沢石小Diary

こんなことがありました!

合い言葉は・・


合い言葉は『イカのおすし』です。
生徒指導担当の大山先生からお話がありました。

○知らない人について いか ない。
○知らない人の車に  らない。
○助けてと  おきな声を出す。
○大人のいる方へ  ぐに逃げる。
○どんな人が何をしたのか家の人に  らせる。

とっさにはなかなかできないものです。
それだけに約束を決めておくことは大事です。
何事もないことを願いますが、もし、危険に遭遇しそうになったら『イカのおすし』を思い出してください。

一日の計は・・・?


一年の計は元旦にありと言います。
では、『一日の計は(  )にある』としたら、空欄にはどんな言葉があるでしょう?
ふり返りの会の中での校長先生のお話です。

答えは 朝 です。

規則正しい生活は、まず早起きから。
沢石小学校児童の皆さん、良い冬休みにしてください。
保護者の方々もご協力よろしくお願いします。

ニヒヒ お楽しみ会

今日で後期前半が終了です。
がんばった5年生に担任からの一足早いクリスマスプレゼント
4時間目に体育館でハンドボールとだるまさんが転んだを楽しみました。
5時間目はみんなでスイーツ作り。
おいしくできました。
みんな、今日までごくろうさま。
良いお年を!!
  

     【体育で学習したハンドボールが大好き】           【「だるまさんが転んだ」で盛り上がりました!!
      
  
【みんな笑顔です

一陽来復 冬至七種(いちようらいふく とうじななくさ)

本日、献立表を配布いたしました。
26年度1月献立予定表.pdf
26年度1月給食だより.pdf

今日の給食は平成26年の最後になります。冬至にあわせて

・わかめごはん ・牛乳  ・焼き魚(鮭)
・おひたし ・冬至かぼちゃ(トレー左上) ・豚汁  です。

冬至の日は一年でもっとも太陽の出ている時間が短く、この日からだんだん日が長くなっていく日です。
そのため「一陽来復(いちようらいふく)」といって、悪いことが終わり、運を回復する日とされています。
今年の冬至は十九年に一度の「朔旦冬至(さくたんとうじ)」という、旧暦11月1日(新月)と冬至が同時におきる特別な日です。
朔旦冬至は運を回復する力が特別に強い冬至、とも言われています。

冬至には「冬至七種(とうじななくさ)」と呼ばれる「ん」が二つつく食べ物を、七種食べると運気が上昇するそうです。
また、「冬至に湯治」のごろあわせや「ゆずは融通が利く」ということで、ゆずを入れたお風呂の「ゆず湯」に入ることなどもすすめられています。
「なんきん(かぼちゃ)・うんどん(うどん)・かんてん・きんかん・にんじん・ぎんなん・れんこん」が冬至七種です。
最近ならば「ちんげんさい」「いんげんまめ」「ぽんかん」なども仲間に入るかもしれません。
給食では「なんきん」「にんじん」を出しました。
ご家庭で残り五種を食べることに、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

先客

今朝、職員玄関を開けようと思ったら・・・。

小さな先客がありました。

みなさん、凍結には注意しましょう


本日の下校時、生徒指導担当の大山先生から、次のようなお話がありました。
沢石小学校じどうのみなさんはよく聞いて、そしてしっかりと守って行動してください。

1 手袋をして、手を出して歩きましょう。
 →手は転倒時、身を守ってくれます。
2 滑りにくい靴を履いて歩きましょう。
 →溝がある靴はすべりにくいです。
3 凍っているところは避けて通りましょう。
 →できるだけとけているところを歩けば、すべる危険を回避できます。

そうはいっても、『こわいもの見たさ』でチャレンジを試みたくなるのが小学生です。
保護者の皆様からも具体的なお話を聞かせてあげてください。

沢石小学校児童の皆さんも、このページをご覧になっている方々も、凍結した路面には十分ご注意ください。

寒さになんて負けません!


朝の気温は氷点下7℃!!!
とっても寒い!
でも1年生は元気にそり滑りです。
よろしければ動画もどうぞ→IMG_2103.MOV
月曜に登校すれば、もう冬休みです。
風邪を引かずに過ごしてほしいと願っています。
保護者の皆様、衣服が汚れてしまいました。
フォローよろしくお願いいたします。

消費者啓発劇ってな~んだ?


今日は、消費者啓発劇『タヌキとキツネがだまされた?』を見ながら、悪徳商法の手口などを学びました。

悪徳商法なんてまだまだ・・と思いますが、児童に『おうちの方にも伝えてね』というお話もありました。
泣き寝入りせず、誰かに相談したり、誰にも相談できないときには県消費生活センターに連絡してねという内容です。

写真に写っている電話番号をリズムよく紹介してもらったので、児童はすぐ覚え、楽しそうに復唱していました。
ページをご覧になっている方で、もし悩んでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ相談してみてください。

笑う 今日は、お弁当の日・・・

今日は、お弁当の日でした。
せっかくなので、家庭科の調理実習を行いました。
メニューは、ご飯とみそ汁です。
おかずは、レンジの火を使わずに作れるものにしました。
ツナサラダ、ツナマヨ、ちくわ料理、・・・。
各班でよく話し合って作りました。
途中、ガスが寒さで止まるアクシデントがありましたが、大丈夫
おいしくできて、大成功でした!!
  

   
 【お米と水を計量したら、お米をとぎます。】
  
     【上手に炊けるかな?】       【ふっくら。おいしいご飯のできあがり】       【おかずの盛りつけ中】
    
【完成した後は、みんなでおいしくいただきました。おかわりもして、ぜ~んぶ食べちゃいました

まるで算数、中身は食育。

今日は6年生の総合で食育の授業がありました。
 
テーマは「食べることと運動の関係について考えよう」です。
正月太り、クリスマス太り、冬太りなどとよばれる言葉をきっかけに、夏休みと冬休みの活動の差、自分の適正エネルギー量、おやつのエネルギー量を運動に換算するとどれくらいかなどについて考えました。
配布された個別のワークシートには、それぞれにあわせた一日のエネルギー量が三段階で記されています。
体を動かす日と動かさない日のエネルギー量の差が、最大ごはん2杯分あること。
小さなチョコレート一粒を消費するには15分も歩かなければいけないこと。
6年生では基本的におやつは必要なく、注意して食べないとエネルギーのとりすぎになること。
おやつの箱やパッケージの裏には、エネルギー量の記載されているものがあること。
そんな様々なことがわかり、全員とても熱心に授業に取り組んでいました。

今回の授業では割合やかけ算など計算する場面が多く、一部を切り取るとまるで算数の時間のようでしたが、
「僕のおやつ、3時間以上も歩かなきゃだめだ~!」
「箱の裏にこんなこと書いてあるなんて、はじめて知った……」
「えっ! チョコレート10粒食べたら2時間以上も歩くの?」
「お手伝いや掃除は歩くよりエネルギー使うから、冬休みはたくさんお手伝いしなきゃ」
など、自分で表示を見て計算したからこそわかることもあったようです。
冬休み後はこの授業の反省が待っています。さて、どんな結果が出るでしょうか。

晴れのち曇り 本の発表会をしました!

国語で「森林ブックガイド」を作るために読んだ本の紹介をしました。
おすすめの本として、多くの子どもたちに読んでもらいたいと思います。
これからますます読書活動に力を入れていきたいと考えています。
  
  
【一人一冊。友だちと同じ本の紹介もありました。冬休み後、おすすめの本を紹介する機会を設けます。】

セレクト給食の日+箸と食事マナーについて

今日の給食は12月のバースデー給食です。
また、年に3回あるセレクト給食の二回目としてケーキセレクトを行いました。
献立は

・黒糖パン ・牛乳 ・県産鶏肉(伊達鶏)のタンドリーチキン
・ほうれん草のソテー ・野菜スープ
※ケーキは「ストロベリーケーキ・キャラメルケーキ・チョコクレープ」から事前に選びます。
今回の一番人気は二位に圧倒的な差をつけ、チョコクレープでした。

今日も箸の日ではありませんが、箸の使い方の話、最終です。
箸の話をするに至った担任の先生との会話の続きのことについて少し。
「箸の変な持ち方って気になりませんか?」
「将来恥をかくぞって注意しているんですが、変な持ち方の方が本人としては扱いやすいらしくて」
ある日担任の先生と会話したその一言が、箸の持ち方についてお知らせしようと考えたきっかけでした。


食事のマナーには「同席者に恥をかかせない」というものがあるので、正式な席であるほど、一緒に食事をする相手の箸づかいがおかしくても、それについて指摘することはありません。
周囲が全員正しい箸づかいをしている中で、自分一人が違うことに気がついた時「うわっ!」と恥ずかしく感じることが「恥をかく」ということです。

食事は、たいてい「親しい人」または「親しくなりたい人」同士で行います。
そして相手の食事マナーに気がつくのは、相手を見る心の余裕があって、同席者を気にかけていることの現れです。

いわゆる「正しい箸の持ち方」は「無理のない自然な持ち方」なので、変な箸の持ち方をしているとどうしても、どこか不自然、かつ食べにくそうに見えます。
一緒に食事をする親しい仲で、自分を見ている相手に、不自然な姿を見せるのがあまりよくないというだけで、こぼさず食べられれば、箸づかいそのものは個人の自由と言えるかもしれません。
食事のマナーには箸の持ち方の他に、本当に様々な物があります。
姿勢や食器の扱い方、無駄なく食べることや会話のことなど数多く、同じ箸を使う国でも日本と外国のマナーもまた違います。
箸づかいだけがよくて他が悪い人よりは、箸づかいが多少変でも食べ物や同席者に敬意をはらい、ていねいに食べる人の方が美しく感じられます。
マナーを気にする時はそういった総合評価で相手を見るので、箸だけで判断することはあまりありません。

よいマナーに共通するのは「心の余裕を持つこと」です。箸を自然に持つこと、使うことはその余裕を持つための一つの手段でしかありません。
だから、手のクセや個性でどうしても箸が正しく持てないとしても、それ自体が悪いことではないのです。
直せるなら直すと、楽に食べられるようになりますけれど。
箸の相談の後、そういう話を担任の先生といたしました。

この話をした先生が児童をよくご覧になっていて、そして児童に箸を美しく使うことでその「心の余裕」を持てるようになってほしい、と願っておられるのが給食担当者として、とてもうれしいことでした。
学校での箸指導は限られた時間の中で、多くの相手に教えるため、家庭で行うようなきめ細やかさで、完成まで教えることがとても難しいです。
どうしても家庭をはじめとする、多くの方々のお力が必要です。
箸の持ち方は「教え方のコツがわからない」という声が多く、だからこそ教えたいのに教えることをためらう、最後まで教えきれない、という声もよく伺います。
前回までで色々提示させていただいたことは、箸の持ち方を覚えるための一例でしかありません。
でも、ふと目の前で子どもの箸の持ち方が気になった時に、声をかけてみようかな? と思うための手助けになれればと願っております。

雪 新鼓笛隊練習始まる!

2月の鼓笛移杖式に向けて、平成27年度の鼓笛隊が練習を開始しました。
6年生に来てもらって、パートごとの練習です。
4年生は初めてのパート練習。
5年生の中にも、担当楽器が替わったメンバーがいるので6年生に教えてもらいます。
しばらくは6年生にお世話になりますが、この期間にしっかり覚えてほしいです。
5年生の皆さん、今度は鼓笛の中心となります。
がんばっていきましょう!!
    
         【中太鼓グループ】                        【大太鼓グループ】                      【小太鼓グループ】
  
          【トリオドラムグループ】                      【ベルリラグループ】                   【キーボードグループ】
  
           【指揮グループ】                         【カラーガードグループ】                                【フラッググループ】

眼鏡 冬の風物詩?・・・書き初め練習

冬休みを前に、書き初めの練習にも熱が入ってきました。
今日はその様子を紹介します。
今年のお題は、「初春の光」です。
文字の大きさやバランスを考えて練習しています。
冬休みの宿題にもなっているので、がんばってほしいです。
       
       【名前を書くにも気合いが入ります。】            【立って、いすに座って、床の上で・・・書き方も様々】
                       
【精神を統一して、真剣に取り組んでいました。清書が楽しみです。】

雪 冬げしき・・・授業研究

 
真冬並みの寒気が列島を包み・・・
今朝は寒かったですね。
ご覧の通りの冬げしきです。

寒さにも負けずに、5年生の授業研究会がありました。
森林学習との関連から、単元は「森林のおくりもの」でした。
教材を学習して、もっと知りたいことを出し合って調べ、森林ブックガイドにまとめます。
友だちのブックガイドを読んで感想を交流し合います。
最後にブックガイドを作るときに読んだ本の紹介をします。
  
【友だちのブックガイドを読んで、一言感想を書きます。】
  
【グループで感想を交流しています。】
  
【最後に全体で感想を交流し合って、本の紹介になります。】

PTAの運営委員会を開催しました

 
お忙しい中にもかかわらず、お集まりいただきまして、誠にありがとうございました。

本日の議題はPTAの組織、環境整備の中身と時期、冬期間の雪かき、子供110番の家の状況確認などでした。
沢石小児童のため、活発な意見交換がなされました。
今後、来月の役員会、合同会、2月の総会と続きます。
この週末も降雪が心配だと、会が終わったあと、会長さんと副会長さんは、除雪機の試運転を行っていました。
頭が下がります。

にっこり 今週の5年生!

今週も、あっという間に金曜日を迎えました。
今日は、今週紹介できなかった出来事を紹介します。
○ 12/11~外国語活動~「英語で伝言ゲーム」
 
  
○ 12/8~12 教育相談がありました。
 
○ 12/12~音楽~合奏練習
  
冬休みまであと6日。
来週も5年生の活躍にご期待下さい!!

箸の持ち方 使い方の話 その4

今日の給食は シーフードカレーとポパイサラダ、りんごです。
冬の魚「たら」や季節の野菜などを使ってみました。児童は「たら? 入ってた?」と一生懸命カレーをかき回し「見つからない」と言っていましたが、平常のカレーに使う肉の量より、多く入っておりました。


給食はスプーンの日ですが、箸の話4回目です。「持ち方はできるようになったけど、さてその先は…」がテーマです。
箸を持てるようになったのに、実際の食事の場になると持ち方が崩れるということがあります。
これらのケースは①「まだ意識していないと持ち方が保てないのに、意識するのを忘れる」、②「箸と手のバランスが悪い」、③「手首やひじがうまく使えない」ことに、だいたいの原因があります。

①「まだ意識していないと持ち方が保てないのに、意識するのを忘れる」についてです。
どんな運動もですが、技術を身につけることには「最初の一回目ができるようになる」→「何度やっても正しい動作ができるようになる」→「意識しなくても正しい動作ができ、状況に応じて動作を使いこなせる」という、いくつかの段階があります。(細かく分けると、もっとたくさんの段階があります)

専門的なことは、とても深くなるので省きますが、一回できるようになり、覚えて終わりではないのです。
一度覚えた動作は、繰り返し練習することで「自動化」と呼ばれる、意識しなくてもできる状態になります。
自動化になるまでで大切なのは「繰り返す」こと。そして「自分の動作はおかしくないか?」と考えて「直しながら」繰り返すことです。
「直しながら」が必要な段階で考えることを省くと、間違った状態で覚えてしまうという、「変なクセがつく」現象が発生します。
完全に定着したなと思える段階になるまでは、周囲が本人に目を配り、声をかけ、動作について意識させてあげることが大切です。
一人で直していく時は、「はじめの一口は正しい持ち方で」などと決めて行うのが、特に効果的です。

小学生くらいだと、手の機能ができている状態、かつかなり徹底した一対一の指導で持てるようになるようです。それには、10分×5~6回以上、意識せず持てるようになるまで最低15~16回くらいの連続した指導が必要です。
人によっては「身につけた動作を使ってきた年月と同じだけの時間が、直すことには必要」とも言います。
一回目ができるまでより、できたことが身につくまでが、とても長く大変です。
だから、基本的に持ち方の練習と、食事は切り離して行うことが大切です。
食事中は楽しくおいしく食べる方が優先です。


②「箸と手のバランスが悪い」ことについてです。
箸の持ち方を覚える節目は「5歳」頃がよいとされています。
手の大きさが幼児用の箸にちょうどよくなり、神経や筋肉も発達し、言われていることを理解できるようになるからだそうです。
そういった説があるくらい、手の大きさと箸の長さのバランスは、よい持ち方に深く関係しています。
箸には、持ちやすく扱いやすい場所があり、手の大きさと箸の長さが合っていると、さほど無理をしなくても正しい動きができます。
手の大きさに合わない大きい箸を使うと、箸先の合わせやすい位置が手前にずれてコントロールしづらく、箸が交差しやすくなります。
小さい箸だと、箸を下ろしたときに中指が邪魔になり、中指と一緒に箸が落ちすぎて、こちらも箸が交差しやすくなります。
手にあった箸の長さは「一(ひと)あた半(はん)」と言われます。
「一あた」は親指と人差し指を軽く広げた間の長さ。その目安で、一つ半ということです。市販の子ども用箸はだいたい16.5㎝。大人用は20㎝~22㎝くらいです。
 
箸先が交差しやすいという方は一度、手と箸の長さが合っているか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

③手首やひじがうまく使えないことは、豆つかみなどがうまくできるが、実際の食事の場になるとうまく使えない人に多く見られる現象です。
箸は「開いて閉じる」だけの動作をしています。つかんだものの向きを変えたり、それを口元に持って行ったりする動作には、手首やひじの動きが重要です。
特に手首をひねる動きは大切で、食事の主要な動きのほとんどが手首をひねる動きで行われます。
「自動化」に至るほど正しい持ち方に慣れてないことが根幹にありますが、箸の持ち方を意識しすぎている時に手首が緊張して、動かせなくなる例が多いようです。
緊張に気がついたら、箸を保持したまま手首を回転させることなどを行い、手首の緊張を解くと、だいぶ解消しやすくなります。

効果的な箸の持ち方習得法や運動の習得・習熟については、まだ多くの研究がされているところです。
簡単に、すぐにはできないものであるということを理解した上で、本人や教える側が動作を身につけていく過程を楽しみ、どうやったらできるかな、と考えながら行うと上達は早まるのだそうです。

眼鏡 間もなく冬休み・・・校外子ども会

早いもので、間もなく子どもたちの待ちに待った冬休みです。
今日は、冬休みを楽しく過ごすための話し合いです。
まずは、登校班の反省です。
そして、区や組ごとの冬休みの計画を話し合います。
クリスマス会やら勉強会やら・・・
けがや事故のない楽しい冬休みを過ごして欲しいです。
  
【班長さんを中心に話し合っています。】
                         
  
【学年も人数も違いますが、心は一つ・・・冬休み

おいしいものの越える垣根

今日は、御木沢小学校6年生のみなさんのリクエスト給食です。
・キムタクごはん ・牛乳
・ウインナーベーコン巻き ・海藻サラダ
・春雨スープ ・みかん   です。

ウインナーやキムチなどで塩分が多いのですが、その分野菜や海藻をたっぷり摂取できるように配慮されていたり、デザートをビタミンの多いみかんにして、濃厚な給食をさっぱり味で締めたり、など細やかな工夫がされた献立です。残食はほとんどなく、今年度のリクエスト給食の中でもきわめてよく食べられておりました。

今日のメニューのキムタクごはんは、平成14年に長野県塩尻市の管理栄養士、上野 保佐美(やすみ)さんが給食の献立として開発したメニューです。
児童に漬物に親しんでもらうために作り、今では塩尻市のブランドと言われ、「キムタクごはんの素」や「キムタクおにぎり」が販売されるまでになったのだそうです。

沢石調理場では、数年前に中学校向けのスタミナメニューとして取り入れてみたのですが、今は小学校でもリクエストに挙がるほどの人気メニューとして定着しました。
長野と福島という地域の垣根を飛び越えて、「え? まぜごはんに漬物?」という先入観の垣根を飛び越えて、おいしいものが受け入れられ、根付いていったことがとても興味深いなと感じました。
そんなキムタクごはんの作り方は以下。キムチでにんにく臭くなることと、皿と調理道具がキムチ+油で赤く染まることという難点はありますが、きわめて簡単でおいしい料理です。

<材料 小学生一人分>
・あたたかいごはん…茶碗1杯分
・白菜キムチ…20g(きちんと発酵させたものがよい 大きめスプーンに1杯くらい)
・つぼ漬けまたはたくあん漬け…20g(甘口しょうゆ味の大根の漬物 薄切り3~4枚くらい)
・豚肉またはベーコン…15g(ウインナーでも可。脂肪分のある肉の方がおいしい)
・油…炒め油として適量(サラダ油かごま油が、特に相性がよい)
・しょうゆ…基本的に入れなくてよいが、味が不足する時に少量

<作り方>
①白菜キムチは2㎝角程度の小さめに切る。つぼ漬けは2~3㎜程度の薄切りを1/4くらいに切る。
 豚肉やベーコンは小間切れならばそのまま、大きければ好みに合わせて小さく切る。
②フライパンに油を熱し、肉類を炒める。表面の色が変わるくらいに加熱できたら、キムチとつぼ漬けを入れてさらに炒める。はじめは汁を切った状態で入れ、味を見ながら漬物の汁で辛みと甘みを調整する。
 肉に完全に火が通ったら具は完成。
③あたたかいごはんに②の具をまぜ、少しなじませてから茶碗に盛ってできあがり。
※キムチとたくあんで、「キム たく(あん)ごはん」だそうです。分量は好みで加減してください。
 長ネギなどを加えるのもよいそうです。
 沢石調理場では、保育所用は小学校の半分くらいの具の量にして、ごく薄く作ります。

人権擁護委員の方々の訪問を受けました


12月11日(木)
今日は人権擁護委員の方々が本校を訪問されました。
啓発のためにと、児童1人ひとりにクリアファイルをいただきました。

また、「人権の花」の活動記録のパネルも併せていただきました。

パネルはホールに掲示しました。
人権擁護活動の推進に向けた話し合いの中から、今後の活動に生かすヒントをたくさんいただきました。
これからの教育活動に生かしていきます。

学校保健委員会がありました



12月10日14:00~15:00に、学校保健委員会がありました。
 お忙しい中、学校医、学校歯科医、学校眼科医、学校薬剤師、三春町保健師、PTA会長、PTA厚生委員長 様においでいただき、沢石小学校の子どもの心身の健康の保持増進のために、それぞれの立場からたくさんの貴重なご意見を賜りました。
このページをご覧になっている保護者の方も多いと思いますので、保護者向けのお話をいくつか載せます。

◇高学年までに望ましい生活習慣を確立させたい。
◇塩分を小さい内から控えた食事を心がけさせたい。
  →味噌汁は1日1回と高齢者の方には指導しているそうです。
◇イエテボリ法という歯磨き指導をしています。
  →フッ素入りの磨き粉で磨いた後の口のゆすぎは1回など、独特のルールがあります。
◇子供は生まれた時近視なのだそうですが、7歳くらいまでに視力を出さないとまずいのだそうです。
  →眼鏡等で矯正が必要な場合、眼鏡をかけないと、あとが大変になります。
◇体重が気になるお子さんなど、こまめに体重を測定し意識付けを図らせることも大切。
◇おやつの成分を調べることで、自分がどれだけのものをどれだけ体に取り込んでいるかがわかるので、おやつの内容や量を調査したり、調査結果をふり返ったりする活動を取り入れてみてはどうか?

ここで取り上げたのはほんの一部ですが、児童の健康の保持増進のため、これからの教育活動に生かしていきたいと思います。

にっこり ブラックシアター

今日は、ブラックシアターがありました。
蛍光ペンで書いた絵をブラックライトで撮します。
郡山から「お話玉手箱」の皆さんが来て下さいました。
まずは、手遊び歌から始まりました。
「かっぱ、かっぱらった・・・」
     
            【お話玉手箱の皆さん】                        【一緒にやってみました】
続いて、「ゆかいな三人組」「竹取物語」と続きました。
  
          【「ゆかいな三人組」より】                       【みんな笑顔になっていました】

苦笑い おいしい…けど、おなかいっぱい…のさつまいも

今日の給食は
中華めん  牛乳
春巻き 水菜のサラダ
みそラーメンスープ
と、いうあまり珍しくない献立ですが、沢石小学校の給食には一つのサプライズがありました。
学校農園で育てたさつまいもの「大学いも」が付いたのです。(中央の皿 左上)

このさつまいもは、先日のふかしいもパーティ+干し芋作りの残りですが、それでもまだ10kg以上あり、「給食でみんなで食べられるようになりませんか?」という相談のもと、作られたものです。
とても甘いさつまいもだったので、素揚げでもいいかな?とは思いましたが、配送の間に固くなってしまうので、柔らかくする意図もこめて、たれをからめた大学いもにしました。(甘いたれが絶品)
皮が厚くなっていてだいぶ廃棄したため、残念ながら受配校全部に配るほどはなく、沢石小のみとなりましたが、それでもたくさん食べることができました。
ボリュームが増えたのに残食は少なかったのですが、さすがにみなさん、食後は少々苦しかったようです。

喜ぶ・デレ 努力のあしあと Ⅱ

前回11月19日に続く第2弾
「努力のあしあと Ⅱ」
約3週間が経ちましたが、この間にも5年生はがんばっています。
子どもたちのがんばりをご覧下さい。
  
【今回、12月9日のです。】
  
【前回、11月19日のです。】
写真では、わかりにくいと思いますが・・・
前回は31冊でしたが、今回は5冊増えて36冊になりました。
大切なことは、冊数を競うことではなく、学びの定着にあります。
学びの習慣化が図れた次は・・・
内容の充実を図っていきたいと思います。
次回をお楽しみに

興奮・ヤッター! 演技力が光る・・・リーダース・シアター

今日は、リーダース・シアターがありました。
朗読鑑賞劇・・・聞き慣れませんね~
子どもたちは普段から音読をやっているとはいえ、プロの俳優さんの指導の下緊張はMAX
まずは、体慣らしから。
いつの間にか、顔つきも代わり、言葉もなめらかに・・・
楽しく、貴重な体験をしました。
  
  
  
【上学年と下学年に分かれて練習しました。最後に発表会をして締めくくりました。】

朗読鑑賞劇に挑戦中!


今日は3・4校時を使って、朗読鑑賞劇(リーダース・シアター)に挑戦しています。
 ※平成26年度 芸術家の派遣事業

『キツネとカラス』という題材を、全校生とが挑戦します。
ナレーター1とナレーター2、そしてキツネとカラスの役割に別れ、グループを作って行います。
まずはウォームアップの様子から。




発表は後ほど。

興奮・ヤッター! 新鼓笛隊決まる!!

・20000アクセス!!
体力と気力・・・(使命感)が続く限りがんばります
これからもよろしくお願いします

昨日のオーディションを受けて、鼓笛隊の新メンバーが決定しました。
今後、5年生が中心となり練習がスタートとします。
6年生には、4年生が主に教えてもらうことになります。(5年生も教える立場です)
歴史と伝統ある沢石小の鼓笛隊。
新鼓笛隊も先輩たちに負けないすばらしい演奏を披露してくれることでしょう
楽しみです。期待しています。
   
【鼓笛担当の先生から、新メンバーの発表がありました。】
   
【真剣なまなざし・・・決意も新たに

箸の持ち方 使い方の話 その3

今日の魚は、さばの切り身をカレー粉入りのしょうゆだれにつけ込んで焼いた「さばのカレー焼き」です。
ごまや錦糸卵、いかなどたくさんの材料を使ったあえものの「千草あえ」とあわせて、箸の機能を活用して食べるメニューとなっています。児童のみなさんは箸を駆使し、楽しくおいしく食べていたようです。

さて、先週の続きとなる箸の持ち方の話です。
先週は箸を二本使ううちの「上」の箸の話でした。
今週は「下」の箸の話です。
練習の順番としては、むしろ「下」の箸から始めた方が比較的スムーズかと思います。
それくらい重要なポイントです。
このポイントを抑えて箸を練習し、正しい持ち方のスイッチが入ったある高学年児童は、「うわ! 手が勝手に動く!」とびっくりしていました。


下の箸は「固定する箸」とか「動かない箸」と言われます。
ところが! 意外にその「固定する」が難しいのです。
上の箸を抜くと、下の箸は以下のような形で保持されています。
(「開き気味のチョキ」に箸を乗せ、「親指の付け根部分ではさむ」形です。

基礎動作は「指先を使わず」箸を親指ではさむことです。
(簡単にすると下図のような形。★は力を入れている場所です。)

この「はさむ」動作が箸の持ち方の大きなポイントになります。
日常の動作ではあまり使わない動きなので、箸使いの苦手な児童を見ると親指の指先を使ってはさもうとします。
(児童がよくやる持ち方は指を開くとこんな風です。★の位置の違いをご覧ください)
<間違いの「はさむ」>

しかし、親指は自由に動くようにしておかないと、今度は上の箸が動かせません。
指先を使わず箸をはさみ、親指の指先を自由に曲げ伸ばしできるか、チェックしてみましょう。

親指の根もとで箸をきちんとはさみ、指先が動かせるようになったら今度は箸先を正しい位置に固定します。

要領としては

この図の状態から、「薬指で箸をすくい上げる」形です。
親指で「はさむ」力を抜かないように注意しましょう。

薬指に乗せた箸の先は、「薬指の爪と関節の間」あたりに置きます。(以下の★の位置)

触ってみるとわかりますが、関節のふくらみが終わったあたりで、へこんでいるので乗せやすいのです。
この位置だと関節のふくらみが、箸を奧に転がらせないようにするストッパーになります。
薬指はのばしすぎるとバランスがとりにくく、縮めすぎると箸が落ちるので、軽く曲げたくらいがちょうどです。
小指は薬指に沿わせると安定します。

親指の位置は、中指と人差し指を下ろしたときに、ちょうど指先が合うくらいの前方にずれていきます。
力が入っている位置は★のところです。私は「親指の★のところで箸を奧に押す感じ」と言っています。

箸先を自分の方にややひねるとこんな感じです。

★が左右から箸を押すように「はさんでいる」のが、おわかりでしょうか。

この状態が特に意識せず持続できるようになったら、中指と人差し指、親指で○を作り、開く動作をやってみましょう。
(↓の写真の動作で、指を開け閉めします)

あとは中指に箸を乗せて終わりです。(乗せる位置は上記の薬指と同じ「爪と関節の間のくぼみ」です。)

「上」の箸を中指で動かすように意識すると、ごく自然に正しい持ち方になるよう手が動きます。
冒頭に児童が「手が勝手に動く!」と言ったのは、この状況のことです。
うまく動かせない時は「親指ではさむ」の、力が抜けていることが多いようです。

正しい動作を固定させ、食事の中で使いこなすためにはさらにもう一段階が必要ですが、そちらはまた来週お話ししたいと思います。

祝 20,000アクセス !!


気がつけば、本ホームページも20,000アクセス超えました

8月4日にホームページをリニューアルしましたが、本格的な更新は8月25日の職員研修からでしたので、3ヶ月ちょっとでの20,000アクセス超えには、職員一同驚きを隠せません。
沢石小学校教職員と、保護者の実家庭数を足しても60程度ですので、沢石小学校関係者の方々のみならず、様々な方々にご覧いただいているのだなぁと実感いたします。
感謝、感謝です。
これからもよろしくお願いいたします。

調理実習~一食分の食事~

 

 本日6年生は、一食分の調理実習を行いました。
ご飯・味噌汁・おかず2品を作りました。
自分たちで選んだおかずを楽しく作ることができました。




ニヒヒ 鼓笛オーディション!

今日は、鼓笛隊(副指揮と中太鼓)のオーディションが行われました。
審査の先生を前に、リズムに合わせ指揮棒を振ったり太鼓をたたいたりする真剣な児童の姿を見ているだけで、緊張感が伝わってきました。
4年生が中心のオーディションでしたが、
5年生がぎりぎりまで教える光景が微笑ましかったです。
写真は、オーディション前の練習の様子です。
   
      
         【「指揮棒の振り方はね・・・」】                 【「リズムに合わせて、バチのたたき方は・・・」】
オーディションを受けて、正式に各パートが決まります。
がんばりましょう!!

興奮・ヤッター! 今日が最後・・・クラブ活動

今日は、今年度最後のクラブ活動です。
そこで、「工作・科学クラブ」の活動の様子をのぞいてみました。
まずは、反省をしました。
反省が終わり次第、活動しました。
   
        【入浴剤を木槌で砕いている様子】                            【準備完了!発射を待つばかり!?
今日は、「バブロケットを作ろう」を行いました。                               
フィルムケースに少量の水と粉状のバブ(入浴剤)入れて、しばらく待ちます。
すると、フィルムケース内の炭酸が充満して、圧力に耐えられなくなり・・・
ケース部分が飛び出すという訳です。
   
         【ロケットの発射を待つ4年生】                      【「やったー飛んだよ!!

苦笑い 明日は・・・鼓笛オーディションです!

先日、新年度に向けて沢石小鼓笛隊が動き出したことはお伝えしたとおりです。
いよいよ明日は、オーディションです。
4年生は、初めての挑戦です。
5年生は、新しい楽器に挑戦する子もいます。
明年2月の鼓笛移杖式めざして。
そして、新年度の鼓笛をすばらしいものにするために・・・
がんばってください
   
        【指揮棒の振り方を教える5年生】                   【小太鼓に合わせてシンバルも】

【笑顔です。明日は、バッチリ

太鼓だドン!


 11月26日、1・2・3・ならなし学級は、まほらに行って「太鼓と芝居のたまっこ座」の太鼓ライブ
「元気な太鼓だ!ドン」を鑑賞し、参加してきました。
見たこともない楽器に触れたり、とても大きな太鼓をたたいたり、とても楽しい時間を過ごしてきました♪♪♪



私たちも読んでみたい!

給食前はいつもでしたらこんな感じで6年生が下級生に読み聞かせをしています。

(夏に撮影したいつもの読み聞かせ風景)

ところが、本日は御木沢小で、6年生を対象とした租税教室があったので、いつもの時間に6年生がいません。
そこで、3・4年生も読み聞かせに挑戦!!

(心なしかいつもより聞き手の距離も近い!)

ちょっとした時間のちょっとした活動の中で、子どもたちの成長を感じ取れた瞬間に出会いました。
その場面をとらえた先生が、思わずパチリと画像に収めました。
窓越しに子どもたちの動きを感じ取った先生のセンスも光っています。

お辞儀 なわとびお手本集会

沢石小では、全校集会の時、定期的に委員会の発表があります。
今日は、スポーツ委員会の発表でした。
なわとび記録会に向けて、4・5・6年生の代表がお手本を見せてくれました。
低学年の子どもたちは、高度な技の数々に目を丸くしていました。
技の上達と、体力の向上をめざしてがんばってほしいです。
お手本を見せてくれたスポーツ委員会の皆さん。
そして、飛び入り参加の皆さん。
ご苦労様でした
   

     【緊張した面持ちのスポーツ委員会の皆さん】                【簡単な技から、難しい技へ】
   
          【6年生、がんばりました】                    【こちらは5年生。がんばりました

期待・ワクワク 鍛えの冬~朝の学習タイム~

師走に入って、2日目。
とても寒い1日でした。
しかし、沢石の5・6年生は寒さに負けずに鍛えています。
心? 体? いえいえ、頭です。
という訳で、昨日から朝の学習タイムが始まりました。
力をつけるために、がんばって下さい
先生たちもサポートします!!
   

      【真剣に問題と向き合う5年生の様子。】                      【終わったら自己採点します。】
       
   【こちらは6年生。昨年に引き続いてがんばってます。】        【わからないところは先生に教えてもらいます。】

笑う がんばってます!

空き時間に、1年生教室へ顔を出してみました。
算数の時間でした。
「今日の算数は、くまモン先生なの?」
「そうだモン
真剣に、楽しく、がんばっていました!!
   
        【真剣に問題に取り組んでいます。】                      【優しい笑顔です。】

租税教室IN御木沢

 本日、御木沢小学校にて合同の「租税教室」を実施しました。
 

 税務署の方のお話と分かりやすく制作されたアニメとで
税金の大切さを楽しく学ぶことができました。

 
 
 

 税金の学習の後は、御木沢小学校の6年生と
ゲームを通して交流しました。
 初めは、自分から話をすることが難しかった子ども達ですが
ゲームが進むにつれ話ができるようになりました。

黒いひげに気をつけて! ココア揚げパンの日

本日の給食は、一年生のリクエストメニューでした。
・ココア揚げパン   ・牛乳
・ブロッコリーサラダ ・ひき肉団子スープ
・りんごゼリー
です。

一年生のリクエストの定番は、国語で学習した「サラダでげんき」のりっちゃんサラダですが、「ブロッコリー大好き!」の一年生はブロッコリーサラダをリクエスト。
担任の先生の強い要望もあって出てきたココア揚げパンは、本日も大人気でした。
租税教室で遅くなった6年生の給食を、残っている学年が手分けして配膳し、それに6年生がお礼を言うという心温まる一幕もありました。
…しかし、問題は食べ終わった後です。
ココア揚げパンはかみついて食べると、口のまわりがココアだらけになります。
高学年は袋の中でパンを小さくちぎり、比較的きれいに食べていますが、低学年では顔半分がココアの黒いひげという児童も。
そして、「顔にココアが付いているよ」と言うと、ぺろりとなめてきれいにしようとする子や洋服の袖で顔を拭こうという子もいます。
「歯みがきチェックしたら、口のまわりも中もココアだらけでしたよ」
とは養護教諭の先生のコメント。
誰かの顔に、ココアの黒いひげが放課後まで残っていないことを、給食担当者としては祈るばかりです。

ニヒヒ 社会科見学~ミツバ福島工場~

5年生は、社会科で「自動車を作る工業」の学習を進めています。
先日は、インターネットでバーチャル自動車工場の見学をしました。
今日は、地域の自動車関連工場である株式会社ミツバ福島工場の見学に行きました。
最初に、会社の概要の説明を聞き、いよいよ工場の見学です。
まず、モーターの組み立てラインに行きました。(ワイパーのモーターです)
続いて、アマチュアシャフトの製造ラインを見ました。(モータの軸などになります)
たくさんの部品から作られる自動車に、子どもたちも目を丸くしていました。
自分たちの住む地域にある、身近な乗り物の自動車の関連工場。
教室では、学ぶことができない貴重な時間を過ごすことができました。
          
 
         
 【大歓迎を受けました
   
 
  
【工作機械の音と油のにおい・・・まさに、製造工場
      
                                
 
【ミツバの皆さん、貴重な時間をありがとうございました!!

箸の持ち方 使い方の話 その2

本日献立予定表を配布しました。
26-12月献立予定表.pdf
26-12月給食だより.pdf

本日の給食は、児童に大人気の「ウインナーベーコン巻き」でした。
児童は串に刺さったウインナーを自分好みに刺し直し、にこにこしながら楽しく食べておりました。
意外に人気だったのが、凍り豆腐のみそ汁。水で戻し、小さく切った凍り豆腐をいつものみそ汁に加えて煮込んだものですが、「おいしー♪」と喜んで食べていたようです。

さて、箸の持ち方の話、先週の続きです。
謎の指運動「三本指で○(丸)を作る」「チョキ→グー→チョキ」と箸の使い方についてです。


指運動①の「三本指で○(丸)」は、鉛筆の持ち方および、箸の「上」を使う時の指の動きの基本です。
鉛筆の持ち方を簡単にすると以下の動作になります。

何かに見覚えはありませんか?
鉛筆・筆は「指を三本使い、つまむ」動作が基本になります。ボールペンのような筆圧をかけるもの、筆や万年筆のような筆圧をかけないもの、という筆記用具に合わせて「主に親指と中指ではさむ」「主に親指と人差し指ではさむ」という力加減で、使い分けています。
箸の「上」はこの持ち方から親指を外した形で保持します。
ただし箸は、筆や鉛筆とは「似ているけれどちがう」力の入れ方をして扱います。

そこで謎の指運動②「チョキ→グー→チョキ」の出番です。
箸の二本あるうちの上の箸は箸を「人差し指と中指ではさむように」指の間にひっかけ、「中指で押し上げ、人差し指で押し下げる」動作をします。
(親指を外すとこんな感じで持っています。ただし、この写真は力の入れ加減の説明用見本で、実際はもっと指の先でひっかけるくらいに浅めに保持します。)
 
持っている物を中指と人差し指でコントロールするのは鉛筆などと同じです。
ただし、箸では「親指の指先に力を入れない」ことが一つのポイントです。
上の箸を使う時の親指は「箸が動くためのガイド」役をしています。

中指と人差し指で動かしている箸は、親指の脇(指の腹)をすべるように移動することで、正しい位置に戻ります。この動きはまさに「チョキ→グー→チョキ」そのものです。
そのため同じように見える形ですが、鉛筆と箸は力の使い方が微妙に違うのです。

鉛筆の持ち方で親指に力が入ったままだと、箸はうまく開ききりません。
また、箸の持ち方で鉛筆を持つと親指の支えがなく、字が安定しません。
鉛筆は「三本指でつまみ、親指の指先に力を入れる」、箸は「親指の指先には力を入れず、指の脇をすべらせる」。この二つを区別することが大切です。

この二つの動作で大事なのは「指先の筋力」があり、力を入れたり抜いたりする動作ができること、「人差し指と中指を同時に曲げ伸ばしできる」しかし、「中指と薬指が別々に動く」ことです。
特に、「中指」の力加減と曲げ伸ばしがポイントになります。
指運動①に鉛筆を足すと「鉛筆の持ち方」
指運動②に箸一本を足すと「上の箸の動かし方」です。
そのため、この二つをスムーズにできることが、箸の持ち方の基礎能力判定となるのです。

細い物を指先でつまむのにも、指の曲げ伸ばしも、神経や筋力の発達が必要なので、それらの能力が訓練不足などで発達していないうちは、どうしても不自然な持ち方になってしまいがちです。
トレーニングとしては指で「つまむ」動作、「手のひら全体で包むくらいの大きさのボール(幼児ならピンポン球くらい)を握る」「指を閉じたチョキで指を曲げ伸ばし」「指数字を作る」などがあります。


箸の持ち方にはもう一つ、親指を使ったある「はさむ」動作が重要になります。
箸の持ち方を練習するときは、こちらから始めた方がスムーズだ…とも言われる重要ポイントです。
どんな動作かについてはまた来週お話ししたいと思います。

笑う 「今日は、何をするの?」~学級の時間~

沢石小学校には、昼休み後に15分間の「学級の時間」があります。
集会活動がない火・木曜日に行います。
何をするかというと・・・学習はもちろん、学級で自由な活動をすることができます。
5年生は、ここしばらく学級の時間に国語と算数の習熟を図ってきました。
そこで・・・今日は、みんなでドッジボールをしてリフレッシュしました
間もなく冬休みを迎えます。
来月のふり返りの会まで、元気に過ごしてほしいです。
      
 
【笑顔いっぱいのドッジボールでした!】
 

笑う 鼓笛オーディションに向けて

昨日、鼓笛担当の先生から新年度の鼓笛編成についての話がありました。
それを受けて、本日より鼓笛オーディションに向けての練習が始まりました。
5年生が中心となって4年生に楽器の使い方などを教えています。
また、5年生の中には新たな楽器に挑戦する子もいます。
オーディションは来月4日。
オーディションを経て、パートが決定し、6年生と共に練習が始まります。
いよいよ動き出した新年度の鼓笛。
明年2月の鼓笛移杖式めざしてがんばってほしいです。
                                           
   
【新たな楽器に挑戦中!】
 
【キーボードやベルリラに興味津々の4年生に教える5年生】

にっこり 学習ファイル

沢石の5年生は、連絡帳を使っていません。その代わり・・・
「学習ファイル」を活用しています。その内容は・・・
 ○ 1日の反省(ふり返り)の欄
 ○ 宿題記入の欄(家庭学習の時間を記入して、次の日の朝提出)
 ○ 漢字・読書の欄(何ページ学習したか・読書をしたか)
 ○ 音読の欄(お家の方にチェックしてもらう)
 ○ 通信欄(ここが連絡欄になります)
つまり・・・・連絡帳にもなり、自己チェック表にもなるのです。
毎日、帰りの会の前に1日の反省と宿題を記入し、担任が確認します。
次の日の朝、提出し、担任が確認して返します。
今ではすっかり定着しました。
                    
 【学習ファイルを記入している様子】

                        
【順番に担任が見ます】                       【1週間ごとにファイルに綴じます】     

蒸かしたさつまいもを・・・

巡視中、またまた発見!


先日さつまいもパーティーを開きましたが、蒸かした芋でちょっとしたアイディアが!



蒸かした芋をスライスし、干し芋を作っています。
今も結構おいしいですが、これからもっとおいしくなるでしょう。
わくわく。

パソコン研修がありました


沢石小学校のパソコンを、よりよく使うため、本日は放課後に研修会をもちました。



これまでの昨日を確認したり、新しく追加担った機能についての説明を受けたりと、盛りだくさんの1時間でしたが、充実の1時間でもありました。



これからの授業に生かしていきます!

期待・ワクワク 明日から三連休!!

明日から三連休です。
今日の子どもたちは、どことなくそわそわ。
三連休には、家族で楽しい計画が・・・
子どもたちの興味は、いつしか宿題の内容に。
そんな思いを察した担任が、減らしたとか・・・
とにもかくにも、三連休、ゆっくり休んでね
        
                    【足早に去っていく子どもたち】                                                  【笑顔です

泣く 昔の遊び、製作現場

来週27日(木)に6年生は学校近くの福祉センターを訪問してきます。児童は来週へ向けての準備を進めていますが、今日は内部作業員さんにお手玉製作の依頼が舞い込み、職員室ではお手玉の作り方に試行錯誤の1日でした。何となく分かるようで分からない、作り方から福祉センターで学ぶのも良いのかもしれませんね。

  

ちなみに、製作依頼を受けた内部作業員さんはおなじみの男性です。どん欲に針と糸とミシンを使いこなしていました。


教室の窓から・・・


授業の一コマをちょっと紹介。

1年生の担任の先生は、今日、千葉県に出張です。
ご苦労様です。
残った1年生5名は、元気いっぱいに学校生活を送っています。
用意された課題も、今では自分たちで時計をみながらこなすことができます。
終わった児童は読書をしたり、漢字や計算の練習をしたりします。
この写真を撮ったときは、粘土作りを終え、残った時間で読み聞かせをしました。
校長先生も頷きながら聞いてくださいました。

4年生は彫刻刀の操作に苦戦しながらも、何とか版木を仕上げました。



刷るのが楽しみです。

誰のために?

今朝はとても寒く、朝、出勤してきたときの気温は-3℃(氷点下三度)でした。
このところめっきり冷え込んできたわけですが、それでも・・・。

6年生のM子さんは、今日も玄関前を掃いています。
「寒くないの?」と声をかけたところ「やらないとちょっと・・・。」という答えが返ってきました。
どうやら歯磨きと同じで、やらないと気持ち悪い(たとえが変でしょうか?)ようです。

ここまでくれば本物です。

「やってあげてる」というような上から目線の態度であったり、「やらないと(注意される)」といった~するのが嫌(~するよりまし)的な気持ちの人は継続しません。
はきものをそろえたり、つくえをまっすぐに並べたりといったことも同じですが、やっている自分も見た人も、きれいで気持ちがいいというのが持続の秘訣です。
このような態度を「奉仕の精神に富んでいる」と表現します。
6年生はあと数ヶ月で中学生になるわけですが、沢石小の誇りになる児童たちに育ってほしいと願っています。
誰のためでもない、ちょっとした善意、善行。
継続できる人は尊敬に値する人です。

笑う 森林学習 第3弾!

本日、秋晴れの下、森林学習の第3弾が行われました。
校地内の樹木の観察に始まり、次に幹の太さを測定。
そこから1本の木が吸収する二酸化炭素の量を調べる・・・頭も使いました。
最後は地球温暖化の問題にまで発展し、「私たちにできることは何か?」をみんなで考えました。
講師の大方さん曰く、「勉強が大事だよ。何でもいいから、勉強することだよ。」と。
森林学習は、環境教育であり、人を育むことにもつながると改めて感じました。
    【樹木の幹の太さを測定中】                           【記録をみんなで共有】
                                          【子ども葉っぱ判定士マニュアル】                  【最後にみんなで記念の1枚】                        
3回に渡って行われた森林学習。
子どもたちはいったい何をつかんだのでしょうか?
今後行うまとめが楽しみです。

箸の持ち方 使い方の話 その1

今日の給食は、調理員さんが「からあげにするの、もったいなーい!」と叫んでいたまぐろを、ゆで大豆と

共にからあげにし、味つけした「まぐろのこはく煮」でした。
しかし、今日の話題はそこではなく、担任の先生と話をしたある一件のことです。
「箸の変な持ち方って気になりませんか?」
担任の先生に相談を受けたのは、児童の箸の持ち方が学年が上がってもなかなか正しい持ち方に安定しない

ということでした。
「鉛筆は正しく持てるのに、箸が変だったり、その逆だったり…、持ち方が一見正しいように見えて箸先が

交差していたり、使うときになると変な形になったり…」
たとえて言うとこんな感じです。(本人の名誉のため手だけですが、高学年もあります)

「将来恥をかくぞって注意しているんですが、変な持ち方の方が本人としては扱いやすいらしくて」
「でも、最近はあまり箸の使い方とかで厳しく言わないことが多くなってきていますよ。だから本当に将来

困るというのは、ないかもしれないですよね」
と、そんな話をしました。

箸の持ち方ができていなくて困るのは、小さい物を正確につかむことよりも、むしろ大きな物を安定してつ

かむときです。(料理の菜箸などはいい例です)
箸本来の機能(はさむ・すくう・切るなど)を完全に使うには、正しい持ち方が必要ですが、最近は道具で

補うことも多くなっています。
だから箸が正しく持てず困るという局面は、昔より減っているかもしれません。
ただし、箸が正しく持てないことの裏側には「中指が意識して使えない」「指先でつまむ動作が苦手」

なのではないか?という、手先の訓練・運動不足が関わっていることが多いようです。

①「親指と人差し指、中指で○を作り、指先を集めるようにする動作」(以下見本)

②「チョキ→グー→チョキを連続してやる」※じゃんけんのあの動作です。
がスムーズに、負担なくできるかが、まずは一つのチェックポイントになります。
児童をチェックすると、意外にできていません。

特に①は以下のようになりがちです。(指先同士が一度できちんと合わない、指で○を作れない)


またはこんな風になる児童も多いです。(人差し指の爪先が親指の腹につく)

カメラをかまえると、「箸の持ち方のことですね!」と一生懸命直しますが、不意打ちをするといつものクセが出てきます。
箸の持ち方が気になる方、チェックしてみた結果はいかがでしたか?(続きはは来週)

教育委員在校日 お疲れ様でした



お昼からの半日ではありましたが、教育委員在校日の日程が終了いたしました。
多くの沢石小児童が意見を述べたり、お話を聞いたりすることができました。

夕方には町教委の永山グループ永山さん、学校教育グループの金田さんも、沢石小学校の修繕箇所の検討のため、本校に足を運んでくださいました。
早速児童たちの声を反映した計画を組んでくださいました。
皆様本当にありがとうございました。

慌ただしい午後にはなりましたが、実りの多い午後でもありました。

眼鏡 努力のあしあと

沢石小では、1年生の段階から自主学習に取り組ませています。
5年生ともなれば、内容もからりしっかりとしたものになります。

7ヶ月が経ち、進んでいる子は既に7冊目に突入しました
クラス全体では、今日までで、計31冊分。
まさに子どもたちの努力のあしあとです
        
 
【重ねるとこのようになります。】        
5年生修了まで、何冊になるでしょうか?
がんばって、続けてほしいです。

教育委員さんがお見えになりました

遠藤教育長様と、橋本委員長職務代理者様がお見えになり、給食配膳の時間を利用した『読み聞かせ』ご覧になり、その後ランチルームに移動しました。

【お昼の恒例 読み聞かせ】
ランチルームでお話をいただいた後、みんなで会食を楽しみました。

【お昼休みに、沢石小児童からお話を聞きます】


【児童の声に熱心に耳を傾けます】

【こちらでもいろいろなお話が】

お昼休みにみんなからの要望を聞いてくださるとのことでした。
昨年はベンチを要望し、買っていただきました。
昨日の『さつまいもパーティー』の写真にも載っていたことと思います。
今年はどんな夢を叶えていただけるのか、楽しみでもあります。

本日は教育委員在校日 です


本日は 遠藤 真弘 教育長様 橋本 稔 委員長職務代理者様 が午後からいらっしゃいます。


沢石小学校の様子を見て行かれます。

沢石小学校保護者の方にも案内を差し上げております。

皆様のお越しもお待ちしております。

見てください、わたしたちのハ


今日は、歯科衛生士の伊藤享子さんにおいでいただき、歯磨きの指導をしていただきました。



自分の歯が赤くなったのを見て、子どもたちはビックリ!
磨き方を教えてもらい、1本1本丁寧に時間をかけて磨いた後は、それはそれはきれいになりました。
 一生使う歯。大事にしたいですね。

               
 




 (歯磨き指導の後は、おいしいさつまいもパーティーでした♪)

 

さつまいもパーティー 大盛況!

今回のさつまいもパーティーは、学校支援コーディネーターの佐久間島徳さんの全面協力の下行われました。
軽トラックの荷台が竈です。
花植えや芋の苗植えでお世話になった老人会会長の渡辺盛雄さん、花や芋の苗植えの他、ひょうたんづくりでもお世話になっている佐久間聡一さんにもおいでいただきました。
皆様お忙しい中、ありがとうございます。

さて、蒸かし上がった熱々のお芋を、学年ごとにいただきました。








芋は『鳴門金時(なるときんとき)』です。
あなたはホクホク派?それともネットリ派?
いずれもおいしい蒸かし芋に、思わず『おかわり』の手が伸びます。

さつまいもパーティーは大盛況の内に幕を閉じました。

児童の皆さんがおいしく、笑顔いっぱいにお芋をいただいている姿を見て、来年ももっと笑顔の花が咲くように、大人たちで、次年度の計画を立てました。

来年も楽しみですね。

笑う いいもん食べてるね~

今日は、10時45分から「さつまいもパーティー」をしました。
ふかしたてで、とてもおいしかったです。
ついついお代わりの手が・・・多い子は4つも食べました
苗植えををお手伝いして下さった老人会の方々、芋掘りをしてくれた下学年の皆さん。
そして、準備して下さった、島屋さん。校長先生、教頭先生、ありがとうございました。
               
ごちそうさまでした~おいしかったです
来年も楽しみにしています!!

さつまいもパーティー 準備中


本日10:30より、本校玄関前で『さつまいもパーティー』を開きます。
今はその準備中!

【仕込みが大切】


【火の通りを確認中】

玄関前に、さつまいものいい香りが漂い出しました。
蒸かし終えるまでもうちょっとです。

ニヒヒ 歯のは・な・し!?

本日は、歯科指導がありました。
健康な歯。丈夫な歯。歯とかむことについて・・・etc。
歯が無いと大変だということを子どもたちは感じてくれたようです。
(話・・・はなし・・・歯無し・・・失礼しました
                                          【まずは、模型を使って・・・入れ歯の話もありました。】

【続いて赤いテスターを歯に塗ります。】  
                    
【みがき残しが一目瞭然!!


【丁寧にみがきましょう。】                    
歯が無いと、当然かむことができません。
かめないと顔の筋肉も落ちてしまい、表情が変わってしまうそうです。
勉強になりました

なぜリクエスト給食は似るのでしょう。

本日は沢石小学校2年生のリクエスト給食です。
・ごはん ・ふりかけ
・牛乳  ・ミニハンバーグ
・かみかみサラダ ・ワンタンスープ
・プリン

です。
今日は配膳が遅くなった一年生を気づかって、2・3年生が代わりに1年生の配膳をするという、心温まる一幕もありました。
今朝、給食の材料と献立をチェックしていた調理員さんが「あれ?また、ワンタンスープですか? よく出ますね」と言っていました。
よくよく献立表をチェックすると9月の4年リクエスト、10月の3年リクエストに続き三回目の登場です。
ちなみにもう一つのメニュー「かみかみサラダ」も9月のリクエストに引き続き2回目です。
「リクエスト給食って、似たような物出てきますねえ。もっと色々言ってみればいいのに」とは別の調理員さんのコメントですが、ワンタンスープは今日も大人気。
リクエスト給食でよく出てくるのは「海藻サラダ」と「ワンタンスープ」ですが、「とりのからあげ」「キムタクごはん」「五目とりめし」あたりもかなりの頻度で上がってきます。
そうしてなぜこれが好きなんだろう? と栄養士が首をかしげた「かみかみサラダ」の作り方は以下。
<材料 小学生一人分>
・千切りするめ…4g(イカにんじん用くらいです おつまみ用さきいかでもよい)
 ※酢と砂糖を2:1にあわせたものにひたしておく(いかの量に合わせて)
・キャベツ…20g(葉1枚程度)
・きゅうり…10g ・コーン水煮…8g(スプーン1杯程度)
・ごぼう…10g
 ※野菜は好みで適量入れてください。

・アーモンドダイス…2.5g(小さじ1くらい)
・マヨネーズ…10g~20g(材料にあわせて適量)

・塩とこしょう…好みに応じて適量
<作り方>
①キャベツは千切り、きゅうりは斜め方向の半月切り、ごぼうは笹がきにする。
②野菜をお湯でさっとゆで、水で冷やす。(きゅうりはゆでない方がおいしいが、ゆでない場合は塩もみをしてしぼると味がよくなじむ)
③②のゆで野菜とするめをまぜる。するめのつけ汁で水びたしにならない程度に下味をつける。
④③をマヨネーズであえ、アーモンドを散らす。好みで塩・こしょうで味をととのえる。

一生使える歯にしよう!


本日から明日にかけて、本校では歯科指導が行われています。
歯科衛生士の伊藤享子先生をお招きして行ってます。

まずは1年生。
「6歳臼歯について」です。





この後は
6年生『歯肉について』
5年生『かむことについて』
明日は
4年生『おやつについて』
2・3年生『混合歯について』
について学ぶ予定です。
一生使える歯をたくさん残せるよう、今からがんばります!

ほくそ笑む・ニヤリ サプライズ!

今日は、避難訓練でした。予告なしの『サプライズ』で行われました。
けっして、ドッキリではございません。
避難の後は、消火訓練も行われました。
   
           【校長先生のお話です。】                 【署の方から消火器についての説明がありました。】
           
       【代表児童による実技訓練の様子。】                     【 見事に消火完了です。】           

避難完了!


本日の午後、清掃の時間帯に(本校は縦割りで清掃活動を行っています)予告なしの避難訓練を行いました。
これまでの訓練は学級ごとでしたが、今回は清掃場所からの避難でしたので、『本当に避難するの?』と戸惑う児童も見られました。
全員が避難したかどうかわかりませんので、『動けない人はいませんかぁ~!』と、呼びかける声も一段と大きなものになりました。
玄関ドアを閉め、校庭に向かい、全員がしゃがんで待機しているのを見て、ほっと胸をなで下ろしました。

 ※ しゃがんでいる学年は全員がそろった証拠。誰かが欠けている場合は立って待っている約束でした。


消火器訓練も行い、充実した活動となりました。

2年生の図工で・・・


 2年生の図工「つないでどんどん」の単元で、新聞紙などを使った楽しい活動を行いました。
新聞紙を色々な形にちぎったり、ひもにつり下げたり。みんなではしゃぎ、話し合い、工夫しながら、秘密基地や自分の部屋など、素敵な空間を作って大盛り上がり!

  

 休み時間にも出来上がった“秘密基地”で大はしゃぎでした。

会議・研修 タイムスリップ!平成24年!!

校舎全景写真によるタイムスリップ企画もいよいよ最終となります。今回は平成24年(2012年)の1枚です。2年前の写真ですので、3年生以上の在校生が写っていることになります。児童のみなさんは自分がどこにいるか分かりますか。人文字は「沢石小」が復活していますね。翌年の平成25年は校舎移転(8月)を行った年ですので、旧校舎で過ごした最後の秋の記念の1枚だったということになります。

この年は、東京スカイツリー開業、ノーベル生理学・医学賞を京都大学の山中伸弥教授が受賞、マイクロソフト社が「マイクロソフト ウィンドウズ8」を発売開始した年でもありました。

大正6年の写真から数回に渡る企画をご覧いただきありがとうございました。校舎全景によるタイムスリップ企画は今回で終了いたしますが、沢石小学校の歴史に関して時々ご紹介させていただくかもしれませんので、引き続きご覧いただければ幸いです。

ニヒヒ がんばったね!

がんばったね!5年生。
今日は、福島県学力調査がありました。
国語、算数、理科、そして、意識調査の4本立て。
本当によくがんばりました。ごくろうさま。
 

終わった後は・・・みんなでバドミントンを行い、のびのびと体を動かしました。

会議・研修 ピックアップ、昭和38年!

以前に本校の学校要覧の起源をご紹介しました。今回はお約束通り続編です。

当時の学校要覧と現在のものとを比較した場合大きく異なっている点は、扱う情報量が当時のものはとても多かったということです。“冊子”と表現しておりましたが、全部で40数ページありました。現在のものは4ページですから、いかに多かったがお分かりいただけますでしょうか。

更に昭和38年度と今を比較するのにちょうど良い、行事予定表一覧がありましたのでご紹介します。

 


当時は入学式が4月4日でした。運動会は4月に行っていたのですね。ツ反注射・BCG注射(5月)がありました。七夕には音楽会を行い、作品展がいくつもありました(夏友作品展も行っていました)。6月を見ると、当時も全国学力調査(5・6年)が存在していたことが分かります。学習発表会(11月)には“一般の日”が存在していました。ちょっと驚きです。どんな催し物が行われていたのでしょう。6年生を送る会は“音楽会”だったことも分かります。祝日も少なかったですね。 

ちなみに、翌年、1964年は“東京オリンピック”が開催された年でした。

カルチャーフェスタ頑張りました!


 11月8日。無事、何事もなく(ちょっとハプニングを期待してみましたが)カルチャーフェスタが終わりました。
一人ひとりみんなが主役ということで、本番のこの日まで頑張ってきました。



  11月11日、もうこのメンバーで 「たろ天 じろ天」 を演じることはないので、21人で記念撮影をしました。
みんなは「やり遂げた満足感」で、はればれとしたとってもいい顔です。
 “がんばったね!楽しかったね!”

沢石小学校らしさを


今日は『三春交流館まほら』で、町の音楽祭がありました。
我が沢石小学校は全校生とが一丸となり、歌とダンスを披露しました。
降り注ぐ照明の中、歌ったり踊ったりしできたことは、沢石小児童にとって貴重な経験となりました。聴衆の皆様からの拍手や励ましのお言葉で、児童たちは大いに自信をつけることができました。ご来場の皆様、本日は誠にありがとうございました。

緊張しました。でも、みんなが一緒です。



本番前の練習風景。
発表の何倍もの時間をかけます。
『本番は一発勝負!』その意味がわかっている上級生、わかりかけている中学年、わかり始めた低学年。発達の段階に応じて学ぶ内容も様々です。

音楽祭で学んだことを、次のフレンド活動(縦割り活動)に生かしていきます。

眼鏡 すばらしい音楽祭でした!

今日は、三春町小中学校音楽祭があり、全校生で参加しました。
出発前は、いつもと変わらない様子でしたが、会場に着き、時間が経つとともに緊張感も高まっていきました。
本番では心を一つにして、歌とダンスを披露することができました。
 
             【リハーサル前 Ⅰ】                         【リハーサル前 Ⅱ】
                                     【リハーサル中】
  
                【本番 Ⅰ】                               【本番 Ⅱ】
【エンディング】
最後は、会場全員で「翼をください」を大合唱し閉会となりました。
お疲れ様でした。

会議・研修 タイムスリップ!平成10年!!

今回の校舎全景写真は平成10年(1998年)の1枚です。人文字が10年の時を経て「沢石小」から「沢小」へ変化しています。ちょっと気をつけてよく見てみると校章が人文字の真ん中に綺麗に描かれています。西暦を見ると・・・、おや?お分かりですか?沢石尋常小学校となってからちょうど90周年の節目の年でした。記念の年だったのですね。

この年は、郵便番号の7桁化が開始され、長野オリンピックの開催、FIFAワールドカップで日本代表が初めて試合を行い、マイクロソフトウィンドウズ98が発売された年でもありました。

ちなみに、中学校の体育館らしき建物があった場所は、現在の職員駐車場と同様であることがお分かり頂けますでしょうか。白線などがハッキリしていてまだ真新しい状態です。

にっこり 文部科学省職員等来校

表題、ちょっとびっくりされた方もいらっしゃいましたか。実はカルチャーフェスタに来賓として、転出された職員を招待しておりました。前任の教頭先生が文部科学省へ異動となり、公務多忙な中、来賓として来校していただきました。他にも異動された3名の職員と育休中の職員が遙々足を運んでくださいました。

 

休憩時間になると子どもたちは前職員を見つけ、これまでの空白の時間を埋めるかのように、愛おしむように話をしている光景が印象的でした。

次はいつお会いできるでしょうか。

にっこり カルチャーフェスタ2014大成功!

 多くの皆様にご覧いただいたカルチャーフェスタ2014。これまで、練習風景から本番までいろいろと紹介してきましたが、今日は、本番当日のオープニングからエンディングまでの全容をご紹介いたします。
<1年生によるオープニング>         <4年生 劇「足はなんぼん?」>
  

<2・3年生 劇「たろ天 じろ天」>         <1年生 劇「おおきなかぶ>


<5年生 組体操「仲間と一緒に、未来への挑戦!」>


<6年生 劇「ピータンパンⅡ」>


<エンディング>
☆全校児童による合唱とダンスです。明日、12日に行われる町音楽祭でも発表します。



 1年生にとっては初めてのカルチャーフェスタ、そして6年生にとっては最後の発表となりました。一人一人が主役となって演技したり踊ったりと一生懸命に取り組んでいる姿を通して、沢石っ子がすくすくと育ち成長していることを感じ取っていただき、大変うれしく思いました。
 お忙しいなか、カルチャーフェスタにおいでいただきありがとうございました。

晴れ お疲れ様!そして・・・明日は音楽祭!!

盛大に開催されたカルチャーフェスタ2014。
5年生の組体操、なかんずく「三段タワー」も無事大成功に終わりました。
ほっとするのも束の間。明日は三春町小中学校音楽祭です。
今日は、本番前の最後の全体練習がありました。
明日、素敵なハーモニーとダンスを披露します。
  

神通力が戻ったのは・・・ (解答編)


昨晩見つけたのはこれでした。


たろ天、じろ天がかくれた岩陰に近づいてみると・・・


なんとみんなの意気込みが!!

こんな所にも!!
なるほど、なるほど。
たろ天、じろ天に神通力が戻ったのは、みんなのこの劇にかける意気込みや、なかまを思いやる優しさのおかげだったのですね!
劇「たろ天 じろ天」のもう一つのお話でした。

 おしまい!!

会議・研修 タイムスリップ!平成元年!!

平成元年に撮影された写真です。元号が昭和から平成に改変された歴史的な年です。写真もこれまでのモノクロ写真がカラー写真へと変わっています。写真が撮られた経緯は不明ですが、新しい元号での節目の年として撮影されたものであると思われます。
この年は、金融機関の週休2日制がスタートし、JR初の発車メロディが導入され、NHKが衛星第1テレビ及び衛星第2テレビの本放送を開始した年でもありました。
ちなみに金融機関の週休2日制は平成元年からですが、学校が週休2日制(週5日制)を完全実施したのは、平成14年(2002年)の2002 FIFAワールドカップ日韓大会が行われた年からです。

神通力が戻ったのは・・・


神通力は、人のために使うもの・・・。
神通力が戻ったのは、たろ天、じろ天がそのことに気づいたからだと思っていましたが・・・。

誰もいない日曜の教室。
ふと眺めてみると・・・・ 

『ややっ!?』

何を見つけたのかは明日の号で。

兄弟天狗でありました!




兄弟天狗の「たろ天」「じろ天」は、今日のカルチャーフェスタで神通力を取り戻すことができました。
神通力は使う者の心が大事。
人のために使うこと。
それは相手を思いやる優しい心がなければだめだったのでした。
演じた2・3年生とならなし学級のみんなにもその気持ちは通じたことと思います。
2・3年生とならなし学級のみなさん、お疲れ様でした。

笑う 笑顔・笑顔・笑顔!!!

さわやかな秋空の下、開催されたカルチャーフェスタ。
この日を迎えるまで、たくさんの練習に励んできました。
多くの保護者、来賓の前で堂々とした組み体操を披露できました。
そして、今日無事に「三段タワー」が立ちました。
当に子どもたちの力はすごい
改めてそう感じました。
では、一部ですがご覧下さい。
   
【片手扇です。】                                      【扇です。】

【飛行機です。】
 
【子どもたちががんばった「三段タワー」です。】 


【笑顔・笑顔・笑顔!!!】
ありがとうございました

キラキラ カルチャーフェスタ2014、無事開演!

晴天の秋晴れのもと、無事カルチャーフェスタ2014が開演いたしました。


オープニングを飾ったのは元気な1年生のみなさんでした。とても微笑ましい様子でしたのでご覧になられなかった方々のために動画をアップしました。
それではご覧ください。
IMG_オープニング1.MOV
IMG_オープニング2.MOV
IMG_オープニング3.MOV

了解 まもなく開演いたします

おはようございます。開演の準備は整っておりますので、お気をつけてご来場ください。
 
なお、会場の体育館は暖房器具を使用して暖めておりますが、十分な室温とはいえませんので、寒くない服装でお越しいただければ幸いです。

明日は最後のカルチャーフェスタ


いよいよ明日は、カルチャーフェスタ2014です。
6年生にとっては最後のカルチャーフェスタになります。



当日を前に、お世話になった体育館をきれいに掃除しました。
来賓の方々や、保護者、地域の方々にも、気持ちよく見ていただけそうです。

明日もよろしくお願いします!

ニヒヒ 準備は整いました!

今日は、本番前の最後の練習をしました。
準備は整いました。明日を待つばかりです。

     【静寂に包まれた放課後の体育館。準備は整いました。】

            【練習に準備に大忙しの1日でした。】          
毎日の練習をがんばった沢石小5年生11人の子どもたち。
明日、演技をやりきって最高の笑顔を見せてくれるでしょう。

お知らせ 明日、いよいよ開演です!

連日、学校Webサイトではカルチャーフェスタへ向けた各学年の練習風景を掲載して参りました。どんな演目かは当日のために秘密事項とさせていただきましたが、ご家族で様々なお話しをされてきたのではないかと思います。明日の本番を目指し、全校生は一生懸命練習を重ねてきました。各学年趣向を凝らした内容となっています。
会場の準備も万事整いました。
明日の開演は 9:00 です。ご来賓・保護者・地域の皆様、多くの方々のご来場をお待ちしております。

キラキラ タイムスリップ!学校の起源!!

学校の沿革では沢石小学校のスタートは明治41年5月25日と記されていますが、その前身となる小学校が沢石地区にはありました。当時小学校は1つではなく、澤石村立実澤尋常小学校澤石村立冨澤尋常小学校の2校が設置されました。時は明治6年(1873年)10月(学校沿革誌による)の秋の出来事です。

前年に学制が発せられ、明治6年1月に東京師範学校付属小学校(現 筑波大学附属小学校)の設置を皮切りに全国に小学校の設置が始まった年だったわけです。

国内の出来事としては、郵便料金の全国均一化や郵便葉書の発売、地租改正、祝祭日に関する法律の制定(10月)などがあった年でした。

さて、沢石地区に小学校が誕生してから今年で何周年になるでしょう。実は141周年(沢石尋常小学校としては106周年)になります。ということは、昨年度は140周年の年であったということになり、節目の年に小学校が移転し、全校合奏を成功させた歴史的な年だったわけですね。

 
新天地での沢石小学校は2年目を向かえました。そして、いよいよ明日、2年目のカルチャーフェスタが行われます。全校児童が、また1つ、沢石小学校の新たな歴史をつくります。


つぶつぶな給食でした。

今日の給食は、昨日の洋風豆料理に対抗した…わけではなく、和風豆料理「大豆の磯煮」です。
主菜の魚は「ししゃも一夜干し」こと、カペリンの焼き魚。そこにごはん、牛乳、みそ汁が付きます。
午前中、みそ汁を作っていた調理員さんが一言。
「みそ汁の上が麩だらけで、下の野菜が見えませんねえ…」
気がついて見てみると確かにその通り。そしてふとできあがった給食を見てみると、なんだか、全体につぶつぶした印象が。

つぶつぶ①…ごはん
つぶつぶ②…大豆の磯煮
つぶつぶ③…白玉麩だらけのみそ汁(写真は麩が少ない方です)
つぶつぶ④(隠れつぶつぶ)…ししゃもの卵
そんなつぶつぶだらけの給食は、児童に楽しそうに食べられていて、特にみそ汁が人気のようでした。
気になる昨日の給食との豆料理対決は、どちらも残食が少ないので、どうやら引き分けという様子です。

会議・研修 タイムスリップ!昭和56年!!

昭和56年(1981年)の校舎全景写真です。前回の写真と今回の写真で大きく違う点が1つあります。お分かりですね。そうです、校舎左側に体育館が完成しています。体育館の屋根の色が現在とは違って濃い感じがします。
この年は、スペースシャトルが初めて打ち上げられ、広告付きはがき(エコーはがき)が発売、IBMがマイクロソフトのDOS搭載(MS-DOS)のパソコンを発表、福島放送が開局した年でした。

ちなみに、旧校舎の道路を挟んだ向かい側は、整地はされていますがこの時点では空き地だったことが分かります。
次回のタイムスリップは◯◯が変わった年です。

お辞儀 ついに!?・・・でも、一つになりました。

さまざまな試練を乗り越え・・・今日の5年生には、まさしくこの言葉がぴったりの1日でした。
昨日の予行を受けて、演技開始の合図として掛け声を入れることになりました。
子どもたちは、昨日の成功で自信をつけていたようです。
しかし、いざ練習を始めると、大きな掛け声のグループと、あれれ?どうしたの?と残念なグループに分かれてしまいました。
もちろん担任としては納得がいきません。「もう一度!」・・・2つのグループの間には差がつくばかり。
ついに、練習が始まって以来初となるお説教。(やる気を促すために・・・)
気を取り直して、もう一度。しかし・・・(このままでは、まずい!)
少しの間考える時間と話し合う時間を与えました。(正直、少し不安でしたが)
ほどなくして、全員で、話し合った結果を知らせに来ました。
「大きな声を出して、がんばります。」「練習をおねがいします。」と。
一人一人が真剣に決意してくれました。
今まで、けして順調に練習が進んできたわけではないのですが、何となくうまく進んでいました。
でも、「何かが足りない。」そう感じていたのも事実でした。
そこで、今日。
子どもたちの決意で、担任も目が覚めました。「よし!」
同時に、「11人の心がやっと一つになった。」そう感じた瞬間でもありました。
いよいよ明後日。
全国の沢石小ホームページファンのみなさん、期待しててください!

    【練習だけでなく、しっかり学習もしています】

    【今は、勉強でも運動でも力を付けるときです。】

勝敗はどちら? 洋風 対 和風の「豆料理+魚」

今日の給食は、初メニューの洋風豆料理「いんげんのトマト煮込み」に、鮭のムニエルを添えた献立でした。
明日の給食は、和風豆料理「大豆の磯煮」に、ししゃも(カペリン)の焼き魚を添えた物です。
献立を作成したときに意図したわけではなかったのですが、洋風と和風で「豆料理+魚」となりました。
今日のトマト煮込みは、沢石小学校では比較的よく食べられていたので、喜ばしく思いました。
明日はさて、どうなることでしょう。

そんな初メニュー「いんげんのトマト煮(皿の上の赤い物です)」の作り方は以下。
もとの料理はフランス料理「カスレ」。パンやスパゲティの外にごはんにも合います。
<材料 小学生一人分>
・白インゲン豆水煮…25g(ほかに、ひよこ豆などでんぷん質の豆が合うそうです)
・肉類…20g(給食ではウインナーとベーコンで作りました。元のレシピは鶏肉をメインに、ウインナー等を合わせるそうです。)
・たまねぎ…20g ・にんじん…7g(1㎝くらい 入れなくてもよい)
・にんにく又はガーリックパウダー…少々(あれば入れた方がおいしい)
・パセリ…少々(あれば入れた方がきれい)
・トマト水煮…25g(入れないレシピもあります)
・オリーブ油…適量(炒め油です。鍋の大きさにあわせて 普通の油でもよい)
・塩…0.5g(味を見てうすかったら入れるくらい)
・こしょう…1ふり
<作り方>
①たまねぎ・にんじん・肉類は1.5㎝角くらいの角切りにする。にんにく、パセリはみじん切りにする。豆はざるなどで水を切っておく。
②厚くて深さのある鍋に油を熱し、たまねぎ、にんじん、肉類、にんにく、インゲン豆を炒める。
③材料がひたひたになる程度の水とトマトの水煮(くずしたもの)を②の鍋に加え、かきまぜながらやわらかくなるまで煮る。
④③の味見をし、好みで塩、こしょうをふり、全体がぽってりするくらいまでこげないように煮詰める。
⑤仕上げにみじん切りのパセリをふる。
※本場のレシピではこれを深皿に入れてパン粉を振り、オーブンで表面を焼いてグラタンのようにするそうです。作り置きした方がよりおいしいらしいです。

会議・研修 タイムスリップ!昭和53年!!

今回は校舎全景の写真です。昭和53年(1978年)に撮影された1枚です。保護者のみなさまにとって一番思い出のある写真だと思います。実際に写っている方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
この年は、新東京国際空港(現成田国際空港
)開港、宮城県沖地震、日中平和友好条約調印、日◯テレビの24時間テレビが放送開始された年でした。
ちなみに、この写真をよく見ると、旧校舎の左側には体育館がなく、現在の校舎の職員駐車場に体育館らしき建物があります。
現在の旧校舎の体育館はいつ建設されたのでしょうか。答えは学校案内の沿革に掲載されています。
次回は沢石小学校にとって大きな出来事があった年にタイムスリップします!