学校日誌

2023年1月の記事一覧

3年生授業研究

 3年生が国語の授業研究を行いました。「ありの行列」を読み、説明文がどのような内容をどのような順番で書かれているかを明らかにする授業でした。説明文の構成を理解することができていました。このような授業を繰り返すことで、説明文の読み取り方や書き方を身につけることができるのですね。

 

教務主任の徒然草~桜の冬芽~

 今日は大寒でしたが、日中は気温が上昇し、過ごしやすい1日でした。寒さはこれからが本番ですが、校庭の桜の木を見ると、冬芽が膨らみ始めています。冬芽の中には春に葉や花びらになる部分があり、春に備えて冬の寒さや乾燥から守られています。寒さが厳しい今から春に備えているのですね。御木沢っ子のみなさんも、冬の寒さに負けず春に備えて力をたくわえ、きれいな花を咲かせましょう。

田村地区教職員研究物展特選

 田村地区教職員研究物展の審査が昨日行われ、本校教諭が出品した『子どもたちが主体的に「書く」活動に取り組む外国語科学習指導 ~「やらされ感」から「やってみたい感」へ~』が特選に選ばれました。1年間の研究の足跡をわかりやすくまとめた実践の記録が認められた結果です。日頃の子どもたちの様子を見ると、英語に対する意欲がどんどん高まっていることを感じます。研究が子どもの成長に繋がっているからだと思います。先生のがんばりが、子どもたちによい影響を与えている素晴らしい研究でした。

3年生見学学習社会科「田村警察署」

 3年生が、社会科の見学学習で田村警察署へ行きました。さすまたや特殊警棒、防弾ベスト、たて、手錠などを使わせていただいたり、パトカーに乗せていただいたりしました。子ども達は、この見学を通して警察官が自分たちの安全を守ってくれているので、安心して生活することができるのだと実感していました。田村警察署のみなさん、楽しく見学させてくださり、ありがとうございました。

 ※このお子さんの将来の夢は警察官になることです。夢が半分かなって満面の笑みです。

教務主任の徒然草~明日は大寒~

 明日から二十四節気の最終節「大寒」、1年で最も寒い時期になります。三春町の明日朝の最低気温は-4℃の予想です。また、来週は強烈な寒波が到来する予報が出ています。体調を崩すことのないように健康管理に留意してください。大寒を過ぎると2月4日は「立春」です。暦の上では春の訪れです。御木沢っ子のみなさん、まだまだ寒さは続きますが、笑顔で春を迎えられるように、冬の間に力を蓄えましょう。

最後のクラブ活動

 今日は今年度最後のクラブ活動でした。各クラブで1年間の反省をしたり、最後の活動を楽しんだりしました。来年度はどんなクラブかできるのでしょうか。3年生の皆さんも4年生になるとクラブに参加します。楽しみに待っていてください。また、6年生は中学校で部活動が始まります。クラブとはまたちがった楽しさや苦労がありますが、自分の可能性を伸ばせるようにがんばってください。

           ○科学クラブ

           ○家庭クラブ

           ○スポーツクラブ

           ○表現クラブ

6年生 薬物乱用防止教室

 6年生が、学校薬剤師の方にお越しいただき、「薬物乱用防止教室」を行いました。医療用の薬の正しい使い方はもちろん、覚醒剤やコカイン、大麻などのいわゆる違法薬物の危険性についてお話しくださいました。子ども達は、成長し行動範囲が拡がると、さまざまな誘惑にさらされます。その中には違法薬物も含まれます。さまざまな薬物がネットで簡単に手に入る現在、薬物に関する正しい知識と誘惑をはねつける強い心を持つことが、危険から身を守るためには大切です。今日学んだことを忘れないで「ストップ!薬物乱用」の気持ちを持ち続けてください。

 

 

陽気に誘われて

 朝は-5℃と冷え込みが厳しかったのですが、お昼には10℃近くまで気温が上昇しました。暖かな陽気に誘われて、子ども達は元気に校庭で遊んでいます。

1年生授業研究「国語」

 1年生の授業研究がありました。国語の「たぬきの糸車」の授業でした。タブレットで資料を探したり、隣の席のお友達と話したりしながら、文にこめられている「どうして」を考えました。今日の授業を参観して、低学年から人や資料と交流しながら学ぶ経験を積むことで、やがて「個の学習」をしっかりと確立していくようになるのではと思いました。

天災は忘れた頃にやってくる

 昨日、1月17日は1995年に阪神淡路大震災が発生した日でした。6千人以上の尊い人命が犠牲になった大災害でしたが、今でも、学校のテレビで見た神戸の街が火災に見舞われる光景がまざまざと思い出されます。その16年後に東日本大震災が起きましたが、それから今年で12年になります。いつ大地震が起きてもおかしくない時期になってきました。両方の震災で得た教訓を忘れずに、いざというときに備えられるように学校でも人命尊重の精神の元、避難訓練などの防災教育に今後も取り組んでいきます。