沢石小Diary

こんなことがありました!

期待・ワクワク フレンドなわとび集会の練習

今日の業間に、フレンドなわとび集会の練習がありました。
フレンド班(縦割り班)ごとに長なわとびの練習をしました。
各班の担当の先生方も熱心に指導されていました。
  
フレンドなわとび集会は1月27日です。
仲良く団結して、1回でも多く跳べるようにがんばってください!!

にっこり 1年生の算数

先週に引き続き、今日は1年生の算数の先生になる日です。
「くまモン先生、登場
今日は、残念ながらお休みが一人。
それでも元気いっぱいの1年生。
『20よりも大きい数』のお勉強です。
  
みんなで数え棒を使って、10の束を作りました。
「10のたばをつくってかぞえると、かぞえやすかった
「かんたんだった
みんなよくがんばりました。
「また来るモン

笑う 全校集会

今日は、全校集会がありました。
まずはじめに、校長先生よりお話があり、
クイズ形式で子どもたちに問いかけて下さいました。
「○○にはじまり、○○におわる。」「○○には同じ言葉が入りますよ。」
この後、5・6年生の代表が答えの漢字「礼」を記入しました。
  
「何事もはじめが肝心ということです。」
これは、校長先生がいつもお話し下さっている「礼節」の一つです。
児童だけではなく、私たち大人にも同じことが言えます。
校長先生、ありがとうございました。

続いて、保健委員会の発表がありました。
沢石レンジャーによる病気の予防のアピールでした。
分かりやすく、児童の目は沢石レンジャーに釘付けでした。
自分の体は、自分で守る。
うがい手洗いをしっかりやって、病気を予防しましょう!!

笑う 努力のあしあと Ⅲ

今日は、12月 9日に続く「努力のあしあと」の第3弾です。
第1弾、11月19日は、31冊でした。
第2弾、12月 9日は、36冊でした。
第3弾の今回は、冬休みを挟んだ分、子どもたちはがんばりました。
   
【11/9   31冊です。】

   
【12/9   35冊です。】

   
【今回は・・・45冊でした。】
なんと今回は、45冊でした。
すっかり自主学習も定着し、子どもたちのがんばりに、ただただ驚くばかりです。
内容も、その日の授業の復習があれば、予習も。
また、漢字や計算練習の他に、自宅での家庭科の調理実習の様子のレポートなど。
その他、多岐にわたっています。
本当に子どもたちは努力を続けています。
寒い日が続きますが、今後も「自分のため」に努力を続けてほしいと思います。

ゆきはき・ゆきかき 感謝・感謝



今朝の沢石小は、白銀の世界でした。


人力で はく ・ かく のはとてもとても・・・。
ここは除雪機の出番です。
手前の除雪は、佐久間会長さんと菊地副会長さんが、早朝に行ってくださった跡です。
通学路から学校入り口、そして玄関まで除雪してくださいました。
ありがとうございました。

ちなみに教頭の車が坂で止まってしまい、早朝にもかかわらず、保護者の方々に助けていただきました。
佐久間勇さん、佐久間島宏さんファミリーの皆様、ありがとうございました。
その後、佐久間会計さんも除雪機を持参して駆けつけてくださり、旧沢石小学校の校庭に車が停められるよう、除雪してくださいました。

皆様誠にありがとうございました。

今日は天気も良く、気温も高めなので、何とか溶けてほしいものです。

PTA役員会がありました



1月15日(木)18:30より、沢石小学校校長室にて、PTA役員会がありました。
お忙しい中、しかも雪がどんどん積もる中おいでいただくことになってしまいました。
来週の合同会、そして2月の総会に向け、有意義な会とすることができました。
役員の皆様、ありがとうございました。

小正月といえば団子?

今日は1月15日、お正月行事の終わる小正月の日です。
小正月といえば小豆がゆ…ですが、さすがに給食では無理なので、今日の行事「団子さし」にちなんで「水団(すいとん)汁」にしました。

・焼き鳥丼  ・牛乳
・キャベツの塩こぶあえ  ・すいとん汁  です。

職員室前の中央ホールには、4年生が先日道徳の時間に作った「団子さし」の飾りがあります。
 
そしてランチルーム入り口には、そんな4年生からお裾分けもとい、お福分けいただいた団子さしの飾りを資料と共に掲示しています。
刺している途中で、すでに何回も壊しそうになった飾りです。
しかし約一週間が過ぎた現在も、なんとか無事で形を保っています。
(見つけた児童が何名か「これ、食べられるんですか?」「食べてもいいですか?」と尋ねてきました。食べられる素材ですが、味がないのでおいしくないと思います)
来週には、学校給食週間の掲示物に取りかえる予定です。
学校にお越しの際はぜひ、ホールにある4年生の力作を、ご覧ください。

資源回収 ~明日が最終日です~


今週は、第4回目の資源回収期間です。
今日も自動車で届けてくださった方がいらっしゃいました。
寒い中、ご苦労様でした。

なお、表題の通り明日が最終日となります。
沢石小学校保護者の皆様、また、沢石地区の皆様、ご協力よろしくお願いいたします。

眼鏡 冬休みが終わっても・・・元気です!

三連休が終わりました。
今日は、気合いを入れて書き初めを行いました。
冬休みの宿題とあわせた中から、最高の1枚を出品したいと思います
   
 
【真剣な表情で書き初めに取り組む様子】
お昼休みには、全校集会がありました。
5年生が代表であいさつをしました。
また、1月のめあての発表もありました。
   
【代表の皆さん、ご苦労様でした。】
寒い日が続きます。
学校では、お茶うがいも始まりました。
寒さやかぜにも負けず、元気に過ごしてほしいです!!

始まりの会


1月8日(木)。
お昼に始まりの会を行いました。
校長先生から、次の3つについてお話がありました。
◇健康で、毎日学校に来ること
◇1時間1時間の学習にしっかりと取り組むこと
◇みんなと仲良く生活すること

学校便りにものっています。
51日間と短い期間ですが、学習や生活のまとめをしっかりとさせたいと思います。

お辞儀 今年もいきま~す!

新年明けましておめでとうございます。
2015年、今年も沢石小5年生の活躍の様子をどんどん更新していきます。
どうぞよろしくお願いします。
まずは、後期後半がスタートしました。
お正月気分がまだ少し残っている様子の子どもたち。
今年は、「年男」「年女」です。
4月からは6年生
期待してますよ-!!
   

【後期後半のスタートダッシュみんな笑顔です。】


担任からの「お・年・玉」!!- 席替えをしました。
外国語の学習もかねて、アルファベットカードを使って決めました。
様々な反応がありましたが、この座席でがんばりましょう
   
【新しい座席で心も体もリセット!!

平成27年の給食開始

今日から後期の後半がはじまります。
沢石共同調理場は、お正月にちなんだ給食にしてみました。

・青菜ごはん  ・牛乳
・松風焼き風ハンバーグ  ・紅白サラダ
・雑煮        です。
青菜ごはんは、七草の「すずしろ」こと大根葉のまぜごはん。
紅白サラダは紅白なますのサラダ仕立てです。
雑煮には小さな団子風のもちと、今日のラッキーアイテムとして、笹の葉型に型抜きしたにんじんを入れました。
松風焼き風ハンバーグは、調理場の手作りです。
のし鶏とも呼ばれる松風焼きは、「表にはごまなどがあるが、裏が寂しい」=「浜の松(待つ)風、浦さびしい」にちなんだ料理のため、表だけにごまやけし粒を付けるのが決まりです。
「きちんと表が見えるように、入れないとね」と、調理員さんがていねいにごまをふり、配食していました。
とはいえ、今日の給食はハンバーグよりサラダの方が、どちらかといえば人気だったようです。
残食も全体に少なく、よい一年のはじまりとなりました。

今年もよろしくお願いします。


今朝の沢石小学校のようすです。

所々に雪が残っていますが、穏やかな朝です。
日差しも心地よく、気持ちの良いスタートが切れました。
皆様、本年もどうぞよろしくお願いします。

合い言葉は・・


合い言葉は『イカのおすし』です。
生徒指導担当の大山先生からお話がありました。

○知らない人について いか ない。
○知らない人の車に  らない。
○助けてと  おきな声を出す。
○大人のいる方へ  ぐに逃げる。
○どんな人が何をしたのか家の人に  らせる。

とっさにはなかなかできないものです。
それだけに約束を決めておくことは大事です。
何事もないことを願いますが、もし、危険に遭遇しそうになったら『イカのおすし』を思い出してください。

一日の計は・・・?


一年の計は元旦にありと言います。
では、『一日の計は(  )にある』としたら、空欄にはどんな言葉があるでしょう?
ふり返りの会の中での校長先生のお話です。

答えは 朝 です。

規則正しい生活は、まず早起きから。
沢石小学校児童の皆さん、良い冬休みにしてください。
保護者の方々もご協力よろしくお願いします。

ニヒヒ お楽しみ会

今日で後期前半が終了です。
がんばった5年生に担任からの一足早いクリスマスプレゼント
4時間目に体育館でハンドボールとだるまさんが転んだを楽しみました。
5時間目はみんなでスイーツ作り。
おいしくできました。
みんな、今日までごくろうさま。
良いお年を!!
  

     【体育で学習したハンドボールが大好き】           【「だるまさんが転んだ」で盛り上がりました!!
      
  
【みんな笑顔です

一陽来復 冬至七種(いちようらいふく とうじななくさ)

本日、献立表を配布いたしました。
26年度1月献立予定表.pdf
26年度1月給食だより.pdf

今日の給食は平成26年の最後になります。冬至にあわせて

・わかめごはん ・牛乳  ・焼き魚(鮭)
・おひたし ・冬至かぼちゃ(トレー左上) ・豚汁  です。

冬至の日は一年でもっとも太陽の出ている時間が短く、この日からだんだん日が長くなっていく日です。
そのため「一陽来復(いちようらいふく)」といって、悪いことが終わり、運を回復する日とされています。
今年の冬至は十九年に一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という、旧暦11月1日(新月)と冬至が同時におきる特別な日です。
朔旦冬至は運を回復する力が特別に強い冬至、とも言われています。

冬至には「冬至七種(とうじななくさ)」と呼ばれる「ん」が二つつく食べ物を、七種食べると運気が上昇するそうです。
また、「冬至に湯治」のごろあわせや「ゆずは融通が利く」ということで、ゆずを入れたお風呂の「ゆず湯」に入ることなどもすすめられています。
「なんきん(かぼちゃ)・うんどん(うどん)・かんてん・きんかん・にんじん・ぎんなん・れんこん」が冬至七種です。
最近ならば「ちんげんさい」「いんげんまめ」「ぽんかん」なども仲間に入るかもしれません。
給食では「なんきん」「にんじん」を出しました。
ご家庭で残り五種を食べることに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

先客

今朝、職員玄関を開けようと思ったら・・・。

小さな先客がありました。

みなさん、凍結には注意しましょう


本日の下校時、生徒指導担当の大山先生から、次のようなお話がありました。
沢石小学校じどうのみなさんはよく聞いて、そしてしっかりと守って行動してください。

1 手袋をして、手を出して歩きましょう。
 →手は転倒時、身を守ってくれます。
2 滑りにくい靴を履いて歩きましょう。
 →溝がある靴はすべりにくいです。
3 凍っているところは避けて通りましょう。
 →できるだけとけているところを歩けば、すべる危険を回避できます。

そうはいっても、『こわいもの見たさ』でチャレンジを試みたくなるのが小学生です。
保護者の皆様からも具体的なお話を聞かせてあげてください。

沢石小学校児童の皆さんも、このページをご覧になっている方々も、凍結した路面には十分ご注意ください。

寒さになんて負けません!


朝の気温は氷点下7℃!!!
とっても寒い!
でも1年生は元気にそり滑りです。
よろしければ動画もどうぞ→IMG_2103.MOV
月曜に登校すれば、もう冬休みです。
風邪を引かずに過ごしてほしいと願っています。
保護者の皆様、衣服が汚れてしまいました。
フォローよろしくお願いいたします。

消費者啓発劇ってな~んだ?


今日は、消費者啓発劇『タヌキとキツネがだまされた?』を見ながら、悪徳商法の手口などを学びました。

悪徳商法なんてまだまだ・・と思いますが、児童に『おうちの方にも伝えてね』というお話もありました。
泣き寝入りせず、誰かに相談したり、誰にも相談できないときには県消費生活センターに連絡してねという内容です。

写真に写っている電話番号をリズムよく紹介してもらったので、児童はすぐ覚え、楽しそうに復唱していました。
ページをご覧になっている方で、もし悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ相談してみてください。

笑う 今日は、お弁当の日・・・

今日は、お弁当の日でした。
せっかくなので、家庭科の調理実習を行いました。
メニューは、ご飯とみそ汁です。
おかずは、レンジの火を使わずに作れるものにしました。
ツナサラダ、ツナマヨ、ちくわ料理、・・・。
各班でよく話し合って作りました。
途中、ガスが寒さで止まるアクシデントがありましたが、大丈夫
おいしくできて、大成功でした!!
  

   
 【お米と水を計量したら、お米をとぎます。】
  
     【上手に炊けるかな?】       【ふっくら。おいしいご飯のできあがり】       【おかずの盛りつけ中】
    
【完成した後は、みんなでおいしくいただきました。おかわりもして、ぜ~んぶ食べちゃいました

まるで算数、中身は食育。

今日は6年生の総合で食育の授業がありました。
 
テーマは「食べることと運動の関係について考えよう」です。
正月太り、クリスマス太り、冬太りなどとよばれる言葉をきっかけに、夏休みと冬休みの活動の差、自分の適正エネルギー量、おやつのエネルギー量を運動に換算するとどれくらいかなどについて考えました。
配布された個別のワークシートには、それぞれにあわせた一日のエネルギー量が三段階で記されています。
体を動かす日と動かさない日のエネルギー量の差が、最大ごはん2杯分あること。
小さなチョコレート一粒を消費するには15分も歩かなければいけないこと。
6年生では基本的におやつは必要なく、注意して食べないとエネルギーのとりすぎになること。
おやつの箱やパッケージの裏には、エネルギー量の記載されているものがあること。
そんな様々なことがわかり、全員とても熱心に授業に取り組んでいました。

今回の授業では割合やかけ算など計算する場面が多く、一部を切り取るとまるで算数の時間のようでしたが、
「僕のおやつ、3時間以上も歩かなきゃだめだ~!」
「箱の裏にこんなこと書いてあるなんて、はじめて知った……」
「えっ! チョコレート10粒食べたら2時間以上も歩くの?」
「お手伝いや掃除は歩くよりエネルギー使うから、冬休みはたくさんお手伝いしなきゃ」
など、自分で表示を見て計算したからこそわかることもあったようです。
冬休み後はこの授業の反省が待っています。さて、どんな結果が出るでしょうか。

晴れのち曇り 本の発表会をしました!

国語で「森林ブックガイド」を作るために読んだ本の紹介をしました。
おすすめの本として、多くの子どもたちに読んでもらいたいと思います。
これからますます読書活動に力を入れていきたいと考えています。
  
  
【一人一冊。友だちと同じ本の紹介もありました。冬休み後、おすすめの本を紹介する機会を設けます。】

セレクト給食の日+箸と食事マナーについて

今日の給食は12月のバースデー給食です。
また、年に3回あるセレクト給食の二回目としてケーキセレクトを行いました。
献立は

・黒糖パン ・牛乳 ・県産鶏肉(伊達鶏)のタンドリーチキン
・ほうれん草のソテー ・野菜スープ
※ケーキは「ストロベリーケーキ・キャラメルケーキ・チョコクレープ」から事前に選びます。
今回の一番人気は二位に圧倒的な差をつけ、チョコクレープでした。

今日も箸の日ではありませんが、箸の使い方の話、最終です。
箸の話をするに至った担任の先生との会話の続きのことについて少し。
「箸の変な持ち方って気になりませんか?」
「将来恥をかくぞって注意しているんですが、変な持ち方の方が本人としては扱いやすいらしくて」
ある日担任の先生と会話したその一言が、箸の持ち方についてお知らせしようと考えたきっかけでした。


食事のマナーには「同席者に恥をかかせない」というものがあるので、正式な席であるほど、一緒に食事をする相手の箸づかいがおかしくても、それについて指摘することはありません。
周囲が全員正しい箸づかいをしている中で、自分一人が違うことに気がついた時「うわっ!」と恥ずかしく感じることが「恥をかく」ということです。

食事は、たいてい「親しい人」または「親しくなりたい人」同士で行います。
そして相手の食事マナーに気がつくのは、相手を見る心の余裕があって、同席者を気にかけていることの現れです。

いわゆる「正しい箸の持ち方」は「無理のない自然な持ち方」なので、変な箸の持ち方をしているとどうしても、どこか不自然、かつ食べにくそうに見えます。
一緒に食事をする親しい仲で、自分を見ている相手に、不自然な姿を見せるのがあまりよくないというだけで、こぼさず食べられれば、箸づかいそのものは個人の自由と言えるかもしれません。
食事のマナーには箸の持ち方の他に、本当に様々な物があります。
姿勢や食器の扱い方、無駄なく食べることや会話のことなど数多く、同じ箸を使う国でも日本と外国のマナーもまた違います。
箸づかいだけがよくて他が悪い人よりは、箸づかいが多少変でも食べ物や同席者に敬意をはらい、ていねいに食べる人の方が美しく感じられます。
マナーを気にする時はそういった総合評価で相手を見るので、箸だけで判断することはあまりありません。

よいマナーに共通するのは「心の余裕を持つこと」です。箸を自然に持つこと、使うことはその余裕を持つための一つの手段でしかありません。
だから、手のクセや個性でどうしても箸が正しく持てないとしても、それ自体が悪いことではないのです。
直せるなら直すと、楽に食べられるようになりますけれど。
箸の相談の後、そういう話を担任の先生といたしました。

この話をした先生が児童をよくご覧になっていて、そして児童に箸を美しく使うことでその「心の余裕」を持てるようになってほしい、と願っておられるのが給食担当者として、とてもうれしいことでした。
学校での箸指導は限られた時間の中で、多くの相手に教えるため、家庭で行うようなきめ細やかさで、完成まで教えることがとても難しいです。
どうしても家庭をはじめとする、多くの方々のお力が必要です。
箸の持ち方は「教え方のコツがわからない」という声が多く、だからこそ教えたいのに教えることをためらう、最後まで教えきれない、という声もよく伺います。
前回までで色々提示させていただいたことは、箸の持ち方を覚えるための一例でしかありません。
でも、ふと目の前で子どもの箸の持ち方が気になった時に、声をかけてみようかな? と思うための手助けになれればと願っております。

雪 新鼓笛隊練習始まる!

2月の鼓笛移杖式に向けて、平成27年度の鼓笛隊が練習を開始しました。
6年生に来てもらって、パートごとの練習です。
4年生は初めてのパート練習。
5年生の中にも、担当楽器が替わったメンバーがいるので6年生に教えてもらいます。
しばらくは6年生にお世話になりますが、この期間にしっかり覚えてほしいです。
5年生の皆さん、今度は鼓笛の中心となります。
がんばっていきましょう!!
    
         【中太鼓グループ】                        【大太鼓グループ】                      【小太鼓グループ】
  
          【トリオドラムグループ】                      【ベルリラグループ】                   【キーボードグループ】
  
           【指揮グループ】                         【カラーガードグループ】                                【フラッググループ】

眼鏡 冬の風物詩?・・・書き初め練習

冬休みを前に、書き初めの練習にも熱が入ってきました。
今日はその様子を紹介します。
今年のお題は、「初春の光」です。
文字の大きさやバランスを考えて練習しています。
冬休みの宿題にもなっているので、がんばってほしいです。
       
       【名前を書くにも気合いが入ります。】            【立って、いすに座って、床の上で・・・書き方も様々】
                       
【精神を統一して、真剣に取り組んでいました。清書が楽しみです。】

雪 冬げしき・・・授業研究

 
真冬並みの寒気が列島を包み・・・
今朝は寒かったですね。
ご覧の通りの冬げしきです。

寒さにも負けずに、5年生の授業研究会がありました。
森林学習との関連から、単元は「森林のおくりもの」でした。
教材を学習して、もっと知りたいことを出し合って調べ、森林ブックガイドにまとめます。
友だちのブックガイドを読んで感想を交流し合います。
最後にブックガイドを作るときに読んだ本の紹介をします。
  
【友だちのブックガイドを読んで、一言感想を書きます。】
  
【グループで感想を交流しています。】
  
【最後に全体で感想を交流し合って、本の紹介になります。】

PTAの運営委員会を開催しました

 
お忙しい中にもかかわらず、お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。

本日の議題はPTAの組織、環境整備の中身と時期、冬期間の雪かき、子供110番の家の状況確認などでした。
沢石小児童のため、活発な意見交換がなされました。
今後、来月の役員会、合同会、2月の総会と続きます。
この週末も降雪が心配だと、会が終わったあと、会長さんと副会長さんは、除雪機の試運転を行っていました。
頭が下がります。

にっこり 今週の5年生!

今週も、あっという間に金曜日を迎えました。
今日は、今週紹介できなかった出来事を紹介します。
○ 12/11~外国語活動~「英語で伝言ゲーム」
 
  
○ 12/8~12 教育相談がありました。
 
○ 12/12~音楽~合奏練習
  
冬休みまであと6日。
来週も5年生の活躍にご期待下さい!!

箸の持ち方 使い方の話 その4

今日の給食は シーフードカレーとポパイサラダ、りんごです。
冬の魚「たら」や季節の野菜などを使ってみました。児童は「たら? 入ってた?」と一生懸命カレーをかき回し「見つからない」と言っていましたが、平常のカレーに使う肉の量より、多く入っておりました。


給食はスプーンの日ですが、箸の話4回目です。「持ち方はできるようになったけど、さてその先は…」がテーマです。
箸を持てるようになったのに、実際の食事の場になると持ち方が崩れるということがあります。
これらのケースは①「まだ意識していないと持ち方が保てないのに、意識するのを忘れる」、②「箸と手のバランスが悪い」、③「手首やひじがうまく使えない」ことに、だいたいの原因があります。

①「まだ意識していないと持ち方が保てないのに、意識するのを忘れる」についてです。
どんな運動もですが、技術を身につけることには「最初の一回目ができるようになる」→「何度やっても正しい動作ができるようになる」→「意識しなくても正しい動作ができ、状況に応じて動作を使いこなせる」という、いくつかの段階があります。(細かく分けると、もっとたくさんの段階があります)

専門的なことは、とても深くなるので省きますが、一回できるようになり、覚えて終わりではないのです。
一度覚えた動作は、繰り返し練習することで「自動化」と呼ばれる、意識しなくてもできる状態になります。
自動化になるまでで大切なのは「繰り返す」こと。そして「自分の動作はおかしくないか?」と考えて「直しながら」繰り返すことです。
「直しながら」が必要な段階で考えることを省くと、間違った状態で覚えてしまうという、「変なクセがつく」現象が発生します。
完全に定着したなと思える段階になるまでは、周囲が本人に目を配り、声をかけ、動作について意識させてあげることが大切です。
一人で直していく時は、「はじめの一口は正しい持ち方で」などと決めて行うのが、特に効果的です。

小学生くらいだと、手の機能ができている状態、かつかなり徹底した一対一の指導で持てるようになるようです。それには、10分×5~6回以上、意識せず持てるようになるまで最低15~16回くらいの連続した指導が必要です。
人によっては「身につけた動作を使ってきた年月と同じだけの時間が、直すことには必要」とも言います。
一回目ができるまでより、できたことが身につくまでが、とても長く大変です。
だから、基本的に持ち方の練習と、食事は切り離して行うことが大切です。
食事中は楽しくおいしく食べる方が優先です。


②「箸と手のバランスが悪い」ことについてです。
箸の持ち方を覚える節目は「5歳」頃がよいとされています。
手の大きさが幼児用の箸にちょうどよくなり、神経や筋肉も発達し、言われていることを理解できるようになるからだそうです。
そういった説があるくらい、手の大きさと箸の長さのバランスは、よい持ち方に深く関係しています。
箸には、持ちやすく扱いやすい場所があり、手の大きさと箸の長さが合っていると、さほど無理をしなくても正しい動きができます。
手の大きさに合わない大きい箸を使うと、箸先の合わせやすい位置が手前にずれてコントロールしづらく、箸が交差しやすくなります。
小さい箸だと、箸を下ろしたときに中指が邪魔になり、中指と一緒に箸が落ちすぎて、こちらも箸が交差しやすくなります。
手にあった箸の長さは「一(ひと)あた半(はん)」と言われます。
「一あた」は親指と人差し指を軽く広げた間の長さ。その目安で、一つ半ということです。市販の子ども用箸はだいたい16.5㎝。大人用は20㎝~22㎝くらいです。
 
箸先が交差しやすいという方は一度、手と箸の長さが合っているか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

③手首やひじがうまく使えないことは、豆つかみなどがうまくできるが、実際の食事の場になるとうまく使えない人に多く見られる現象です。
箸は「開いて閉じる」だけの動作をしています。つかんだものの向きを変えたり、それを口元に持って行ったりする動作には、手首やひじの動きが重要です。
特に手首をひねる動きは大切で、食事の主要な動きのほとんどが手首をひねる動きで行われます。
「自動化」に至るほど正しい持ち方に慣れてないことが根幹にありますが、箸の持ち方を意識しすぎている時に手首が緊張して、動かせなくなる例が多いようです。
緊張に気がついたら、箸を保持したまま手首を回転させることなどを行い、手首の緊張を解くと、だいぶ解消しやすくなります。

効果的な箸の持ち方習得法や運動の習得・習熟については、まだ多くの研究がされているところです。
簡単に、すぐにはできないものであるということを理解した上で、本人や教える側が動作を身につけていく過程を楽しみ、どうやったらできるかな、と考えながら行うと上達は早まるのだそうです。

眼鏡 間もなく冬休み・・・校外子ども会

早いもので、間もなく子どもたちの待ちに待った冬休みです。
今日は、冬休みを楽しく過ごすための話し合いです。
まずは、登校班の反省です。
そして、区や組ごとの冬休みの計画を話し合います。
クリスマス会やら勉強会やら・・・
けがや事故のない楽しい冬休みを過ごして欲しいです。
  
【班長さんを中心に話し合っています。】
                         
  
【学年も人数も違いますが、心は一つ・・・冬休み

おいしいものの越える垣根

今日は、御木沢小学校6年生のみなさんのリクエスト給食です。
・キムタクごはん ・牛乳
・ウインナーベーコン巻き ・海藻サラダ
・春雨スープ ・みかん   です。

ウインナーやキムチなどで塩分が多いのですが、その分野菜や海藻をたっぷり摂取できるように配慮されていたり、デザートをビタミンの多いみかんにして、濃厚な給食をさっぱり味で締めたり、など細やかな工夫がされた献立です。残食はほとんどなく、今年度のリクエスト給食の中でもきわめてよく食べられておりました。

今日のメニューのキムタクごはんは、平成14年に長野県塩尻市の管理栄養士、上野 保佐美(やすみ)さんが給食の献立として開発したメニューです。
児童に漬物に親しんでもらうために作り、今では塩尻市のブランドと言われ、「キムタクごはんの素」や「キムタクおにぎり」が販売されるまでになったのだそうです。

沢石調理場では、数年前に中学校向けのスタミナメニューとして取り入れてみたのですが、今は小学校でもリクエストに挙がるほどの人気メニューとして定着しました。
長野と福島という地域の垣根を飛び越えて、「え? まぜごはんに漬物?」という先入観の垣根を飛び越えて、おいしいものが受け入れられ、根付いていったことがとても興味深いなと感じました。
そんなキムタクごはんの作り方は以下。キムチでにんにく臭くなることと、皿と調理道具がキムチ+油で赤く染まることという難点はありますが、きわめて簡単でおいしい料理です。

<材料 小学生一人分>
・あたたかいごはん…茶碗1杯分
・白菜キムチ…20g(きちんと発酵させたものがよい 大きめスプーンに1杯くらい)
・つぼ漬けまたはたくあん漬け…20g(甘口しょうゆ味の大根の漬物 薄切り3~4枚くらい)
・豚肉またはベーコン…15g(ウインナーでも可。脂肪分のある肉の方がおいしい)
・油…炒め油として適量(サラダ油かごま油が、特に相性がよい)
・しょうゆ…基本的に入れなくてよいが、味が不足する時に少量

<作り方>
①白菜キムチは2㎝角程度の小さめに切る。つぼ漬けは2~3㎜程度の薄切りを1/4くらいに切る。
 豚肉やベーコンは小間切れならばそのまま、大きければ好みに合わせて小さく切る。
②フライパンに油を熱し、肉類を炒める。表面の色が変わるくらいに加熱できたら、キムチとつぼ漬けを入れてさらに炒める。はじめは汁を切った状態で入れ、味を見ながら漬物の汁で辛みと甘みを調整する。
 肉に完全に火が通ったら具は完成。
③あたたかいごはんに②の具をまぜ、少しなじませてから茶碗に盛ってできあがり。
※キムチとたくあんで、「キム たく(あん)ごはん」だそうです。分量は好みで加減してください。
 長ネギなどを加えるのもよいそうです。
 沢石調理場では、保育所用は小学校の半分くらいの具の量にして、ごく薄く作ります。

人権擁護委員の方々の訪問を受けました


12月11日(木)
今日は人権擁護委員の方々が本校を訪問されました。
啓発のためにと、児童1人ひとりにクリアファイルをいただきました。

また、「人権の花」の活動記録のパネルも併せていただきました。

パネルはホールに掲示しました。
人権擁護活動の推進に向けた話し合いの中から、今後の活動に生かすヒントをたくさんいただきました。
これからの教育活動に生かしていきます。

学校保健委員会がありました



12月10日14:00~15:00に、学校保健委員会がありました。
 お忙しい中、学校医、学校歯科医、学校眼科医、学校薬剤師、三春町保健師、PTA会長、PTA厚生委員長 様においでいただき、沢石小学校の子どもの心身の健康の保持増進のために、それぞれの立場からたくさんの貴重なご意見を賜りました。
このページをご覧になっている保護者の方も多いと思いますので、保護者向けのお話をいくつか載せます。

◇高学年までに望ましい生活習慣を確立させたい。
◇塩分を小さい内から控えた食事を心がけさせたい。
  →味噌汁は1日1回と高齢者の方には指導しているそうです。
◇イエテボリ法という歯磨き指導をしています。
  →フッ素入りの磨き粉で磨いた後の口のゆすぎは1回など、独特のルールがあります。
◇子供は生まれた時近視なのだそうですが、7歳くらいまでに視力を出さないとまずいのだそうです。
  →眼鏡等で矯正が必要な場合、眼鏡をかけないと、あとが大変になります。
◇体重が気になるお子さんなど、こまめに体重を測定し意識付けを図らせることも大切。
◇おやつの成分を調べることで、自分がどれだけのものをどれだけ体に取り込んでいるかがわかるので、おやつの内容や量を調査したり、調査結果をふり返ったりする活動を取り入れてみてはどうか?

ここで取り上げたのはほんの一部ですが、児童の健康の保持増進のため、これからの教育活動に生かしていきたいと思います。

にっこり ブラックシアター

今日は、ブラックシアターがありました。
蛍光ペンで書いた絵をブラックライトで撮します。
郡山から「お話玉手箱」の皆さんが来て下さいました。
まずは、手遊び歌から始まりました。
「かっぱ、かっぱらった・・・」
     
            【お話玉手箱の皆さん】                        【一緒にやってみました】
続いて、「ゆかいな三人組」「竹取物語」と続きました。
  
          【「ゆかいな三人組」より】                       【みんな笑顔になっていました】

苦笑い おいしい…けど、おなかいっぱい…のさつまいも

今日の給食は
中華めん  牛乳
春巻き 水菜のサラダ
みそラーメンスープ
と、いうあまり珍しくない献立ですが、沢石小学校の給食には一つのサプライズがありました。
学校農園で育てたさつまいもの「大学いも」が付いたのです。(中央の皿 左上)

このさつまいもは、先日のふかしいもパーティ+干し芋作りの残りですが、それでもまだ10kg以上あり、「給食でみんなで食べられるようになりませんか?」という相談のもと、作られたものです。
とても甘いさつまいもだったので、素揚げでもいいかな?とは思いましたが、配送の間に固くなってしまうので、柔らかくする意図もこめて、たれをからめた大学いもにしました。(甘いたれが絶品)
皮が厚くなっていてだいぶ廃棄したため、残念ながら受配校全部に配るほどはなく、沢石小のみとなりましたが、それでもたくさん食べることができました。
ボリュームが増えたのに残食は少なかったのですが、さすがにみなさん、食後は少々苦しかったようです。

喜ぶ・デレ 努力のあしあと Ⅱ

前回11月19日に続く第2弾
「努力のあしあと Ⅱ」
約3週間が経ちましたが、この間にも5年生はがんばっています。
子どもたちのがんばりをご覧下さい。
  
【今回、12月9日のです。】
  
【前回、11月19日のです。】
写真では、わかりにくいと思いますが・・・
前回は31冊でしたが、今回は5冊増えて36冊になりました。
大切なことは、冊数を競うことではなく、学びの定着にあります。
学びの習慣化が図れた次は・・・
内容の充実を図っていきたいと思います。
次回をお楽しみに

興奮・ヤッター! 演技力が光る・・・リーダース・シアター

今日は、リーダース・シアターがありました。
朗読鑑賞劇・・・聞き慣れませんね~
子どもたちは普段から音読をやっているとはいえ、プロの俳優さんの指導の下緊張はMAX
まずは、体慣らしから。
いつの間にか、顔つきも代わり、言葉もなめらかに・・・
楽しく、貴重な体験をしました。
  
  
  
【上学年と下学年に分かれて練習しました。最後に発表会をして締めくくりました。】

朗読鑑賞劇に挑戦中!


今日は3・4校時を使って、朗読鑑賞劇(リーダース・シアター)に挑戦しています。
 ※平成26年度 芸術家の派遣事業

『キツネとカラス』という題材を、全校生とが挑戦します。
ナレーター1とナレーター2、そしてキツネとカラスの役割に別れ、グループを作って行います。
まずはウォームアップの様子から。




発表は後ほど。

興奮・ヤッター! 新鼓笛隊決まる!!

・20000アクセス!!
体力と気力・・・(使命感)が続く限りがんばります
これからもよろしくお願いします

昨日のオーディションを受けて、鼓笛隊の新メンバーが決定しました。
今後、5年生が中心となり練習がスタートとします。
6年生には、4年生が主に教えてもらうことになります。(5年生も教える立場です)
歴史と伝統ある沢石小の鼓笛隊。
新鼓笛隊も先輩たちに負けないすばらしい演奏を披露してくれることでしょう
楽しみです。期待しています。
   
【鼓笛担当の先生から、新メンバーの発表がありました。】
   
【真剣なまなざし・・・決意も新たに

箸の持ち方 使い方の話 その3

今日の魚は、さばの切り身をカレー粉入りのしょうゆだれにつけ込んで焼いた「さばのカレー焼き」です。
ごまや錦糸卵、いかなどたくさんの材料を使ったあえものの「千草あえ」とあわせて、箸の機能を活用して食べるメニューとなっています。児童のみなさんは箸を駆使し、楽しくおいしく食べていたようです。

さて、先週の続きとなる箸の持ち方の話です。
先週は箸を二本使ううちの「上」の箸の話でした。
今週は「下」の箸の話です。
練習の順番としては、むしろ「下」の箸から始めた方が比較的スムーズかと思います。
それくらい重要なポイントです。
このポイントを抑えて箸を練習し、正しい持ち方のスイッチが入ったある高学年児童は、「うわ! 手が勝手に動く!」とびっくりしていました。


下の箸は「固定する箸」とか「動かない箸」と言われます。
ところが! 意外にその「固定する」が難しいのです。
上の箸を抜くと、下の箸は以下のような形で保持されています。
(「開き気味のチョキ」に箸を乗せ、「親指の付け根部分ではさむ」形です。

基礎動作は「指先を使わず」箸を親指ではさむことです。
(簡単にすると下図のような形。★は力を入れている場所です。)

この「はさむ」動作が箸の持ち方の大きなポイントになります。
日常の動作ではあまり使わない動きなので、箸使いの苦手な児童を見ると親指の指先を使ってはさもうとします。
(児童がよくやる持ち方は指を開くとこんな風です。★の位置の違いをご覧ください)
<間違いの「はさむ」>

しかし、親指は自由に動くようにしておかないと、今度は上の箸が動かせません。
指先を使わず箸をはさみ、親指の指先を自由に曲げ伸ばしできるか、チェックしてみましょう。

親指の根もとで箸をきちんとはさみ、指先が動かせるようになったら今度は箸先を正しい位置に固定します。

要領としては

この図の状態から、「薬指で箸をすくい上げる」形です。
親指で「はさむ」力を抜かないように注意しましょう。

薬指に乗せた箸の先は、「薬指の爪と関節の間」あたりに置きます。(以下の★の位置)

触ってみるとわかりますが、関節のふくらみが終わったあたりで、へこんでいるので乗せやすいのです。
この位置だと関節のふくらみが、箸を奧に転がらせないようにするストッパーになります。
薬指はのばしすぎるとバランスがとりにくく、縮めすぎると箸が落ちるので、軽く曲げたくらいがちょうどです。
小指は薬指に沿わせると安定します。

親指の位置は、中指と人差し指を下ろしたときに、ちょうど指先が合うくらいの前方にずれていきます。
力が入っている位置は★のところです。私は「親指の★のところで箸を奧に押す感じ」と言っています。

箸先を自分の方にややひねるとこんな感じです。

★が左右から箸を押すように「はさんでいる」のが、おわかりでしょうか。

この状態が特に意識せず持続できるようになったら、中指と人差し指、親指で○を作り、開く動作をやってみましょう。
(↓の写真の動作で、指を開け閉めします)

あとは中指に箸を乗せて終わりです。(乗せる位置は上記の薬指と同じ「爪と関節の間のくぼみ」です。)

「上」の箸を中指で動かすように意識すると、ごく自然に正しい持ち方になるよう手が動きます。
冒頭に児童が「手が勝手に動く!」と言ったのは、この状況のことです。
うまく動かせない時は「親指ではさむ」の、力が抜けていることが多いようです。

正しい動作を固定させ、食事の中で使いこなすためにはさらにもう一段階が必要ですが、そちらはまた来週お話ししたいと思います。

祝 20,000アクセス !!


気がつけば、本ホームページも20,000アクセス超えました

8月4日にホームページをリニューアルしましたが、本格的な更新は8月25日の職員研修からでしたので、3ヶ月ちょっとでの20,000アクセス超えには、職員一同驚きを隠せません。
沢石小学校教職員と、保護者の実家庭数を足しても60程度ですので、沢石小学校関係者の方々のみならず、様々な方々にご覧いただいているのだなぁと実感いたします。
感謝、感謝です。
これからもよろしくお願いいたします。

調理実習~一食分の食事~

 

 本日6年生は、一食分の調理実習を行いました。
ご飯・味噌汁・おかず2品を作りました。
自分たちで選んだおかずを楽しく作ることができました。




ニヒヒ 鼓笛オーディション!

今日は、鼓笛隊(副指揮と中太鼓)のオーディションが行われました。
審査の先生を前に、リズムに合わせ指揮棒を振ったり太鼓をたたいたりする真剣な児童の姿を見ているだけで、緊張感が伝わってきました。
4年生が中心のオーディションでしたが、
5年生がぎりぎりまで教える光景が微笑ましかったです。
写真は、オーディション前の練習の様子です。
   
      
         【「指揮棒の振り方はね・・・」】                 【「リズムに合わせて、バチのたたき方は・・・」】
オーディションを受けて、正式に各パートが決まります。
がんばりましょう!!

興奮・ヤッター! 今日が最後・・・クラブ活動

今日は、今年度最後のクラブ活動です。
そこで、「工作・科学クラブ」の活動の様子をのぞいてみました。
まずは、反省をしました。
反省が終わり次第、活動しました。
   
        【入浴剤を木槌で砕いている様子】                            【準備完了!発射を待つばかり!?
今日は、「バブロケットを作ろう」を行いました。                               
フィルムケースに少量の水と粉状のバブ(入浴剤)入れて、しばらく待ちます。
すると、フィルムケース内の炭酸が充満して、圧力に耐えられなくなり・・・
ケース部分が飛び出すという訳です。
   
         【ロケットの発射を待つ4年生】                      【「やったー飛んだよ!!

苦笑い 明日は・・・鼓笛オーディションです!

先日、新年度に向けて沢石小鼓笛隊が動き出したことはお伝えしたとおりです。
いよいよ明日は、オーディションです。
4年生は、初めての挑戦です。
5年生は、新しい楽器に挑戦する子もいます。
明年2月の鼓笛移杖式めざして。
そして、新年度の鼓笛をすばらしいものにするために・・・
がんばってください
   
        【指揮棒の振り方を教える5年生】                   【小太鼓に合わせてシンバルも】

【笑顔です。明日は、バッチリ

太鼓だドン!


 11月26日、1・2・3・ならなし学級は、まほらに行って「太鼓と芝居のたまっこ座」の太鼓ライブ
「元気な太鼓だ!ドン」を鑑賞し、参加してきました。
見たこともない楽器に触れたり、とても大きな太鼓をたたいたり、とても楽しい時間を過ごしてきました♪♪♪