学校日誌

2022年3月の記事一覧

教務主任の徒然草ー令和3年度最終日ー

 今日は令和3年度の最終日です。校庭の桜のつぼみも膨らみ始めています。新型コロナウイルス感染症の終息が見通せず、また年度末には大きな地震に見舞われましたが、子ども達は進級・進学に向けて力を伸ばした1年でした。福島県では「感染拡大防止重点対策」が4月17日(日)まで延長されました。手指消毒やマスクの着用、体温測定など感染対策を徹底し、4月6日(水)には全員元気に登校して新入生を温かく迎えて欲しいと思います。保護者の皆様には1年間お世話になりました。来年度もよろしくお願いします。

特別な卒業式

 卒業式を欠席した卒業生のために、3月30日(水)に特別な卒業式を行いました。当初は校長室で行う予定でしたが、先生方で相談して、体育館で入場から卒業証書授与、式辞、贈る言葉、卒業生決意、退場と、本番とほぼ同じ形で行うことにしました。さらに、児童クラブに来ている在校生にも参加してもらい、「大空が迎える朝」と「校歌」を歌うこともできました。卒業生は1人でも堂々と式に参加しました。在校生も急なお願いにも関わらず、心を込めて歌って、お祝いの気持ちを届けていました。心温まる思い出深い式になりました。

わかれを惜しんで 離任式

 3月28日(月)、令和3年度離任式が行われました。今年度は退職なさるお一人の先生とのお別れでした。お別れの挨拶では、御木沢小学校の子ども達のよさをたくさんお話ししてくださいました。子ども達は真剣に聞いていました。最後にサプライズで、担任していただいた学級の子どもたちから1人ずつ言葉を贈りました。先生への感謝やお別れの寂しさが表れていて感動的なシーンでした。先生からの教えを胸に、4月から頑張っていきます。ありがとうございました。

おめでとう! 卒業証書授与式

 3月23日(水)、まぶしいほどの雪景色の中、令和3年度卒業証書授与式が行われました。卒業生は胸を張って堂々と御木沢小学校を巣立っていきました。コロナ禍の様々な制限下、自分たちが今やれることに精一杯取り組み、大きく成長しました。中学校での活躍を期待します。

1年間の感謝をこめて(愛校活動)

 学年末を迎えて、3月17日と18日に、全校生で「愛校活動」を行いました。1年間お世話になった教室や昇降口の下駄箱などを感謝の気持ちをこめて清掃しました。床もピカピカに磨いて、放課後には教職員がワックスを塗りました。爽やかになった校舎で、卒業生を見送ったり、新入生を迎えたりすることができます。古い校舎ですが、こうして大切に受け継がれています。