学校日誌

2022年1月の記事一覧

読み聞かせ(図書委員会の活動)

 1月28日のあさの読書の時間に、図書委員会の「読み聞かせ」がありました。1・2・3年生それぞれの教室に、図書委員会の児童が紙芝居や大型絵本などを持って訪れて、読み聞かせをしました。どの学年もお兄さんお姉さんからの読み聞かせを真剣に聞き、幸せな時間を過ごしました。「読み聞かせ」は、いくつになっても嬉しいもののようです。

たこあげ(5年)

 1月27日に5年生が、たこあげをしました。冬休みに絵を描いて仕上げた「たこ」を風にのせて、あげました。本来なら「親子たこあげ」をする予定でしたが、新型コロナウイルス感染予防の観点から実施できなかったので、子どもたちだけのたこあげになりました。それでも子どもたちは、風に乗って舞う「たこあげ」を楽しんでいました。自然と仲良しになった時間でした。他の学年も、この後の状況を見ながら「自分のたこ」とふれあっていく予定です。

「おへそのひみつ」(2年)

 1月26日に2年生は、病院の助産師さんから「おへそのひみつ」について教えていただきました。生まれる前は、お母さんのおなかの中で「へそのお」でお母さんとつながっていたことや、自分が生まれたときに、家族がとても喜んだこと等について、わかりやすく教えていただきました。生まれたばかりの「あかちゃん」と同じくらいの大きさと重さのお人形をだっこさせてもいただきました。命がどんどんつながって自分が生まれたことについて、2年生なりにしっかりと考える時間になりました。

心の授業(6年)

 1月26日に、6年生は「ふくしま心のケアセンター」より講師をお招きして、「心の授業」に臨みました。一人ひとりの心の中をのぞいてみると、それぞれが違った感じ方をしていることを教えていただきました。自分とは違った捉え方をする友達に、そんな言葉をかけるのかについても考えることができました。中学校への進学を控えた6年生。心も大きく成長するこの時期に、また一つ大切なことを学びました。

薬物乱用防止教室(6年)

 1月20日に、学校薬剤師さんを講師に「薬物乱用防止教室」を開催しました。6年生が保健体育の授業もかねて、薬物との関わり方について学びました。特に、違法薬物については、その恐ろしさと共に、「持っていること」でも罪になることなどを学ぶことができました。最後に、「自分や自分の大切な人を守るためには、怪しいものや人に近づかず、規則正しく元気に過ごす」ことが大事であると教えていただきました。中学進学を控えた6年生は、真剣に学習し、これからの自分の過ごし方(生き方)を考えることができたようでした。