学校日誌

2022年12月の記事一覧

4年生見学 理科「ふれあい科学館」

 4年生が見学学習で、郡山市の「ふれあい科学館」へ行ってきました。プラネタリウムでは「月と星の動き」についての映像を観ました。また、展望フロアにある鉄道模型のジオラマに熱心に見入る子もいました。そして、大きな窓から見える郡山の景色は、普段なかなか見ることができない絶景でした。

えんぴつは正しく持ちましょう

 授業中の子ども達を見ていて気になるのは、えんぴつの持ち方です。高学年の子どもでも(むしろ高学年ほど)正しく持てない子がいます。入学してすぐに学ぶのが正しいえんぴつの持ち方ですが、成長するとともに自分なりの癖が身についてしまうようです。(これも個性の1つなのでしょうか)学校で指導するのはもちろんですが、ご家庭でも家庭学習をしているときに見ていただき、一声掛けていただけると助かります。

(よい持ち方)

  ○人差し指と親指は重ねない。

  ○中指と人差し指は軽く丸める。

  ○えんぴつの軸は親指と人差し指の根元までいかない。

  ○親指は軽く曲げる。

  ○小指は軽く丸めて紙につける。

(よくない持ち方)

  ○中指もえんぴつの上に乗せている

  ○えんぴつを立てて親指をまっすぐにしている。

  ○親指を人差し指の中に入れている。

  ○人差し指に力を入れすぎてそっている。

  ○人差し指の先が親指にかくれている。

  ○親指と人差し指が付いている。

※たくさんのサイトにイラストなどが載っているので、検索してみてください。

 

教務主任の徒然草~まだまだ続くW杯~

 日本代表は敗れてしまいましたが、W杯はベスト8が出そろい、これからますます激しい戦いを迎えます。今日も早朝のポルトガル対スイスの試合を観ました。ポルトガルはエース、C・ロナウドを前半温存したにも関わらず、6対1と圧勝しました。

 しかし、それよりも驚いたのはその前に行われたスペイン対モロッコ戦です。朝のニュースで結果を知ったのですが、にわかには信じられませんでした。まさかPKで3本失敗するという稀なことが2日続いて起こるとは。グループEは呪われたグループだったのでしょうか。W杯でPK戦が導入されたのは1978年アルゼンチン大会からで、はじめて行われたのは1982年のスペイン大会でした。それから今回のスペイン対モロッコ戦まで、合計32回のPK戦が行われ、PKの成功率は約70%で思ったより高くありません。PKというと簡単そうに見えますが、実はそうでもないのです。やはりプレッシャーはかなり大きいのでしょう。

 ベスト8には、ブラジル、オランダ、フランス、イングランド、クロアチア、モロッコ、ポルトガル、アルゼンチンが勝ち進みました。ヨーロッパや南米の強豪国の中、アフリカ代表のモロッコがどこまでがんばるかが楽しみです。

掲示物もクリスマス

 内部作業員さんが、かわいいクリスマスの掲示物を飾ってくださいました。もう少しでクリスマスです。クリスマスを思う存分楽しめように、冬休みまでの残りの期間、学習や運動をがんばりましょう。

 

 

慎重な行動を

 昨日までの教育相談では大変お世話になりました。お子さんについてご家庭と学校で共通理解を図ることができ、大変有意義な時間となりました。ありがとうございました。

 さて、新型コロナウイルス感染症新規感染者数はなかなか減りません。県中でも連日百人を超す感染者が報告されています。小学生以下の児童の感染も後を絶ちません。学校や家庭以外での感染が疑われるケースも見られるようです。感染拡大を防止するためにも、休日の行動についても、不要・不急の外出を控えることや、スポーツ少年団などの感染リスクの高い集団での活動を控えることなど、慎重にお考えいただければと思います。子どもの学びを止めないためにご理解ご協力よろしくお願いいたします。