったある高学年児童は、「うわ! 手が勝手に動く!」とびっくりしていました。


下の箸は「固定する箸」とか「動かない箸」と言われます。
ところが! 意外にその「固定する」が難しいのです。
上の箸を抜くと、下の箸は以下のような形で保持されています。
(「開き気味のチョキ」に箸を乗せ、「親指の付け根部分ではさむ」形です。

基礎動作は「指先を使わず」箸を親指ではさむことです。
(簡単にすると下図のような形。★は力を入れている場所です。)

この「はさむ」動作が箸の持ち方の大きなポイントになります。
日常の動作ではあまり使わない動きなので、箸使いの苦手な児童を見ると親指の指先を使ってはさもうとします。
(児童がよくやる持ち方は指を開くとこんな風です。★の位置の違いをご覧ください)
<間違いの「はさむ」>

しかし、親指は自由に動くようにしておかないと、今度は上の箸が動かせません。
指先を使わず箸をはさみ、親指の指先を自由に曲げ伸ばしできるか、チェックしてみましょう。

親指の根もとで箸をきちんとはさみ、指先が動かせるようになったら今度は箸先を正しい位置に固定します。

要領としては

この図の状態から、「薬指で箸をすくい上げる」形です。
親指で「はさむ」力を抜かないように注意しましょう。

薬指に乗せた箸の先は、「薬指の爪と関節の間」あたりに置きます。(以下の★の位置)

触ってみるとわかりますが、関節のふくらみが終わったあたりで、へこんでいるので乗せやすいのです。
この位置だと関節のふくらみが、箸を奧に転がらせないようにするストッパーになります。
薬指はのばしすぎるとバランスがとりにくく、縮めすぎると箸が落ちるので、軽く曲げたくらいがちょうどです。
小指は薬指に沿わせると安定します。

親指の位置は、中指と人差し指を下ろしたときに、ちょうど指先が合うくらいの前方にずれていきます。
力が入っている位置は★のところです。私は「親指の★のところで箸を奧に押す感じ」と言っています。

箸先を自分の方にややひねるとこんな感じです。

★が左右から箸を押すように「はさんでいる」のが、おわかりでしょうか。

この状態が特に意識せず持続できるようになったら、中指と人差し指、親指で○を作り、開く動作をやってみましょう。
(↓の写真の動作で、指を開け閉めします)

あとは中指に箸を乗せて終わりです。(乗せる位置は上記の薬指と同じ「爪と関節の間のくぼみ」です。)

「上」の箸を中指で動かすように意識すると、ごく自然に正しい持ち方になるよう手が動きます。
冒頭に児童が「手が勝手に動く!」と言ったのは、この状況のことです。
うまく動かせない時は「親指ではさむ」の、力が抜けていることが多いようです。

正しい動作を固定させ、食事の中で使いこなすためにはさらにもう一段階が必要ですが、そちらはまた来週お話ししたいと思います。

祝 20,000アクセス !!


気がつけば、本ホームページも20,000アクセス超えました

8月4日にホームページをリニューアルしましたが、本格的な更新は8月25日の職員研修からでしたので、3ヶ月ちょっとでの20,000アクセス超えには、職員一同驚きを隠せません。
沢石小学校教職員と、保護者の実家庭数を足しても60程度ですので、沢石小学校関係者の方々のみならず、様々な方々にご覧いただいているのだなぁと実感いたします。
感謝、感謝です。
これからもよろしくお願いいたします。

調理実習~一食分の食事~

 

 本日6年生は、一食分の調理実習を行いました。
ご飯・味噌汁・おかず2品を作りました。
自分たちで選んだおかずを楽しく作ることができました。




ニヒヒ 鼓笛オーディション!

今日は、鼓笛隊(副指揮と中太鼓)のオーディションが行われました。
審査の先生を前に、リズムに合わせ指揮棒を振ったり太鼓をたたいたりする真剣な児童の姿を見ているだけで、緊張感が伝わってきました。
4年生が中心のオーディションでしたが、
5年生がぎりぎりまで教える光景が微笑ましかったです。
写真は、オーディション前の練習の様子です。
   
      
         【「指揮棒の振り方はね・・・」】                 【「リズムに合わせて、バチのたたき方は・・・」】
オーディションを受けて、正式に各パートが決まります。
がんばりましょう!!

興奮・ヤッター! 今日が最後・・・クラブ活動

今日は、今年度最後のクラブ活動です。
そこで、「工作・科学クラブ」の活動の様子をのぞいてみました。
まずは、反省をしました。
反省が終わり次第、活動しました。
   
        【入浴剤を木槌で砕いている様子】                            【準備完了!発射を待つばかり!?
今日は、「バブロケットを作ろう」を行いました。                               
フィルムケースに少量の水と粉状のバブ(入浴剤)入れて、しばらく待ちます。
すると、フィルムケース内の炭酸が充満して、圧力に耐えられなくなり・・・
ケース部分が飛び出すという訳です。
   
         【ロケットの発射を待つ4年生】                      【「やったー飛んだよ!!

苦笑い 明日は・・・鼓笛オーディションです!

先日、新年度に向けて沢石小鼓笛隊が動き出したことはお伝えしたとおりです。
いよいよ明日は、オーディションです。
4年生は、初めての挑戦です。
5年生は、新しい楽器に挑戦する子もいます。
明年2月の鼓笛移杖式めざして。
そして、新年度の鼓笛をすばらしいものにするために・・・
がんばってください
   
        【指揮棒の振り方を教える5年生】                   【小太鼓に合わせてシンバルも】

【笑顔です。明日は、バッチリ

太鼓だドン!


 11月26日、1・2・3・ならなし学級は、まほらに行って「太鼓と芝居のたまっこ座」の太鼓ライブ
「元気な太鼓だ!ドン」を鑑賞し、参加してきました。
見たこともない楽器に触れたり、とても大きな太鼓をたたいたり、とても楽しい時間を過ごしてきました♪♪♪



私たちも読んでみたい!

給食前はいつもでしたらこんな感じで6年生が下級生に読み聞かせをしています。

(夏に撮影したいつもの読み聞かせ風景)

ところが、本日は御木沢小で、6年生を対象とした租税教室があったので、いつもの時間に6年生がいません。
そこで、3・4年生も読み聞かせに挑戦!!

(心なしかいつもより聞き手の距離も近い!)

ちょっとした時間のちょっとした活動の中で、子どもたちの成長を感じ取れた瞬間に出会いました。
その場面をとらえた先生が、思わずパチリと画像に収めました。
窓越しに子どもたちの動きを感じ取った先生のセンスも光っています。

お辞儀 なわとびお手本集会

沢石小では、全校集会の時、定期的に委員会の発表があります。
今日は、スポーツ委員会の発表でした。
なわとび記録会に向けて、4・5・6年生の代表がお手本を見せてくれました。
低学年の子どもたちは、高度な技の数々に目を丸くしていました。
技の上達と、体力の向上をめざしてがんばってほしいです。
お手本を見せてくれたスポーツ委員会の皆さん。
そして、飛び入り参加の皆さん。
ご苦労様でした
   

     【緊張した面持ちのスポーツ委員会の皆さん】                【簡単な技から、難しい技へ】
   
          【6年生、がんばりました】                    【こちらは5年生。がんばりました

期待・ワクワク 鍛えの冬~朝の学習タイム~

師走に入って、2日目。
とても寒い1日でした。
しかし、沢石の5・6年生は寒さに負けずに鍛えています。
心? 体? いえいえ、頭です。
という訳で、昨日から朝の学習タイムが始まりました。
力をつけるために、がんばって下さい
先生たちもサポートします!!
   

      【真剣に問題と向き合う5年生の様子。】                      【終わったら自己採点します。】
       
   【こちらは6年生。昨年に引き続いてがんばってます。】        【わからないところは先生に教えてもらいます。】

笑う がんばってます!

空き時間に、1年生教室へ顔を出してみました。
算数の時間でした。
「今日の算数は、くまモン先生なの?」
「そうだモン
真剣に、楽しく、がんばっていました!!
   
        【真剣に問題に取り組んでいます。】                      【優しい笑顔です。】

租税教室IN御木沢

 本日、御木沢小学校にて合同の「租税教室」を実施しました。
 

 税務署の方のお話と分かりやすく制作されたアニメとで
税金の大切さを楽しく学ぶことができました。

 
 
 

 税金の学習の後は、御木沢小学校の6年生と
ゲームを通して交流しました。
 初めは、自分から話をすることが難しかった子ども達ですが
ゲームが進むにつれ話ができるようになりました。

黒いひげに気をつけて! ココア揚げパンの日

本日の給食は、一年生のリクエストメニューでした。
・ココア揚げパン   ・牛乳
・ブロッコリーサラダ ・ひき肉団子スープ
・りんごゼリー
です。

一年生のリクエストの定番は、国語で学習した「サラダでげんき」のりっちゃんサラダですが、「ブロッコリー大好き!」の一年生はブロッコリーサラダをリクエスト。
担任の先生の強い要望もあって出てきたココア揚げパンは、本日も大人気でした。
租税教室で遅くなった6年生の給食を、残っている学年が手分けして配膳し、それに6年生がお礼を言うという心温まる一幕もありました。
…しかし、問題は食べ終わった後です。
ココア揚げパンはかみついて食べると、口のまわりがココアだらけになります。
高学年は袋の中でパンを小さくちぎり、比較的きれいに食べていますが、低学年では顔半分がココアの黒いひげという児童も。
そして、「顔にココアが付いているよ」と言うと、ぺろりとなめてきれいにしようとする子や洋服の袖で顔を拭こうという子もいます。
「歯みがきチェックしたら、口のまわりも中もココアだらけでしたよ」
とは養護教諭の先生のコメント。
誰かの顔に、ココアの黒いひげが放課後まで残っていないことを、給食担当者としては祈るばかりです。

ニヒヒ 社会科見学~ミツバ福島工場~

5年生は、社会科で「自動車を作る工業」の学習を進めています。
先日は、インターネットでバーチャル自動車工場の見学をしました。
今日は、地域の自動車関連工場である株式会社ミツバ福島工場の見学に行きました。
最初に、会社の概要の説明を聞き、いよいよ工場の見学です。
まず、モーターの組み立てラインに行きました。(ワイパーのモーターです)
続いて、アマチュアシャフトの製造ラインを見ました。(モータの軸などになります)
たくさんの部品から作られる自動車に、子どもたちも目を丸くしていました。
自分たちの住む地域にある、身近な乗り物の自動車の関連工場。
教室では、学ぶことができない貴重な時間を過ごすことができました。
          
 
         
 【大歓迎を受けました
   
 
  
【工作機械の音と油のにおい・・・まさに、製造工場
      
                                
 
【ミツバの皆さん、貴重な時間をありがとうございました!!

箸の持ち方 使い方の話 その2

本日献立予定表を配布しました。
26-12月献立予定表.pdf
26-12月給食だより.pdf

本日の給食は、児童に大人気の「ウインナーベーコン巻き」でした。
児童は串に刺さったウインナーを自分好みに刺し直し、にこにこしながら楽しく食べておりました。
意外に人気だったのが、凍り豆腐のみそ汁。水で戻し、小さく切った凍り豆腐をいつものみそ汁に加えて煮込んだものですが、「おいしー♪」と喜んで食べていたようです。

さて、箸の持ち方の話、先週の続きです。
謎の指運動「三本指で○(丸)を作る」「チョキ→グー→チョキ」と箸の使い方についてです。


指運動①の「三本指で○(丸)」は、鉛筆の持ち方および、箸の「上」を使う時の指の動きの基本です。
鉛筆の持ち方を簡単にすると以下の動作になります。

何かに見覚えはありませんか?
鉛筆・筆は「指を三本使い、つまむ」動作が基本になります。ボールペンのような筆圧をかけるもの、筆や万年筆のような筆圧をかけないもの、という筆記用具に合わせて「主に親指と中指ではさむ」「主に親指と人差し指ではさむ」という力加減で、使い分けています。
箸の「上」はこの持ち方から親指を外した形で保持します。
ただし箸は、筆や鉛筆とは「似ているけれどちがう」力の入れ方をして扱います。

そこで謎の指運動②「チョキ→グー→チョキ」の出番です。
箸の二本あるうちの上の箸は箸を「人差し指と中指ではさむように」指の間にひっかけ、「中指で押し上げ、人差し指で押し下げる」動作をします。
(親指を外すとこんな感じで持っています。ただし、この写真は力の入れ加減の説明用見本で、実際はもっと指の先でひっかけるくらいに浅めに保持します。)
 
持っている物を中指と人差し指でコントロールするのは鉛筆などと同じです。
ただし、箸では「親指の指先に力を入れない」ことが一つのポイントです。
上の箸を使う時の親指は「箸が動くためのガイド」役をしています。

中指と人差し指で動かしている箸は、親指の脇(指の腹)をすべるように移動することで、正しい位置に戻ります。この動きはまさに「チョキ→グー→チョキ」そのものです。
そのため同じように見える形ですが、鉛筆と箸は力の使い方が微妙に違うのです。

鉛筆の持ち方で親指に力が入ったままだと、箸はうまく開ききりません。
また、箸の持ち方で鉛筆を持つと親指の支えがなく、字が安定しません。
鉛筆は「三本指でつまみ、親指の指先に力を入れる」、箸は「親指の指先には力を入れず、指の脇をすべらせる」。この二つを区別することが大切です。

この二つの動作で大事なのは「指先の筋力」があり、力を入れたり抜いたりする動作ができること、「人差し指と中指を同時に曲げ伸ばしできる」しかし、「中指と薬指が別々に動く」ことです。
特に、「中指」の力加減と曲げ伸ばしがポイントになります。
指運動①に鉛筆を足すと「鉛筆の持ち方」
指運動②に箸一本を足すと「上の箸の動かし方」です。
そのため、この二つをスムーズにできることが、箸の持ち方の基礎能力判定となるのです。

細い物を指先でつまむのにも、指の曲げ伸ばしも、神経や筋力の発達が必要なので、それらの能力が訓練不足などで発達していないうちは、どうしても不自然な持ち方になってしまいがちです。
トレーニングとしては指で「つまむ」動作、「手のひら全体で包むくらいの大きさのボール(幼児ならピンポン球くらい)を握る」「指を閉じたチョキで指を曲げ伸ばし」「指数字を作る」などがあります。


箸の持ち方にはもう一つ、親指を使ったある「はさむ」動作が重要になります。
箸の持ち方を練習するときは、こちらから始めた方がスムーズだ…とも言われる重要ポイントです。
どんな動作かについてはまた来週お話ししたいと思います。

笑う 「今日は、何をするの?」~学級の時間~

沢石小学校には、昼休み後に15分間の「学級の時間」があります。
集会活動がない火・木曜日に行います。
何をするかというと・・・学習はもちろん、学級で自由な活動をすることができます。
5年生は、ここしばらく学級の時間に国語と算数の習熟を図ってきました。
そこで・・・今日は、みんなでドッジボールをしてリフレッシュしました
間もなく冬休みを迎えます。
来月のふり返りの会まで、元気に過ごしてほしいです。
      
 
【笑顔いっぱいのドッジボールでした!】